また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 987714
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山、宝永山、黄葉も満喫、充実の富士宮口から登山

2016年10月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:48
距離
14.2km
登り
1,528m
下り
1,515m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
1:15
合計
7:28
7:56
7:56
39
8:35
8:45
55
9:40
9:51
29
10:20
10:23
48
11:11
11:11
13
11:24
11:48
2
11:50
11:50
10
12:00
12:00
14
12:14
12:14
18
吉田口山頂
12:32
12:43
21
13:04
13:04
7
13:30
13:30
17
13:47
13:47
6
13:57
13:57
9
14:06
14:22
12
14:34
14:34
10
14:44
14:44
6
14:50
14:50
20
15:10
15:10
3
15:13
ゴール地点
天候 晴れ、静岡県側の下界は雲海の下、山梨県側は曇りがちの晴れのように見えた
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山梨南アルプス市の自宅から往復193kmでした。
片道2時間かかり、往復4時間。

自宅からは国道358号線目指して、それから国道139号線。
あとは富士スカイラインを目指します。
富士宮口駐車場まで通じる富士スカイライン
(富士公園太郎坊線(県道152号線))の登山区間はもうしばらくすると冬季閉鎖かな?
コース状況/
危険箇所等
(富士宮登山口〜富士宮口山頂)
基本的にガレています。
本日は夏道でしたが、すぐに雪道、凍結道になるでしょうか、。
浮石もあり、また、溶岩を伝っていくところもあります。
下山時は注意。
同じところを登りも下りも使用しているようですが、
ブル道などを利用すれば快適なのかも。

(お鉢めぐり)
風が吹き抜けるところ、通過がちょっと大変でした。
後は、特に問題なかったです。

(御殿場口下り)
基本ガレています。
浮石注意。
季節はずれの登山では標識も外されている様なので、分岐は慎重に。

(宝永山周辺から火口脇を通って富士宮口駐車場まで)
宝永山付近は、須走り状態ですね。
苦手な人は注意。
黄葉の森がとてもきれいでした。
その他周辺情報 トイレは5合目でも使いにくいトイレのみ使用できます。ペーパーは必携。
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
富士スカイラインから富士山。
黄葉がいい感じです。
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富士スカイラインから富士山。
黄葉がいい感じです。
五合目駐車場から静岡県側の雲海。
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五合目駐車場から静岡県側の雲海。
同じく、静岡県側の雲海。
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同じく、静岡県側の雲海。
富士宮口、、さて、登ります。今回は少しだけ、余計に時間がかかりました。
富士宮口、、さて、登ります。今回は少しだけ、余計に時間がかかりました。
紅葉も見えますね。
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紅葉も見えますね。
バリケード。でも脇から進入。
バリケード。でも脇から進入。
六合目辺りでばったり、鹿さん。逃げません。珍しいな、一目散に逃げないの、、。
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六合目辺りでばったり、鹿さん。逃げません。珍しいな、一目散に逃げないの、、。
もう一頭。一心不乱に高山植物を食べています。
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もう一頭。一心不乱に高山植物を食べています。
富士宮市や富士市は雲の下。
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富士宮市や富士市は雲の下。
七合目で休んでいると鳥さん。
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七合目で休んでいると鳥さん。
宝永山が見えていますね。下山は宝永山を回ってきました。
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宝永山が見えていますね。下山は宝永山を回ってきました。
溶岩帯で歩きにくくなります。
溶岩帯で歩きにくくなります。
ちょっとだけ、ちっちゃなツララ。
ちょっとだけ、ちっちゃなツララ。
八合目。これから神聖な領域に入ります。
八合目。これから神聖な領域に入ります。
よくわかりませんが、コインを木の裂け目に、、
よくわかりませんが、コインを木の裂け目に、、
九合目。
この辺りも歩きにくい。下山時はいやだな、、今回はピストンではありませんでしたが、、。
この辺りも歩きにくい。下山時はいやだな、、今回はピストンではありませんでしたが、、。
登山道の脇、やっぱり落石怖いね、、。
登山道の脇、やっぱり落石怖いね、、。
山頂はすぐそこ。
山頂はすぐそこ。
富士宮口山頂。
頂上浅間大社奥宮。
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富士宮口山頂。
頂上浅間大社奥宮。
山頂には、氷が張っていました。
山頂には、氷が張っていました。
あそこが剣が峰。3776m。
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あそこが剣が峰。3776m。
火口はいつ見ても凄い。
火口はいつ見ても凄い。
日本最高点、撮って頂きました。
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日本最高点、撮って頂きました。
雲海をバックに、、
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雲海をバックに、、
南アルプス方面です。
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南アルプス方面です。
北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山。
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北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山。
お鉢めぐりして、吉田口山頂。
途中、凄い強風が吹き抜けるところありました。
お鉢めぐりして、吉田口山頂。
途中、凄い強風が吹き抜けるところありました。
御殿場口から下山しています。
宝永山が見えていますね。
御殿場口から下山しています。
宝永山が見えていますね。
宝永山。
鳥取で大きな地震があったとき、ここにいました。
揺れは感じませんでした。ただ、震度2くらいだったようで、落石が多いところですから、ちょっと、後から考えたら怖くなりましたね。
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宝永山。
鳥取で大きな地震があったとき、ここにいました。
揺れは感じませんでした。ただ、震度2くらいだったようで、落石が多いところですから、ちょっと、後から考えたら怖くなりましたね。
宝永山のちょっとおかしな英語。
宝永山のちょっとおかしな英語。
宝永山から富士山。
宝永山から富士山。
宝永山を宝永第二火口付近から。
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宝永山を宝永第二火口付近から。
黄葉の森へ進みます。
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黄葉の森へ進みます。
とてもきれいな森でした。
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とてもきれいな森でした。

感想

この夏は、山梨県地域限定の通訳ガイドの講習、
口述試験等で思うように山に行けませんでした。
いや、夏は混雑嫌いで山から遠ざかる時期でもあり、
今夏はそれが倍加されたような状況でした。
口述試験も合格し、山梨県からの登録証をようやく10月14日入手。
そして櫛形山にようやく登ったのでした。
その記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-980199.html
その記録に、同じようなことが書いてありますね、、。

そんなわけで、高い山が気になっていました。
でも、北アルプスの山小屋も穂高、槍ヶ岳などを除いてほとんど小屋締め。
そんな時期になってしまいました。
北アルプスはあきらめ、山梨県の山、、。
いや、中央アルプスもまだあるぞ、、、。
でも、富士山、北岳、八ヶ岳、、気になるところはたくさん。
登りたい。
究極的に北岳と富士山に絞って、結局富士山。
一時期、寒い時期があったのですが、また、このところは気温が高め。
それなら、寒い思いをそれほどしなくても山頂に立てるでしょう。
雪も一度降りましたが、融けてしまっている。
チャンス。

4:00に目覚ましかけるも起床は4:45。
もう山行きやめようか、、なんて考えましたが、頑張って、5:30頃自宅発。
2時間の運転で車の少ない富士宮登山口の駐車場。

富士宮口の富士山は2015年11月6日が初めて。
その記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-759566.html
同じく、富士宮口からは2016年7月7日の誕生日にも登りました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-911800.html

今回は、過去2回と比べて、ちょっとだけ多く時間がかかっています。
そんなことはどうでも良いですが、、。
やはり、しばらくしっかり登っていないからでしょうね。

本日より、さらに気温が高かった前日10月20日に登ればよかったなんて、
途中で考えたりもしましたが、本日もそれほど寒くはありませんでした。
最も、山頂は甲府盆地より20度は温度が低いですが、、。

今回寒く感じたのは、お鉢めぐりで、南アルプス方面が見えるところの吹き抜け。
北西の強風が凄かったです。
後、宝永山でも寒く感じたな、、。

下界は静岡県側が雲海の下、山梨県側もそれほど良いとは
見えなかったですが、富士山は2400m以上、よく見えて助かりました。

山梨県限定の通訳ガイドの登録を受け、少しばかりは
富士山の見方も変わっていることを実感した山行きでした。
オフィシャルには、富士山も終了しているわけですが、
20名以上の方にはお会いしていますね。

その他の比較的最近の富士山記録。
2011年10月10日、C-chanの父親と吉田口から8合目まで。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-140558.html
同じ2011年9月14日には、吉田口から米国人と富士山でした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-133785.html


今回も2015年11月6日と同様、欲張って、富士宮口を登って、
お鉢めぐり、それから御殿場口を下りて、途中から宝永山に向かい、
富士宮口に下山、、そんな考えでした。
概ね成功でした。
前回と違うのは、宝永第一火口から第二火口を見て、駐車場に戻ったこと。
きれいな黄葉の森の中を通り、気持ち良かった。

心配はありました。
御殿場口を下りて、宝永山への分岐。
何とか、、うまく、、。
今回は宝永山が霧に包まれることもなく助かりました。
霧に包まれるとわかりにくくなりますからね。

14:07鳥取で地震がありましたね。
下山してから知りました。
そのとき、宝永山にいました。
落石の多いところ、ちょっと危なかったな、、

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