赤岳→横岳→硫黄岳周回

2016年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 10:15
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,540m
• 下り: 1,521m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:08
• 休憩: 2:01
• 合計: 10:09

距離 15.3km 登り 1,540m 下り 1,538m

5:33 やまのこ村
5:34 赤岳山荘
5:39 5:40 美濃戸山荘
6:48 中ノ行者小屋跡
7:37 7:44 行者小屋
8:46 8:48 文三郎尾根分岐
9:08 竜頭峰
9:08 9:21 赤岳
9:29 9:55 赤岳頂上山荘
10:20 10:21 赤岳天望荘
10:24 10:25 地蔵の頭
10:33 10:34 二十三夜峰
10:46 10:47 日ノ岳
10:52 10:53 鉾岳
10:57 10:58 石尊峰
11:04 11:51 横岳（三叉峰）
12:02 無名峰
12:07 12:08 横岳（奥ノ院）
12:18 12:19 台座ノ頭
12:36 12:50 硫黄岳山荘
13:11 硫黄岳
13:32 13:35 赤岩の頭
14:09 ジョウゴ沢
14:12 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
15:06 堰堤広場
15:37 美濃戸山荘
15:42 やまのこ村
15:42 ゴール地点

赤岳鉱泉手前で間違えてGPSを切ってしまった為、ルート表示が変になってしまいました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バスで美濃戸口まで行く場合はそこから登山開始となりますが、車の場合はその先のやまのこの里・赤岳山荘・美濃戸山荘の駐車場に停める事ができます。
今回はAM5:00の時点で満車に近い状態だったので天気が良さそうな週末は早めに行った方がいいかもしれません。
舗装路ではないのでSUVなどの車高が高い車で行く事をおすすめします。

コース状況／危険箇所等

赤岳山荘に登山ポストがあります

その他周辺情報

各山荘に宿泊できます
富士見高原に鹿の湯があります

写真

10/15 5:36

美濃戸口の先にあるやまのこ村に車を停めました
5:30で美濃戸山荘・赤岳山荘の駐車場は満車でした

10/15 5:43

やまのこ村から約5分で美濃戸山荘に到着

10/15 5:44

ここが北沢・南沢の分岐点
右の南沢へ

10/15 5:51

橋

10/15 5:56

所々色づいてましたがまだまだです

10/15 6:00

よく整備されてます

10/15 6:03

大きめの石がゴロゴロ

10/15 6:05

この辺から少しづつ登って行きます

10/15 6:13

沢沿いを進みます
ぬかるんでるので注意して下さい

10/15 6:18

ここも大きめの石

10/15 6:20

岩

10/15 6:25

南沢は基本石がゴロゴロですね

10/15 6:27

真っすぐ伸びた木々が美しい

10/15 6:30

苔の森

10/15 6:36

ゴロゴロというかゴツゴツ

10/15 6:46

10/15 6:48

小さな沢を何度か渡ります

10/15 7:00

元々川だったんでしょうか
大きな岩がたくさんあります

10/15 7:08

ずんずん登ります

10/15 7:09

山に日が当たってきましたが南沢は日陰です

10/15 7:10

霜柱

10/15 7:12

苔の森の中を進みます

10/15 7:15

左右どちらを見ても苔の森

10/15 7:18

横岳でしょうか？
やっと目指す山が見えてきてテンションが上がります

10/15 7:19

さらにテンションアップ

10/15 7:22

この風景にもテンションアップ

10/15 7:23

ここから行者小屋まで20分くらいです

10/15 7:34

広々とした所に出ました

10/15 7:36

ヘリポート
ここから行者小屋まで約10分

10/15 7:37

赤岳
これから向かう文三郎尾根が見えます

10/15 7:40

行者小屋はもうすぐそこ

10/15 7:52

約2時間30分で到着

10/15 7:50

すでに多くの人が休憩してました

10/15 7:45

分岐点

10/15 7:52

左から赤岳・中岳・阿弥陀岳

10/15 8:01

行者小屋から少し進むと阿弥陀岳と赤岳の分岐があります
文三郎尾根へ

10/15 8:12

ここから長い階段が始まります

10/15 8:14

階段

10/15 8:16

さらに階段

10/15 8:19

振り向くと絶景が広がってます

10/15 8:19

進めど進めど階段は続きます
ここで頑張りすぎると縦走の後半が辛くなるのでゆっくりゆっくり登りましょう

10/15 8:25

横岳・硫黄岳・蓼科山まで見えてきました

10/15 8:31

文三郎尾根の終わりが見えてきました
が、まだまだ階段は続きます

10/15 8:42

分岐の標識がはっきりと見えてきました

10/15 8:42

中岳・阿弥陀岳の縦走路

10/15 8:47

MAMMUTが出てきたら階段は終わりを迎えます

10/15 8:49

行者小屋を出発して約50分で分岐に到着

10/15 8:51

中岳・阿弥陀岳の縦走路を正面から

10/15 8:51

素晴らしい景色です

10/15 9:01

中岳の分岐から10分ほどでキレット分岐
登るペースはとても遅いので時間は参考程度に

10/15 9:01

権現岳方面でしょうか
こちらもいい景色です

10/15 9:07

今度は岩ゾーンです

10/15 9:10

結構疲れるのでここもゆっくり進みます
あと落石には充分注意して下さい

10/15 9:17

15分ほどで竜頭峰分岐

10/15 9:19

富士山

10/15 9:19

苦労して登ってきた甲斐がありました
最高のご褒美です

10/15 9:21

御嶽山も綺麗に見えてました

10/15 9:21

こちらは乗鞍岳と阿弥陀岳と諏訪湖

10/15 9:21

槍ヶ岳を中心に北アルプスが全部見渡せました

10/15 9:21

岩場はまだ続いてます

10/15 9:23

梯子を登れば赤岳山頂はもうすぐ

10/15 9:25

赤岳頂上山荘

10/15 9:25

約4時間で八ヶ岳の最高峰・赤岳山頂に到着

10/15 9:29

北アルプスを見渡すのに遮るものが何もありません

10/15 9:30

標識

10/15 9:31

山頂はイモ洗い状態だったのでさっさと通り過ぎました

10/15 9:45

赤岳頂上山荘がある赤岳北峰

10/15 9:45

標高2899.2m

10/15 9:46

気温2℃

10/15 9:50

浅間山からは噴煙が上がってました

10/15 9:50

北八ヶ岳の蓼科山や天狗岳がよく見えます

10/15 9:51

赤岳展望荘が遥か下に

10/15 10:11

ここを下りますがとっても滑りやすいので慎重に！

10/15 10:11

これから向かう横岳への縦走路

10/15 10:20

ここも落石には充分注意しましょう

10/15 10:22

だいぶ下ってきました
ここを登るのは大変ですね

10/15 10:23

県界尾根分岐

10/15 10:23

赤岳展望荘の前を通って進みます

10/15 10:24

あんな所から来たのかと少し驚きました

10/15 10:24

入口

10/15 10:26

ここから岩登りが続きます

10/15 10:28

振り返ると頂上山荘と展望荘

10/15 10:30

地蔵ノ頭

10/15 10:30

お地蔵さん

10/15 10:30

山の雰囲気が変わりましたね

10/15 10:34

梯子

10/15 10:40

赤岳にガスが上がってきました

10/15 10:44

数時間前にいた行者小屋

10/15 10:46

落ちないように慎重に足を運びます

10/15 10:53

結構危険な所が多いので注意して下さい

10/15 10:58

登るのは結構大変ですが楽しいです

10/15 11:04

11時でも霜柱が解けません

10/15 11:04

あと少しで横岳

10/15 11:06

ここを登りきると

10/15 11:07

杣添尾根が見えてきます

10/15 11:09

三叉峰分岐に到着

10/15 11:09

横岳の登山道・杣添尾根を正面から

10/15 11:59

横岳山頂はもう少し先です

10/15 11:59

紅葉はまだ始まってません

10/15 12:08

大同心にはクライマーの姿が見えます

10/15 12:08

横岳山頂までもう少し

10/15 12:11

数分で山頂に到着
今日2座目
横岳2829m

10/15 12:12

大同心アップ

10/15 12:15

硫黄岳へ向かいます

10/15 12:18

ここからまた雰囲気がガラッと変わります

10/15 12:18

大同心さらにアップ

10/15 12:20

一度下ってまた登ります

10/15 12:21

ゴツゴツした石はありません

10/15 12:24

とても美しい稜線だと思います

10/15 12:25

硫黄岳山荘も見えてきました

10/15 13:01

硫黄岳山荘で少し休んでいよいよ最後の登りへ

10/15 13:01

たぶん等間隔でケルンが立ってたと思います

10/15 13:04

振り返ると阿弥陀岳・中岳・赤岳・横岳

10/15 13:06

硫黄岳はこんな石薄い石が敷き詰められてます

10/15 13:12

さあ山頂は目前です

10/15 13:15

到着！
今までの山頂と違って広い！！
皆さん思い思いの場所で食事をとってました

10/15 13:15

爆裂火口跡
迫力がありますね〜！

10/15 13:16

標識

10/15 13:17

3座目
硫黄岳2760m

10/15 13:18

北八ヶ岳方面

10/15 13:23

10/15 13:23

三角点

10/15 13:24

何度見ても素晴らしい

10/15 13:24

稜線

10/15 13:31

山頂から少し下ると赤岩ノ頭

10/15 13:33

ハイマツが綺麗です

10/15 13:33

赤岩ノ頭に到着

10/15 13:38

13時30分でも霜柱が残ってました

10/15 13:36

さて下りますか

10/15 13:40

下りです

10/15 13:49

赤岳鉱泉までこのような道が続きます
途中で鹿に会いました

10/15 14:05

階段もあります

10/15 14:12

ジョウゴ沢

10/15 14:14

大同心沢

10/15 14:18

標識

10/15 14:22

赤岩ノ頭から約50分で赤岳鉱泉に到着

10/15 14:25

山の中とは思えないほど充実したメニューです

10/15 14:37

八ヶ岳と小屋とアイスキャンディーの元

10/15 14:42

北沢を下ります

10/15 14:42

南沢とは雰囲気が全く違います
橋もかなりしっかりした作りです

10/15 14:45

橋

10/15 14:49

橋

10/15 14:55

橋

10/15 14:57

立派な橋がたくさんあります

10/15 15:00

橋

10/15 15:03

橋

10/15 15:04

紅葉してたらもっと綺麗でしょうね

10/15 15:07

階段もしっかりしてます

10/15 15:09

ここも立派

10/15 15:13

堰堤広場を過ぎると未舗装路の車道へ出ます
30分ほどで美濃戸山荘に着くと思われます

10/15 15:20

美濃戸山荘までずっとこんな道です

10/15 15:26

川になってる所もあります

10/15 15:29

再び苔の森

10/15 15:40

やっと南沢との分岐に戻ってきました

10/15 15:41

美濃戸山荘

10/15 15:44

MAMMUT

10/15 15:45

赤岳山荘

10/15 15:46

お疲れさまでした

撮影機器：

PENTAX K-1 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ 食器 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

感想

coffeebreak

夏に横岳へ登り「いつかは縦走してみたい」と思い、今年一番の秋晴れの週末に赤岳・横岳・硫黄岳の縦走に挑戦してきました。

赤岳までの登り、赤岳から横岳への縦走路は辛かったけど景色は最高！
気分も最高！辛さも楽しみながら歩いてきました。

前半でどれだけ筋力を使わずに登るかで後半までの持続力が変わると思ったので、文三郎尾根は信じられないくらいゆっくり登りました。
日常ではありえないくらいゆっくりです。
おかげで後半は楽に歩く事ができました。

北沢、南沢は雰囲気が全く違い楽しかったんですが、もう一度登るならやっぱり南沢を選びます。
硫黄岳から徐々に高度を上げていくのは辛いですからね。
最後に赤岳はちょっと無理です(笑)

八ヶ岳は色んなルートがあり何度登っても楽しめる山だと思います。
1つの山をピストンするのもいいし、縦走するのも楽しいと思います。
まだ行ってない山の方が多いので、来年以降また登りに行きたいと思います。