笠ヶ岳と双六岳と三俣蓮華岳

2016年07月18日(月) 〜 2016年07月20日(水)

• GPS: 54:49
• 距離: 40.1km
• 登り: 3,237m
• 下り: 3,262m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:21

5:08 新穂高温泉無料駐車場
5:29 5:29 新穂高温泉バス停
5:31 5:31 新穂高登山指導センター
5:31 5:31 新穂高温泉バス停
5:35 5:35 中崎山荘 奥飛騨の湯
5:41 5:41 新穂高温泉駅
5:55 5:59 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:39 6:41 お助け風穴
7:19 7:19 中崎橋
7:48 7:49 笠新道登山口
10:36 10:39 杓子平
12:06 12:06 笠新道分岐
12:07 12:08 分岐指導標（仮称）
12:56 12:56 抜戸岩
13:33 13:35 笠ヶ岳山荘
13:46 14:06 笠ヶ岳
14:13 14:24 笠ヶ岳山荘
14:29 宿泊地

2日目

• 山行: 9:19
• 休憩: 0:41
• 合計: 10:00

6:00 宿泊地
6:19 6:19 抜戸岩
7:00 7:02 笠新道分岐
7:04 7:06 分岐指導標（仮称）
7:15 7:16 抜戸岳
7:22 7:22 抜戸岳分岐
8:26 8:26 秩父平
9:12 9:14 大ノマ岳
10:16 10:16 弓折岳(分岐)
10:19 10:19 弓折岳
10:24 10:26 弓折乗越
10:40 10:40 花見平
10:51 10:51 くろゆりベンチ
11:15 11:16 双六池
11:21 11:42 双六小屋
12:51 12:52 双六岳巻道分岐
12:54 12:54 双六岳中道分岐
13:27 13:27 中道分岐
13:54 13:54 丸山
14:13 14:19 三俣蓮華岳
14:41 14:41 丸山
14:56 14:57 中道分岐
15:13 15:15 双六岳
15:45 15:45 双六岳中道分岐
16:00 双六小屋

3日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:25

6:32 宿泊地
7:00 7:00 くろゆりベンチ
7:12 7:18 花見平
7:42 7:44 弓折乗越
8:19 8:20 鏡平山荘
8:32 8:34 鏡池
9:00 9:02 シシウドヶ原
9:16 9:17 イタドリが原
9:28 9:29 チボ岩
9:41 9:42 秩父沢出合
10:14 10:14 小池新道入口
10:29 10:51 わさび平小屋
11:00 11:01 笠新道登山口
11:09 11:09 中崎橋
11:23 11:23 お助け風穴
11:36 11:39 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:44 11:44 新穂高温泉駅
11:57 新穂高温泉無料駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

笠ヶ岳のテント場の水場、日中は勢いよく出ていたが朝方は止まっていた

写真

7/18 6:31

一日目　

笠新道から

7/18 7:34

穂高を背に

7/18 8:36

ヤリも見えた

7/18 10:37

杓子平からは別世界

7/18 10:38

間近に見る笠ヶ岳に大興奮

7/18 11:01

こんな世界がひろがっているなんて思わなかった

7/18 11:09

雷鳥さん発見

7/18 11:21

7/18 11:21

7/18 11:24

7/18 11:57

7/18 12:43

天空のスカイラインを行く

7/18 13:15

テント設営して山頂へ

7/18 13:45

祠がある、山頂は隣の様だ

7/18 13:45

7/18 13:46

岩だらけの山頂

7/18 16:41

テント場からの眺めも素晴らしい

7/18 16:53

7/18 16:54

7/18 18:41

雲が多く消化不良気味の日没

7/19 4:13

二日目

槍のシルエット

7/19 4:13

穂高のシルエット

7/19 4:29

遠く富士山まで

7/19 4:57

7/19 6:03

テント撤収していざ双六へ

7/19 6:08

緑ノ笠だろうか

7/19 6:10

素晴らしいね

7/19 6:21

抜戸岩

7/19 7:16

抜戸岳へ立ち寄る

7/19 7:59

奇妙な岩峰が沢山あった

7/19 8:13

7/19 8:13

秩父平も見事な花畑が広がる

7/19 8:46

よく見ると顔だ

7/19 10:26

鏡平山荘が眼下に、良いロケーションだね

7/19 10:37

雪渓の残る花見平

例年なら雪の上を歩くのかな？

7/19 10:39

咲き誇る！

7/19 11:01

鷲羽岳と双六小屋

最高にカッコイイ

7/19 11:04

7/19 11:05

ヘリだ

7/19 11:14

いいテント場です

7/19 11:19

双六小屋

7/19 11:30

テント設営

ゴロゴロ具材のカレーと炭酸チャージ

必要な装備だけで三俣蓮華へ向います

7/19 12:51

まずは中道ルートで

7/19 13:07

中道ルートも気持ちよい

7/19 13:13

水晶、ワリモ、鷲羽

7/19 13:28

7/19 13:34

7/19 13:34

北鎌尾根

7/19 13:55

双六〜丸山〜三俣、開放感あふれるルートです

7/19 14:09

黒部五郎岳

このカールを再び見ることが出来て感激！

7/19 14:11

一本柱の三俣蓮華

雑誌でこれを建てた記事を読んで、是非実物を見たかったのだ

7/19 14:12

雲の平と薬師岳

7/19 14:13

祖父岳と水晶岳と赤牛岳

赤牛と読売新道を歩くのが夢です

7/19 14:13

鷲羽岳と三俣山荘

7/19 14:13

7/19 14:14

伊藤新道

7/19 14:17

引き返して双六岳へ向かいます

槍にかかっている雲が取れる計算です

7/19 14:19

大天井と常念の頭も見えますね

7/19 15:14

双六岳山頂

7/19 15:20

あの日叶わなかった光景です

7/19 15:26

この広大さはたまげますよ

7/19 15:38

日が大分傾いてきた

7/19 18:43

日没を迎える鷲羽岳

7/19 19:02

テント場から笠ヶ岳

薄い霧が谷底から流れて来る

7/20 4:29

三日目

ヘッドランプで樅沢岳へ登ってきました

7/20 4:40

焼岳をマフラーの様な雲が巻き付く

7/20 4:41

夜明け前の西鎌尾根越しの槍ヶ岳

雨と強風に打たれて歩いた西鎌尾根、忘れる事はない思い出です。

7/20 4:44

月と笠ヶ岳

7/20 4:51

笠ヶ岳に陽が射す

7/20 4:53

槍穂の夜明け

7/20 4:55

7/20 4:56

7/20 4:57

7/20 4:59

双六岳

7/20 4:59

三俣蓮華

7/20 5:00

？

7/20 6:35

テント撤収！

7/20 7:33

花見平　　

7/20 7:34

花見平　

下山するのがもったいないのでここでコーヒータイム

7/20 7:35

7/20 7:44

弓折分岐

7/20 8:12

7/20 8:19

食いしん坊な私が食べない訳がない！

メロン＋練乳

7/20 8:31

雑誌でみた光景が目の前に

7/20 8:33

7/20 8:44

クマの踊り場

少し下った所に本当に熊の糞が

7/20 9:01

シシウドケ原

7/20 9:18

イタドリヶ原

7/20 10:15

7/20 10:35

最高！

7/20 10:38

食いしん坊の私が食べない訳がない

ミッションコンプリート！

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

NNP

未踏の笠ヶ岳と双六岳を絡めて登る、絶景三昧コース

これでもかというくらい北アルプスを満喫した、すべてが上手く回った三日間だった


七月に贅沢にも北アの縦走を二本楽しんだ、しばらくは登山を控えようかな（ウソ）


一日目

テント装備で笠新道は苦しいが、下りでは膝が持ちそうに無いので登りに使う選択肢しか無かった。

杓子平まで上がるとドカンと笠ヶ岳が大きい。

笠ヶ岳への稜線歩きは疲れていたけれど最高、稜線の遥か下方に広がる花畑も最盛期だ。

テントを設営して山頂へ向うこんもりとした山頂は、岩が敷き詰められ積み上げられた様な所だった。

夕暮れ時に再び登ってみたが、眺望はあまりよくなかった。



二日目

本日は双六小屋を目指す、以外にアップダウンがあるが、槍穂を見ながらの縦走はこの上ない幸せだ。

抜戸岳へも立ち寄りアップダウンを繰り返しながら秩父平へ、例年なら残雪がありそうな雰囲気の所だ、花見平も花盛りで目を奪われる。

眼下に鏡平山荘を見てしばらく歩くと、双六小屋と鷲羽岳が見えた時の感動は大きかった、テントを設営して小屋でカレーを食べる。

ザックに必要なものだけ詰めて三俣蓮華へ、中道で行って双六山頂経由で帰還するルートだ、疲れたがなんとか三俣蓮華へ到達　やはりここまで来ると景色が素晴らしい、三回目にしてようやく絶景を望む事が出来た。

帰りは待望の双六山頂へ、行きで槍穂高に雲がかかっていたのだが、帰りには雲が取れるだろうと願っていたのだが、予想（願い）通りに雲が取れた、AT氏と裏銀座縦走したときは天候が悪く断念した景色が見られた。

雲の平や黒部源流の山々に思いを馳せた一日でした。


三日目

真っ暗な中カメラと三脚類をもって樅沢岳へ、西鎌尾根を見る為だ

雲一つない夜明けのひと時を樅沢岳で過ごす

のんびりとテント撤収、花見平で下山を惜しみコーヒーで一服する

鏡平山荘でかき氷で喉を潤し、鏡池からの槍を堪能した

その後はわさび平小屋まで一気にくだりそうめんで〆た



充実し過ぎた三日間だった、これだけうまくまわると逆に怖いな