北穂高岳＆上高地散策中の皇太子さま御一家とすれ違う（あこがれの山探検隊）

2016年08月07日(日) 〜 2016年08月11日(木)

• GPS: 50:01
• 距離: 51.6km
• 登り: 2,294m
• 下り: 2,307m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:24

12:06 上高地バスターミナル
12:18 12:19 河童橋
12:35 12:35 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
13:25 13:38 明神館
13:46 13:47 徳本口(徳本峠分岐)
14:52 15:11 徳澤園
15:30 15:30 新村橋(パノラマ分岐)
16:30 横尾 (横尾山荘)

2日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:49

6:32 横尾 (横尾山荘)
7:02 7:03 横尾岩小屋跡
8:10 8:26 本谷橋
9:49 9:56 Sガレ
10:59 10:59 涸沢
11:04 11:09 涸沢ヒュッテ
11:14 11:14 涸沢
11:21 涸沢小屋

3日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 1:57
• 合計: 6:51

6:03 涸沢小屋
8:17 8:18 北穂高岳・天場
8:34 9:56 北穂高岳(北峰)
10:13 10:14 北穂高岳・天場
12:19 12:52 涸沢小屋
12:54 涸沢

4日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:44
• 合計: 6:43

6:30 涸沢
6:41 7:26 涸沢ヒュッテ
8:21 8:22 Sガレ
9:37 10:05 本谷橋
10:54 10:54 横尾岩小屋跡
11:19 11:45 横尾 (横尾山荘)
12:41 12:45 新村橋(パノラマ分岐)
13:13 徳澤園

5日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 2:12
• 合計: 7:52

8:07 宿泊地
8:50 8:50 徳本口(徳本峠分岐)
8:56 9:01 明神館
9:05 9:05 明神橋
9:06 9:07 山のひだや
9:09 9:09 嘉門次小屋
9:09 9:12 明神池
9:16 9:36 嘉門次小屋
9:40 9:40 山のひだや
9:43 9:43 嘉門次小屋
10:29 10:30 岳沢湿原・岳沢登山口
11:38 11:39 河童橋
11:48 11:52 上高地バスターミナル
11:57 11:57 河童橋
12:41 13:57 河童橋
15:31 15:31 河童橋
15:37 15:58 上高地バスターミナル
15:59 ゴール地点

天候

8/7(日)快晴
8/8(月)快晴
8/9(火)晴れのち曇り、一時雨、夜は晴れ
8/10(水)快晴
8/11(木)晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

松本駅から上高地までの往復切符は新島々駅での清算時に購入できる。
今回は帰りがどうなるか未定だったので片道切符を買ったが、往復切符なら一人400円ほど倹約できたはず。

コース状況／危険箇所等

南陵取り付きは登りはスイスイ登れたが、下りは蛇行しているスタンスが見づらくちょっと焦った。でも、奥穂の梯子のほうがよっぱど怖い気がする…

その他周辺情報

横尾山荘でもホテルの荷物預かりのようにデポができ、助かった。
涸沢小屋では色々親切にしていただき、誠に感謝、感謝である。
徳澤園の相部屋はカイコ部屋なのに旅館風だし、お風呂もシャワートイレもあり、山小屋としては極楽だった。

写真

8/7 12:01

上高地BTで登山届を採点してもらう。無事合格。

8/7 12:13

梓川に沿って歩き始める。

8/7 14:58

徳澤園にて女将特製プリンとソフトクリームを頂く。

8/7 16:28

初日の宿、横尾山荘に到着。トイレ棟が二棟になっているぞ！

8/7 17:45

横尾山荘の夕食。和食が多くて食べやすい。

8/8 5:09

明神岳の朝焼け。

8/8 5:18

食事をしながらも朝焼けを楽しめる。

8/8 6:27

涸沢に向けて出発っ！

8/8 6:36

ここからが登山です…

8/8 7:58

風格ある屏風岩。

8/8 8:11

本谷橋に到着。

8/8 8:50

樹林帯を登っていく。

8/8 9:19

落石個所は要注意。

8/8 9:27

涸沢が見えてきた。お久しぶり。

8/8 10:13

今年は全く雪渓が無い。

8/8 10:44

涸沢分岐に到着。

8/8 10:56

一旦、涸沢ヒュッテ方面に行く。

8/8 11:10

キャッシー隊員あこがれの長野県警の方にご一緒してもらう。休憩中すみませんでした。

8/8 11:12

涸沢小屋方面に向かう。

8/8 11:13

いつ見ても素晴らしい。

8/8 11:17

これはコバイケイソウかな？ちょっと違う気もするが。

8/8 11:18

まさに夏の涸沢。

8/8 12:25

涸沢小屋にチェックイン後、軽くランチをとる。

8/8 12:25

きな粉のおはぎはキャッシー隊員のお気に入り。
スイカも2切れ注文。

8/8 13:42

涸沢小屋のテラスに出る。

8/8 16:06

前穂高岳を撮る。

8/8 16:15

テラスも入れてみた。

8/8 16:20

今度はシルエット風に。

8/8 16:22

雲による影も面白い。

8/8 17:01

夕食はポークソテー。ガーリックソースで街の洋食屋さんに来たみたいだ。

8/8 17:27

廊下にはハセツネ寄贈の写真が飾ってある。
登攀ルートと署名が誇らしく書き込まれている。

8/8 19:42

夜の涸沢。星が明るい。

8/9 6:07

翌朝、隊長は念願の北穂高岳に向かう。

8/9 6:05

キャッシー隊員は涸沢にてお見送り。

8/9 6:46

最初の岩登り。柱状結晶かな…

8/9 6:48

高度が上がってきた。

8/9 7:03

南陵取り付きが見えてきた。角度は想像よりも低そうだ。

8/9 7:14

登りは全く問題なし。

8/9 7:20

次は梯子だ。

8/9 7:21

これも角度は45度程度で、恐怖感なし。

8/9 7:21

南陵の登りのはじまり。

8/9 7:24

ゴーロ道だが、問題はない。

8/9 7:24

前穂と同じぐらいの高さになってきた。

8/9 7:24

奥穂も近い。

8/9 7:37

ゴジラの背かな？

8/9 8:10

北穂高岳山頂が見えてきた。

8/9 8:10

北穂高小屋も見える。

8/9 8:20

南陵テラスに到着。

8/9 8:09

（同じ頃、キャッシー隊員は涸沢小屋テラスでモーニングティー中であった。）

8/9 8:13

可憐に咲く兎菊。

8/9 8:23

南陵分岐に到着。

8/9 8:26

奥穂方面は手ごわそうだ。

8/9 8:27

もちろん北穂方面に向かう。

8/9 8:28

気を付ける必要はあるが、別に難しくはない。

8/9 8:29

とは言え、写真にすると凄みがある。さすがは穂高。

8/9 8:32

山頂まであと一息。

8/9 8:40

北穂高岳山頂に到着。

8/9 8:41

来た道を振り返る。

8/9 8:41

こちらは北穂小屋方面。

8/9 8:43

隊長の2年越しの悲願が叶う。

8/9 8:48

小屋への階段を下る。

8/9 8:56

北穂高小屋に到着。ランチには早すぎたので、中には入れず。

8/9 8:56

売店は開いていた。

8/9 8:56

天水のコーヒーを頂く。なかなか美味である。

8/9 8:57

大切戸（キレット）方面は霧。

8/9 9:18

気温が低いのでレインジャケットを着る。

8/9 9:26

雲の切れ目からキレット挑戦中の多数の登山者が見え隠れする。

8/9 9:47

お土産のTシャツも買い、ゆっくり休憩後、山頂に戻る。

8/9 9:48

奥穂方面もキレット同様、凄みがある。

8/9 9:50

全く凄みが感じられない隊長。

8/9 10:10

北穂〜奥穂間は大キレットよりも難度が高いという人もいる。自分では確かめられないので、正しいかどうかは不明。

8/9 10:26

この梯子は登りに使ったが、下りには使わなかった。ところどころ2ルートに分かれているらしい。

8/9 10:27

この鎖場は下りでも問題なし。前向きでも降りられそうな感じだが、念のため、後ろ向きで下る。

8/9 11:03

こちらは南陵取り付きの長い鎖場。これは下りで一瞬スタンスがわからなくなり、手間取った。どうやら一段抜かしてしまったらしい。そこを除けば問題なし。

8/9 11:11

同行者が下からスタンスを教えてくれれば全く問題はないだろう。鎖場の下はそこそこ広いし、それほど恐怖感はない。

8/9 11:16

北穂高のお花畑。

8/9 11:20

ひたすらゴーロ道を下る。

8/9 11:20

涸沢が近づいてきた。

8/9 12:16

吹き流しまで降りてきた。台風の影響を心配していたが、風も殆ど無かった。

8/9 12:47

涸沢小屋に到着。ランチを頂く。

8/9 17:01

今夜の夕食はチキンソテー。6年前よりも格段に美味しくなった気がする。

8/10 5:16

翌朝のモルゲンロート。

8/10 6:02

せっかく持参したのだからと、キャッシー隊員に無理やりヘルメットを被らせる。

8/10 6:04

もちろん隊長もヘルメットを装着。

8/10 6:10

北穂に行くのか、奥穂に行くのか…

8/10 6:37

結局、涸沢ヒュッテでヘルメットを脱ぐ。

8/10 6:51

涸沢ヒュッテのテラスからの景色も雄大だ。

8/10 7:27

この鐘は何に使うのかな…

8/10 7:46

名残惜しいが、下山開始。

8/10 8:12

ナナカマドの実？

8/10 10:02

本谷橋を渡る。

8/10 11:35

横尾まで戻って、デポした荷物をピックアップ。

8/10 11:45

横尾の避難小屋を背景に。

8/10 12:16

後は平坦な林道を戻る。

8/10 12:41

お猿さんが居ない間に新村橋にて写真を撮る。

8/10 13:08

本日の宿、徳澤園に到着。ビールとサイダーを頂く。

8/10 13:57

今夜は小林千穂さんのトークショーがあるとか。

8/10 15:27

徳澤園の相部屋。カイコ部屋だが、風格がある。1名、2名、3名用に分かれているので、個室風に使える。

8/10 17:21

夕食はステーキ。お酒はもちろん「氷壁の宿」。

8/10 19:40

美味しいワインを飲みながら、トークショーを楽しめる。

8/10 19:47

千穂さん登場！

8/10 19:47

楽しくためになる山のお話を聞かせてもらう。トレッキングポールは分解してしまえばザックの中に仕舞えるとは知らなかった。

8/11 8:02

翌朝、最後に相部屋を出発する。

8/11 8:12

上高地に向けて歩き始める。

8/11 9:04

明神に到着。

8/11 9:06

山のひだやでもコンサートがあるらしい。

8/11 9:10

もちろん、キャッシー隊員は穂高神社にお参りだ。

8/11 9:25

隊長は当然、嘉門次小屋にてイワナを食らう。このために隊長は生きている。

8/11 9:50

梓川右岸の自然探索路を歩く。

8/11 10:30

赤い腕章の長野県警の人たちが待機中。

8/11 10:33

皇太子さまご一家が散策されるらしい。

8/11 11:07

10分ほど待機すると、皇太子さまご一家がいらっしゃった。

8/11 11:10

雅子様、愛子様も楽しそう。

8/11 11:11

皇太子殿下はなかなか立派なザックを背負われている。

8/11 11:23

ガイドの方の解説中。

8/11 11:24

また戻ってこられた。

8/11 11:24

我が隊に手を振られて、去って行かれた。

8/11 11:26

早速、同じ場所で記念撮影する。

8/11 12:28

次は林野庁で法被を被らせていただく。

8/11 12:28

どんなもんだ。（実は林野庁の指示）

8/11 12:55

西糸屋山荘にて名物カツカレーを頂く。
綺麗な景色を見ながら、上高地の休日ランチを楽しむ。。

8/11 14:10

次は、小梨平にてOMF山のコンサートを楽しむ。「サウンドオブミュージック」のメドレーが美しく響き渡る。

8/11 14:33

次は小林綾子さんと小林千穂さんのトークショー。

8/11 14:33

おしんの頃が懐かしいが、山好きでも知られている。

8/11 14:35

なんと2人とも本日が誕生日。しかも千穂さんは本日が入籍日であることを衝撃告白！おめでとう。

8/11 15:18

かくして我が隊の夏の登山＆山の日イベントも無事終了したのであった。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

HDR-GW77V SONY

α5000 ILCE-5000 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール ヘルメット