また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 941325
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

五色ヶ原〜奥大日岳 静かな山歩き

2016年08月11日(木) 〜 2016年08月13日(土)
 - 拍手
Kiyopi その他1人
GPS
56:00
距離
29.8km
登り
2,027m
下り
3,482m

コースタイム

1日目
山行
5:40
休憩
1:20
合計
7:00
9:50
60
スタート地点
10:50
11:30
50
12:20
12:30
50
13:20
13:20
70
14:30
14:40
40
15:20
15:30
60
16:30
16:40
10
2日目
山行
8:00
休憩
0:40
合計
8:40
8:20
8:30
80
9:50
10:00
40
10:40
10:50
100
12:30
12:40
10
12:50
12:50
140
15:10
15:10
10
15:20
15:20
20
15:40
15:40
30
3日目
山行
9:20
休憩
0:30
合計
9:50
7:10
7:10
80
8:30
8:30
10
8:40
8:40
40
9:20
9:30
10
9:40
9:50
100
11:30
11:30
10
11:40
11:40
160
14:20
14:30
40
15:10
15:10
60
16:10
16:10
10
16:20
16:20
0
16:20
ゴール地点
天候 8月11日:曇りのち晴れ
8月12日:晴れのち曇り
8月13日:晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
称名滝から立山駅へのバスは1日数本しかないので、バスの時間に間にあうようにペース配分が必要です。
最終16:40分(臨時便除く)
称名滝→立山駅:500円(大人)
コース状況/
危険箇所等
室堂近辺〜一の越、室堂〜雷鳥沢はよく整備されています。
浄土山南峰〜ザラ峠はザレ場・ガレ場など足元に注意が必要です。
奥大日岳〜称名滝は牛の首付近は急なので転ばないように注意が必要です。
出遅れて朝6時過ぎに立山駅に着いたので、チケット売り場はご覧の通り40分待ちでした。
出遅れて朝6時過ぎに立山駅に着いたので、チケット売り場はご覧の通り40分待ちでした。
ケーブルカーも満員です
ケーブルカーも満員です
室道に着きました。薄曇りです。
室道に着きました。薄曇りです。
来た道を振り返って
来た道を振り返って
一の越から北アルプス方面
一の越から北アルプス方面
五色ケ原への分岐
五色ケ原への分岐
イワギキョウ
浄土山南峰の分岐
浄土山南峰の分岐
龍王岳、何人かが登られていました
龍王岳、何人かが登られていました
五色ケ原方面
ハクサンフウロもいたるところに
3
ハクサンフウロもいたるところに
ホソバトリカブト
6
ホソバトリカブト
鬼岳東面から獅子岳方面
鬼岳東面から獅子岳方面
短い水平な木道
ウメバチソウ
ミヤマリンドウ
振り返って、龍王岳と雄山
6
振り返って、龍王岳と雄山
チングルマがたくさん
2
チングルマがたくさん
獅子岳にて五色ケ原方面んで小休止
獅子岳にて五色ケ原方面んで小休止
チングルマ
タカネニガナ
ミヤマリンドウ
獅子岳の急斜面の下り、ザレ・ガレ多く気を遣います
1
獅子岳の急斜面の下り、ザレ・ガレ多く気を遣います
だいぶ近づいてきました
1
だいぶ近づいてきました
小さくて可愛い
振り返って、獅子岳ザレ場が滑った
1
振り返って、獅子岳ザレ場が滑った
ザラ峠から富山方面は雲海に包まれて
ザラ峠から富山方面は雲海に包まれて
ザラ峠でちょっと休憩
ザラ峠でちょっと休憩
鷲岳の崩落個所
山荘とテント場への分岐
山荘とテント場への分岐
ファイト。あと少しで着きます
ファイト。あと少しで着きます
山荘が見えてきました。
1
山荘が見えてきました。
山荘でテント場の受付をしました。親切な山小屋です。
山荘でテント場の受付をしました。親切な山小屋です。
イワツメクサで疲れが癒されます
8
イワツメクサで疲れが癒されます
テント場に到着、初日から結構疲れました。
テント場に到着、初日から結構疲れました。
五色ケ原のテント場は7割くらいでした
6
五色ケ原のテント場は7割くらいでした
夕方は静かです
夕焼けの針木岳
朝日の針木岳
朝日を浴びてチングルマも気持ちよさそう
7
朝日を浴びてチングルマも気持ちよさそう
せっかく来た五色ケ原でしたが戻ります
3
せっかく来た五色ケ原でしたが戻ります
獅子岳へ来た道を戻ります
2
獅子岳へ来た道を戻ります
黒部ダムがを眺めながら
2
黒部ダムがを眺めながら
鬼岳まで戻ってきました。今日も暑いです。
1
鬼岳まで戻ってきました。今日も暑いです。
浄土山南峰に戻ってきました。人が急に増えました。
浄土山南峰に戻ってきました。人が急に増えました。
浄土山へと歩きます。
浄土山へと歩きます。
ガスってきました
ガスってきました
室堂へいったん戻ります。
室堂へいったん戻ります。
遅めのお昼、立ち食いそばをビールで流し込みます。
遅めのお昼、立ち食いそばをビールで流し込みます。
みくりが池
地獄谷、煙が流れてくるとむせました。
地獄谷、煙が流れてくるとむせました。
ビールとおつまみで疲れを癒します
3
ビールとおつまみで疲れを癒します
雷鳥沢は満員でしたが9割くらいかな
1
雷鳥沢は満員でしたが9割くらいかな
朝日が差し込みます
朝日が差し込みます
大日方面へ向かいます
大日方面へ向かいます
振り返って、雷鳥沢
4
振り返って、雷鳥沢
こちらもチングルマが群生
4
こちらもチングルマが群生
分岐の尾根まで来ました
分岐の尾根まで来ました
剣岳も近くに
奥大日岳を望む
剣岳がこの後ガスで全く見えなくなりました。
3
剣岳がこの後ガスで全く見えなくなりました。
最高地点ガスの中、おかげで涼しい。表示も外れそう
最高地点ガスの中、おかげで涼しい。表示も外れそう
カライトソウ、登山道の脇に咲いていました。
1
カライトソウ、登山道の脇に咲いていました。
ハクサンイチゲ
ウメバチソウ
写真のような水平部分は少ないルートでした
2
写真のような水平部分は少ないルートでした
奥大日岳山頂、三角点。こちらもガスに包まれて剱岳は見えず。
5
奥大日岳山頂、三角点。こちらもガスに包まれて剱岳は見えず。
振り返って
ミヤマコゴメグサ
1
ミヤマコゴメグサ
タカネマツムシソウ
4
タカネマツムシソウ
ずっとガスがかかったり、少し切れたりの繰り返し
1
ずっとガスがかかったり、少し切れたりの繰り返し
奥大日岳の稜線はアップダウンが続きます
5
奥大日岳の稜線はアップダウンが続きます
シモツケソウ
七福圓はガスで幻想的
七福圓はガスで幻想的
中大日岳の標識、注意しないと通り過ぎそうです。
中大日岳の標識、注意しないと通り過ぎそうです。
大日小屋まで来ました。
大日小屋まで来ました。
大日岳はガスっていたのでパスしました
大日岳はガスっていたのでパスしました
大日平まで下りてきました。木道が続きます。
大日平まで下りてきました。木道が続きます。
長い木道の途中でちょっと休憩
長い木道の途中でちょっと休憩
ワレモコウ
大日平山荘で休憩、静かな山荘でした
大日平山荘で休憩、静かな山荘でした
牛の首、ハシゴが連続で急峻です。
牛の首、ハシゴが連続で急峻です。
クワガタも牛の首の急斜面でひっくり返っていました。
4
クワガタも牛の首の急斜面でひっくり返っていました。
猿が馬場から先は、ようやく楽な登山道に
猿が馬場から先は、ようやく楽な登山道に
称名滝の遊歩道合流地点、大日小屋からは長い下りでした。
称名滝の遊歩道合流地点、大日小屋からは長い下りでした。
無事バスにも間にあって立山駅まで戻ってきました。
2
無事バスにも間にあって立山駅まで戻ってきました。

感想

今回は2回目の立山でしたので、雄山以外で楽しめるところはないかと思い五色ケ原でのんびりして、奥大日岳で下るルートにしました。
歩いてみて判ったのは、五色ケ原へのピストンは思ったよりも峠越えが大変で片道だけでも半日くらいの時間を要して、しかも連日の暑さに体力を消耗しました。
雷鳥沢から奥大日岳までの行程は比較的スムーズに歩けましたが、称名滝までのルートは下りにもかかわらず思っていたよりも長くてタフなルートでした。バスの時間があったので急いだせいもあるかもしれません。
立山というと、雄山、剣岳の拠点、観光地というイメージですが、今回比較的マイナールートを歩いたのですれ違う人も少なくてのんびりと過ごすことができました。普段なかなか行けない場所なので、良い思い出になりました。地図を見ると黒部ダムへのルートなど面白そうなルートがたくさんありましたので、次回の楽しみにしておきます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:878人

コメント

お疲れ様でした!
kiyopiさん、こんばんは!五竜山荘テン場でご一緒させてもらいました大庭です!五色、立山、奥大日、縦走お疲れ様でした!最終日こそガスですがトータルお天気に恵まれたようですね!写真の花々楽しませてもらいました!
今回はどのくらいの重さ背負いましたか?(^^)
こちらはお盆は特に登れず足が鈍らないようにランだけ頑張りました!
今年はあと2回ぐらいアルプス行きたいです。もう20キロはごめんですが…>_<…
また次の予定あるんですか?またテン場で会えたらお話できるの楽しみにしています!
未定ですが、9月に北岳、間ノ岳を検討しています!!
行ったことありますか?
2016/8/18 23:49
Re: お疲れ様でした!
tak_souさんこんにちは、コメント有難うございました。
お盆は朝日岳・雪倉岳周回と迷いましたが、蓮華温泉の駐車場の空きが少なそうでしたので立山にしました。お陰様で3日間天気にも恵まれて気持ちの良い山歩きができました。
荷物は前回同様に水も入れると20kg位になってしまい、重い荷物を背負っての山行になってしまいました。いくつもの峠越えでバテました。軽量化を真剣に考えようかと思っています。
9月は連休あたりに五竜の友人とテント泊に出かける予定です。場所は思案中です。
北岳まだ行ったことがないので、行きたいと思っています。
また、どこかでお会いできると良いですね!
それではまた。
2016/8/21 9:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら