西・裏銀座プチ縦走 折立〜雲ノ平〜水晶〜鷲羽〜三俣〜黒部五郎とおまけに薬師岳

2016年09月15日(木) 〜 2016年09月18日(日)

• GPS: 80:00
• 距離: 54.3km
• 登り: 4,510m
• 下り: 4,502m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:28
• 休憩: 1:13
• 合計: 9:41

7:55 折立
8:00 8:00 十三重之塔 慰霊碑
8:35 8:35 太郎坂(アラレちゃん)
9:17 9:17 青淵三角点(青淵山)
9:27 9:27 積雪深計測ポール
10:28 10:28 五光岩ベンチ
10:53 10:53 太郎兵衛平
11:13 11:45 太郎平小屋
12:34 12:34 第一徒渉点
12:40 12:40 第二徒渉点
12:53 12:53 第三徒渉点
13:23 13:23 カベッケが原
13:30 13:35 薬師沢小屋
15:52 15:52 アラスカ庭園
16:20 16:20 奥日本庭園
16:40 17:16 雲ノ平山荘
17:36 雲ノ平キャンプ場

2日目

• 山行: 8:34
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:45

6:40 雲ノ平キャンプ場
6:50 6:50 スイス庭園
7:25 7:25 祖父岳分岐
7:54 7:54 祖父岳
8:35 8:35 岩苔乗越
8:45 8:45 ワリモ北分岐
9:25 9:25 水晶小屋
10:07 10:07 水晶岳
11:13 11:13 ワリモ北分岐
11:34 11:34 ワリモ岳
12:21 12:26 鷲羽岳
13:09 14:15 三俣山荘
15:05 15:05 三俣峠
15:24 15:24 三俣蓮華岳
15:46 15:46 三俣蓮華岳巻道分岐
16:25 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 2:10
• 合計: 9:35

5:55 黒部五郎小舎
7:48 7:48 黒部五郎の肩
8:00 8:10 黒部五郎岳
8:20 8:20 黒部五郎の肩
9:20 9:30 中俣乗越
9:30 10:08 赤木岳
10:45 10:45 北ノ俣岳
10:55 10:55 神岡新道分岐
11:50 11:50 太郎山
12:03 12:40 太郎平小屋
12:50 12:50 薬師峠
13:20 13:20 薬師平
13:55 14:30 薬師岳山荘
14:50 14:50 薬師岳避難小屋跡
15:02 15:02 薬師岳
15:10 15:10 薬師岳避難小屋跡
15:30 薬師岳山荘

4日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:20

5:55 薬師岳山荘
6:15 6:15 薬師平
6:45 6:45 薬師峠
6:57 6:57 太郎平小屋
7:17 7:17 太郎兵衛平
7:27 7:27 五光岩ベンチ
8:17 8:17 積雪深計測ポール
8:27 8:27 青淵三角点(青淵山)
8:47 8:47 太郎坂(アラレちゃん)
9:10 9:10 十三重之塔 慰霊碑
9:15 折立

天候

9/15ガス→晴れ　9/16くもり→晴れ　9/17晴れ→ガス　9/18雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有峰林道の通行可能時間は6〜20時までです
天候による通行規制もあります

コース状況／危険箇所等

◆登山届は太郎平小屋に提出します
◆太郎平小屋〜雲ノ平
薬師沢小屋までは渡渉箇所が複数あります。薬師沢小屋〜雲ノ平間も増水時注意です。

写真

9/15 7:55

折立ヒュッテに水場マークがあったので、油断をしていたら生水では飲めない水でした・・・。
ある程度は持参してきていたので助かりましたが、確認は必要と到着早々反省・・・
自販機はあります！

9/15 8:24

今回も仮眠30分ほどしかとれず・・・涙
登り始めの急坂はペースが上がらず
途中でお会いしたパワフルな年配のご夫婦との会話で元気をもらいました！

9/15 9:10

秋なので味覚シリーズその1笑

9/15 9:10

味覚シリーズその2笑

9/15 9:16

三角点ベンチ
ここまでは樹林帯でした。
景色が開けたところでプチ休憩し栄養補給！
この後も適所にベンチがあります

9/15 9:24

入山前に調べた情報ではアラレちゃんというポイントがあるということだけ把握していったので、詳細がわからず・・・
この石が斜めで歩く姿がアラレちゃんの「キーン」っぽくなってしまうから、ここのことかな？と勘違いしていました笑
下山後調べたら、アラレちゃんの標識があるということが発覚笑

9/15 9:46

ヤマハハコ

9/15 9:51

三角点ベンチ以降は整備されていて、歩きやすいです。

9/15 10:28

薬師岳が見えました

9/15 10:43

木道が続きます

9/15 10:48

「太郎坂まで、もう少し」
有難いコメント。頑張りまーす

9/15 10:48

チングルマ
くったりですがまだ咲いていたことに感激

9/15 10:48

こちらは秋バージョンですね

9/15 10:54

長い坂が続きますが、歩きやすいので気持ちがいいです。

9/15 11:13

太郎平小屋に到着しました。
約3時間ほどで来ることができました！

9/15 11:18

途中から一緒だった神奈川のご年配の方とプチコーラ休憩！
同郷だった為、会話が弾みます。

9/15 11:26

眺めが良さそうなので薬師岳にも魅かれますが・・・
予定通り雲ノ平へ向かいます。

9/15 11:45

太郎平小屋の水場
おいしい水でした！

9/15 11:46

薬師沢へ向かいます

9/15 11:47

イワカガミもまだ咲いてくれていました。
癒される・・・

9/15 11:49

水晶岳、鷲羽岳が見えました！

9/15 11:51

太郎平小屋を過ぎてからは非常に静かで、沢の音が心地いいです

9/15 11:51

ミヤマキンバイかな？
まだかろうじて見られました。嬉しい・・

9/15 11:53

木道を歩いていきます

9/15 12:09

沢に向かい一気に下っていきます涙

9/15 12:15

コケモモ

9/15 12:16

薬師沢

9/15 12:25

修理中の橋。4本の板を固定する前でしたので、作業員の方が手で押さえて渡らせてくれました。貴重な経験を有難うございます！

9/15 12:29

のどかな風景

9/15 12:40

杉の幼木？？

9/15 12:43

色づき始めていました

9/15 12:44

橋を渡ります

9/15 12:45

9/15 12:48

綺麗なオレンジ色の絨毯でしたが、写真ではうまく撮れていませんでした涙

9/15 12:51

渡渉箇所も沢山
増水時は大変そうです

9/15 13:05

雪が少なかったため、今年は紅葉が早いそうです。

9/15 13:07

秋の味覚シリーズその3

9/15 13:13

冷たくて美味しそうな沢水

9/15 13:15

こんなに澄んでいます

9/15 13:17

薬師岳の稜線
いつかここも歩いてみたい

9/15 13:27

憧れの黒部川
青く透き通った美しい水です

9/15 13:28

味覚シリーズその4
グミにも見えるのは空腹のせいでしょうか・・・

9/15 13:28

味覚シリーズその5
燕、蝶ケ岳でお会いしたような・・・

9/15 13:30

薬師沢小屋に着きました。

9/15 13:30

黒部源流・・・
沢山岩魚がいるようです。
私は沢水で冷やされたビールにゴクリ・・・
我慢我慢・・・

9/15 13:33

黒部川を渡ります

9/15 13:33

なかなかスリリングな吊り橋です
ここから川を泳ぐたくさんの岩魚が見えるそうです（私は高所恐怖症のため見逃しました涙）

9/15 13:47

奥ノ廊下
この場を離れたくないのですが、時間が迫っているので先を急ぐことに。

9/15 13:48

増水時はこちらのルート

9/15 13:48

苔と滝

9/15 13:50

温泉を彷彿とさせる標識
高天原は次回！

9/15 13:51

薬師沢から雲の平への直登路は急登で、肉体的にも精神的にも（無駄に熊との遭遇に怯え笑）きつかったです。

9/15 14:56

高い木に囲まれた沢の跡のような道をひたすら登っていきます。
景色はなく、人気もなかったので、気後れしながら・・
単独行でなければ原生林の美しさを楽しめたかも知れませんが・・・涙

9/15 15:40

味覚シリーズその6
なめこ？？

9/15 15:51

やっと視界が開けました。一安心。
雲ノ平です

9/15 15:52

アラスカ庭園
なんだか懐かしいような風景

9/15 15:55

木道が続きます

9/15 15:59

黒部五郎岳
撮影時は気づいてませんでした（翌日教えていただきました笑）
存在感のある山でしたのでカメラに収めてました。

9/15 16:00

雲の平の道標
なんだかかわいい

9/15 16:03

念願の雲ノ平山荘が見えました！嬉しい！！
後には水晶岳も

9/15 16:16

薬師岳
堂々たる姿がかっこいい・・・
初日は薬師岳方面に雲がなく、非常に綺麗に見えました。

9/15 16:21

この時季も美しいですが、お花の季節にゆっくり歩いてみたいです

9/15 16:28

祖母岳方面
時間がなく、断念することに。
今思うと15分ほどで行けたようなので、ビール休憩せず足を運べばよかった・・・涙

9/15 16:31

木道は続く〜よ
どこまでも〜〜

9/15 16:33

雲ノ平山荘！
見えてから意外と距離がありました

9/15 16:36

この辺りはすっかり秋です

9/15 16:41

三俣蓮華岳かな？

9/15 16:41

祖父岳

9/15 17:06

雲ノ平山荘　非常に綺麗です。
テン泊の受付を済ます
やっとビールにありつけました。
ビールに気を取られ、せっかくここまで来たのに手ぬぐいを買い忘れる・・涙

9/15 17:15

雲ノ平山荘に宿泊したかったのだが、2日後の天気予報が下り坂の為、小屋泊分の資金温存しテン泊することに
夕食だけ食べに来ていた大阪の方と富山の方とテン場に向かいました。
大阪の方に、小屋泊の方は黒部の歴史のスライドショーが見られるということを聞き、小屋泊にすればよかったー涙・・と後悔

9/16 6:36

昨晩はテント5張でした。連休前だったため混雑は避けられたようです。
夜は冷えましたが、大阪の方がブランデーを分けてくださり、香りに酔いしれながらぽかぽかの状態で眠ることができました。有難うございました！幸せ・・
朝も冷えでなかなか起きられず、予定より少し押してのスタート

9/16 6:41

ひょっこり笠ヶ岳
槍ヶ岳と勘違いしてしまいました・・

9/16 6:42

雲ノ平山荘に別れを告げます
また来ますー！

9/16 6:45

9/16 6:45

本日目標の水晶岳
荒々しく雄大・・

9/16 6:56

スイス庭園からの眺望。
高天原温泉が見えそうで見えない・・・

9/16 7:04

薬師岳のカール
見事です

9/16 7:05

9/16 7:13

雲ノ平までの道を振り返る

9/16 7:18

薬師岳もこっちを見ています
遠ざかるほど雄大さに気づかされる

9/16 7:21

パノラマで

9/16 7:24

まずは祖父岳を目指します

9/16 7:54

祖父岳ピーク
360度山々を見渡せます

9/16 7:46

笠ヶ岳
美しいフォルムに魅了されました。

9/16 7:52

槍ヶ岳も見えます

9/16 8:00

鷲羽方面

9/16 8:10

水晶岳へ

9/16 8:35

岩苔乗越
ワリモ北・水晶方面へ

9/16 8:43

9/16 8:54

ひょっこり野口五郎

9/16 9:05

9/16 9:15

9/16 9:15

鷲羽方面への縦走路

9/16 9:15

パノラマで

9/16 9:21

イワヒバリ
番いでいました。

9/16 9:24

野口五郎への稜線

9/16 9:25

烏帽子もいつか挑戦してみたい・・

9/16 9:25

水晶小屋
テラスからの眺めが最高

9/16 9:26

野口五郎岳
名前で魅かれてしまう・・・笑

9/16 9:28

厳しい道のりと聞く読売新道の道標・・・
私は水晶岳ピストン

9/16 9:29

水晶岳への稜線

9/16 9:38

三俣・双六、笠ケ岳

9/16 9:42

山頂に近付くにつれ、荒々しくなってきました

9/16 9:50

見事な景色です
雲ノ平、黒部五郎、白山まで見渡せます

9/16 10:07

水晶岳に到着！

9/16 10:08

うわーっ
黒部湖、針ノ木、鹿島槍、五竜、白馬！！！

9/16 10:08

赤牛岳の後に立山、剱岳まで・・

9/16 10:10

水晶岳までの稜線と鷲羽、槍ケ岳、穂高、双六岳

9/16 10:11

たおやかな野口五郎さんまで・・
最高の眺望です

9/16 10:11

雲ノ平山荘があんなに小さい

9/16 10:15

野口五郎岳への稜線と大天井、常念、槍ヶ岳

9/16 10:31

イワギキョウ
沢山咲いていました

9/16 10:37

水晶岳までの稜線を振り返ります

9/16 10:42

水晶小屋から見た野口五郎
壮観な光景です
いつか泊まってみたい・・・

9/16 10:49

9/16 11:07

薬師岳も

9/16 11:13

デポしていった荷物を回収します
一気にペースダウン・・・

9/16 11:29

紅葉・・

9/16 11:30

ワリモ岳を越え、次のターゲットは鷲羽岳！

9/16 11:34

まずはワリモ岳！
マリモの様でインパクトのある名前

9/16 11:34

鷲羽岳への稜線

9/16 11:57

水晶からの稜線

9/16 11:57

後立山連峰

9/16 12:11

裏銀座の稜線

9/16 12:11

槍ヶ岳が近づいてきました

9/16 12:21

鷲羽岳登頂！
山頂では温泉の香りがしました。湯俣温泉かな・・？
水晶岳ですれ違ったソロのお姉さんと再会。三俣山荘まで一緒に下りることに

9/16 12:22

鷲羽池と硫黄尾根、槍ヶ岳

9/16 12:33

三俣山荘が見えました
一気に下ります

9/16 12:46

岩がゴロゴロ
でも五郎ではなく鷲羽！笑

9/16 13:06

振り返ると鷲羽岳の美しい山容が見られました

9/16 13:06

鷲が羽ばたいている・・鷲のマーク・・・
「ファイトーいっぱーつ」
なんだかパワーがみなぎってくる笑

9/16 13:09

三俣山荘に到着ー！
昨日雲ノ平のテン場でお世話になった大阪の方と再会！嬉しい！！
お姉さんがお勧めしてくれた食堂でお茶することに♪

9/16 13:30

お腹もすいたので食べちゃいました！
ジビエ（シカ）丼

9/16 14:03

食堂の窓から槍ヶ岳方面の展望がよく、贅沢なひと時を過ごせます。サイフォン式のコーヒーも雰囲気があって素敵でした。
ごちそうさまでした！

9/16 14:14

次回は黒部源流方向へ行ってみたい・・
今回は黒部五郎岳方面へ

9/16 14:21

三俣山荘のテン場　鷲羽岳が望めます
山荘から5分ほど？のところにあります。
近くに水場もあります（写真の右側の沢のあたりです）

9/16 14:34

鷲羽岳と三俣山荘

9/16 14:57

硫黄尾根
いつ見てもダイナミックで圧倒されます

9/16 15:24

三俣蓮華岳に着きました
一面の山々を見渡せます
その昔はこの山が鷲羽岳と呼ばれていたそう・・

9/16 15:24

山頂からは槍ヶ岳を近くに感じます

9/16 15:25

双六岳方面にはガスが出てきました
双六岳も眺望が見事なそうです

9/16 15:25

双六小屋への巻き道コース

9/16 15:29

五郎・・・
太郎小屋方向には「太郎」と書かれていました笑

9/16 15:32

祖父岳、水晶、ワリモ、鷲羽岳

9/16 15:47

黒部五郎へ向かう稜線

9/16 15:47

手前が雲ノ平

9/16 15:55

一瞬ポツポツと雨が・・

9/16 16:11

森の中に佇む黒部五郎小舎が見えてきました

9/16 16:15

この辺りも色づいたり、落葉したりしていました。

9/16 16:18

小屋に向かいずんずん下ります

9/16 16:18

黒部五郎岳

9/16 16:26

本日の宿に着きました！
三角屋根がまた、いい雰囲気を醸し出しています

9/16 16:28

綺麗な小屋です。
なんと期待していなかった生ビールが売っていましたー涙
嬉しすぎて幕営前に一杯・・幸せ
明日の天気をチェック・・夕方から雨・・
あさっては・・午前中は持ちそう・・？
これは薬師岳も狙えるかも・・・

9/17 5:43

この日の朝は9月の後半なのに、寒くもなく過ごしやすかったです。
テン場からは笠ヶ岳が見えました

9/17 5:54

黒部五郎と言えばお馴染みのカールコースを登ります

9/17 6:01

秋を感じながら心地よく歩きます。

9/17 6:20

紫がかった朝の風景は幻想的でした

9/17 6:23

かわいい雲
後で教えていただいたのですが、羊雲が出るときは天気が下り坂なそうです・・。

9/17 6:46

手前の沢で逆さ五郎を試みるも失敗・・

9/17 6:52

9/17 7:08

五郎のカールをパノラマで

9/17 7:09

9/17 7:10

岩がゴロゴロ・・
名前の由来

9/17 7:12

9/17 7:14

9/17 7:19

雲が低いのが気になります・・・

9/17 7:19

カールコースは歩きやすいです

9/17 7:27

見事なカール
美しい・・

9/17 7:32

全体を見渡すと槍・穂高が。
遠くから見ても個性的な山容ですぐにわかります。

9/17 7:35

黒部五郎稜線コースと槍・穂

9/17 7:35

先週歩いた北穂〜奥穂
こうしてみても荒々しいのがわかる・・怖

9/17 7:36

今日歩く北ノ俣〜太郎平小屋までの稜線
気持ち良さそう

9/17 7:45

山頂まで間もなく

9/17 7:45

薬師岳
その姿にすっかり虜に・・・

9/17 7:48

ここに荷物をデポしていきます

9/17 7:59

9/17 8:00

9/17 8:00

立山と剱岳

9/17 8:00

水晶岳

9/17 8:00

槍ケ岳、穂高

9/17 8:01

笠ヶ岳
後ろには乗鞍、御嶽山でしょうか・・？

9/17 8:01

黒部五郎岳
ついに登頂しました！

9/17 8:02

山頂からこの3日間歩いてきた道を振り返ります
なんだか感慨深い・・

9/17 8:05

雲ノ平山荘が見えました！

9/17 8:06

赤牛岳

9/17 8:06

赤牛、後立山、立山、剱・・・

9/17 8:12

太郎平小屋まで・・・

9/17 8:28

何度見ても薬師岳に目を留めてしまう

9/17 8:37

まずは北ノ俣岳を目指します

9/17 8:43

方角的には白山かな・・？

9/17 9:08

黒部五郎を振り返ります

9/17 9:31

道中地塘がありました

9/17 9:53

遠くからではわかりませんでしたが、それなりにアップダウンがあります。

9/17 9:57

こんなところにヤマバトが・・
ん？？まさかライチョウ？？

9/17 9:58

まさかのライチョウファミリーでした！！
こっち見てくれてる・・

9/17 10:00

9/17 10:04

岩場も上手に歩いています

9/17 10:04

足元からは冬毛がモコモコ

9/17 10:05

雛2匹

9/17 10:05

・・笑
双子の様で可愛い

9/17 10:29

ひょっこり槍ヶ岳

9/17 10:40

振り返ると遠くに槍ヶ岳と笠ヶ岳
やっぱり少し似ている・・・？

9/17 10:46

北ノ俣岳に到着ー
歩きやすい道でしたが、結構距離がありました

9/17 10:47

パノラマで
贅沢な山頂です

9/17 10:49

有峰湖

9/17 10:52

手前が雲ノ平
赤牛岳〜水晶岳の見事な読売新道

9/17 10:56

パノラマで

9/17 10:58

薬師岳
行きたい病にかかる・・・

9/17 11:13

9/17 11:24

木道を歩きながら壮大な景色を眺めます

9/17 11:30

9/17 11:44

池塘がたくさん

9/17 11:44

空が暗くなってきました・・・

9/17 11:49

9/17 12:03

太郎平小屋に着きました。
薬師岳山頂にガスがかかってきました・・・涙
夕方から天気が崩れる予報
諦めようか悩むところです

9/17 12:49

薬師峠のテン場
コーラ休憩をしながら悩み、結局薬師岳小屋に宿泊し、早朝下山する方向で決まりました。

9/17 12:58

沢を登ります

9/17 13:20

木道に出ました
ガスエリアにも突入しました涙

9/17 13:37

石がごろごろ
視界不良で展望がわかりません涙

9/17 13:55

薬師小屋に到着しました
とても綺麗な小屋です。小屋の方も親切な方でした。
チェックインしてから山頂へ向かいます

9/17 14:49

ケルン
壊れた避難小屋もありました

9/17 15:02

祠

9/17 15:04

薬師岳山頂です
展望は勿論ありません・・・涙

9/17 15:17

山頂までのルート

9/17 15:30

薬師小屋に戻りました
カールが見たかった・・・残念
山小屋では沢山の方と山談義ができ楽しかったです！
いい勉強になりました！有難うございます。
お世話になりました。

9/18 9:11

翌朝は予報通り雨。小降りになったタイミングで出発
前日の大雨で渡渉箇所や登山道が川と化していました。
ノンストップで下山し、幸い大雨にあたることなく下山できました。
折立出発後、30分ほどで有峰林道が雨の影響で通行止めになりました。

9/25 17:44

今回持っていった熊除けの鈴…笑

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

iPad Air 2 Wi-Fiモデル 16GB Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

kimtanu

伊藤正一さんの記事を読み、雲ノ平の存在を知ったのが夏。
それから恋い焦がれいつ行けるかタイミングを見ていたのだが、天候がイマイチ。
やっと数日天気が持ちそうな今回の機会に強行で行ってきました。
本（黒部の山賊）も購入し、読み終えてから行きたかったのですが間に合わずでした。涙。
今回の山行で出会った方大半が黒部の山賊を絶賛していました。早く読みたい・・・

太郎平小屋から奥に進むにつれ、非常に静かで、遠くで流れる沢の音が心地よく聞こえてきます。現代からタイムスリップしたような感覚を覚えました。懐かしいような・・・。次回はゆっくり時間をかけて歩きたいです。
反省点と言えば、非力じゃない熊除けのすずを持って歩いていれば、単独行でも気後れすることなくより自然を愉しむことができたかも知れません。