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Yamareco

記録ID: 4549775
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳と水晶岳

2022年07月31日(日) 〜 2022年08月03日(水)
 - 拍手
miio その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
35:30
距離
55.5km
登り
4,952m
下り
5,087m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:50
休憩
2:07
合計
7:57
6:54
7:02
21
7:24
7:29
25
7:54
8:10
22
8:32
8:48
25
9:14
9:43
9
9:52
9:57
26
10:23
10:23
10
10:33
11:01
38
11:38
11:47
20
12:07
12:12
83
13:36
13:36
8
14:19
2日目
山行
5:56
休憩
0:44
合計
6:40
14:19
35
6:27
6:28
100
8:08
8:09
33
8:41
9:00
46
9:46
9:56
91
11:28
11:42
51
3日目
山行
10:08
休憩
2:04
合計
12:12
12:33
38
5:50
5:50
72
7:02
7:02
47
7:50
7:50
53
8:43
8:43
24
9:07
9:07
19
9:26
9:26
4
9:30
9:30
38
10:08
10:19
19
10:38
10:38
24
11:02
11:02
36
11:38
11:39
10
11:48
11:48
33
12:21
13:13
36
13:49
13:55
70
15:05
15:21
9
15:30
15:33
35
16:08
16:33
21
16:54
17:05
20
17:24
4日目
山行
7:11
休憩
0:58
合計
8:09
17:24
35
5:31
5:32
62
6:34
6:34
4
6:38
6:38
23
7:02
7:05
12
7:16
7:33
137
9:59
10:12
40
10:52
10:53
63
11:55
12:11
21
12:32
12:40
11
12:52
12:52
10
13:01
13:02
4
13:05
ゴール地点
天候 1日目:晴れのち一時雨(風あり)
2日目:晴れのちガス(風あり)
3日目:晴れ(風つよし)
4日目:晴れのち雨(一時爆風)
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
[往路]
穂高駅に前泊
穂高駅の登山者駐車場に車を駐車して駅のバス乗り場まで10分弱歩いて5:10発の中房温泉行に乗車
[復路]
高瀬ダム下山後、ちょうど来たタクシーで信濃大町駅まで乗車。信濃大町駅14:48発の松本行で穂高駅まで戻り車を回収
コース状況/
危険箇所等
中房温泉には登山ポストあり
全体的に歩きやすいが、ヒュッテ西岳通過後のはしごが高度感があって怖かった。
その他周辺情報 前泊:あづみの池田ゲストハウス
2800円/1人でシャワー使えて温かいお茶類や冷たい麦茶などが自由。遅く到着してもビールが冷蔵庫から買えるし、グラスも冷やされていて短期滞在ではもったいない居心地です
温泉:豊科温泉 湯多里 山の神
かけ流しではないですが広くて温度が丁度いい。ただ、シャワーの水の温度が冷たくないのでアイシングできません
写真はじめは合戦小屋のスイカ。
2022年07月31日 09:15撮影 by  moto g(7), motorola
4
7/31 9:15
写真はじめは合戦小屋のスイカ。
燕山荘前。燕岳は行きません。
2022年07月31日 10:36撮影 by  moto g(7), motorola
1
7/31 10:36
燕山荘前。燕岳は行きません。
雲多めながら展望は良好
2022年07月31日 12:10撮影 by  moto g(7), motorola
2
7/31 12:10
雲多めながら展望は良好
燕岳〜大天井岳の稜線を振り返って。写真右側のガスってる方が中房温泉側。左側が西で槍などきれいに見えてます。西からの風でガスが押し返されてます。
2022年07月31日 13:37撮影 by  moto g(7), motorola
3
7/31 13:37
燕岳〜大天井岳の稜線を振り返って。写真右側のガスってる方が中房温泉側。左側が西で槍などきれいに見えてます。西からの風でガスが押し返されてます。
大天荘に到着。
大天井岳も行きません。小屋前のテーブルでビール飲んだりしてました。
大天荘の夕食。サバの味噌煮かハンバーグを選べます。
2022年07月31日 17:05撮影 by  moto g(7), motorola
5
7/31 17:05
大天荘に到着。
大天井岳も行きません。小屋前のテーブルでビール飲んだりしてました。
大天荘の夕食。サバの味噌煮かハンバーグを選べます。
朝焼け。
前日16:00過ぎに雨がふり、その後もガスったりしていました。夜には星がでて、朝も晴れました。
2022年08月01日 04:39撮影 by  moto g(7), motorola
2
8/1 4:39
朝焼け。
前日16:00過ぎに雨がふり、その後もガスったりしていました。夜には星がでて、朝も晴れました。
この日は暑くてバテました。アップダウンにもやられました。ヒュッテ西岳からさらに下ります。
2022年08月01日 08:41撮影 by  moto g(7), motorola
3
8/1 8:41
この日は暑くてバテました。アップダウンにもやられました。ヒュッテ西岳からさらに下ります。
一番怖かったはしご。これから槍ヶ岳に行くのにどんどん下っていきます。
2022年08月01日 10:23撮影 by  moto g(7), motorola
1
8/1 10:23
一番怖かったはしご。これから槍ヶ岳に行くのにどんどん下っていきます。
暑くて疲れてビール飲みたかったし、なんか食事しかったけど、あと少しなのでトロピカーナで我慢。とても冷えていたので体力少し回復しました。
2022年08月01日 11:30撮影 by  moto g(7), motorola
1
8/1 11:30
暑くて疲れてビール飲みたかったし、なんか食事しかったけど、あと少しなのでトロピカーナで我慢。とても冷えていたので体力少し回復しました。
やっとのことで槍ヶ岳山荘に到着。
少し山頂にガスがかかり始めてきた。
手続きしてアタックの準備したあとキッチン槍にて槍ヶ岳ブラックキーマカレーを頂きながら槍のガスの様子をチェック。冷たい飲み物もまだ飲み足りなくて自販機でccレモンも。
なかなかガスが取れないけど、面倒くさくなる前に槍にアタック開始。
2022年08月01日 12:51撮影 by  moto g(7), motorola
1
8/1 12:51
やっとのことで槍ヶ岳山荘に到着。
少し山頂にガスがかかり始めてきた。
手続きしてアタックの準備したあとキッチン槍にて槍ヶ岳ブラックキーマカレーを頂きながら槍のガスの様子をチェック。冷たい飲み物もまだ飲み足りなくて自販機でccレモンも。
なかなかガスが取れないけど、面倒くさくなる前に槍にアタック開始。
山頂にはガス抜け待ちの方が数名。我々も待つことに。しばらくするとガスが切れて展望が開けたが、南側は終始ガス。このあともまたガスったり晴れたりしていたが、夕方以降はずっとガスの中だった。
2022年08月01日 13:48撮影 by  moto g(7), motorola
1
8/1 13:48
山頂にはガス抜け待ちの方が数名。我々も待つことに。しばらくするとガスが切れて展望が開けたが、南側は終始ガス。このあともまたガスったり晴れたりしていたが、夕方以降はずっとガスの中だった。
朝、出発前。
2022年08月02日 04:54撮影 by  moto g(7), motorola
3
8/2 4:54
朝、出発前。
西鎌尾根へ
2022年08月02日 05:11撮影 by  moto g(7), motorola
8/2 5:11
西鎌尾根へ
西鎌尾根は今回一番気持ちの良かったルート
2022年08月02日 06:30撮影 by  moto g(7), motorola
2
8/2 6:30
西鎌尾根は今回一番気持ちの良かったルート
お花もたくさんあり展望も良好
2022年08月02日 07:44撮影 by  moto g(7), motorola
2
8/2 7:44
お花もたくさんあり展望も良好
双六小屋までだいぶ下って、稜線コースを選択。
双六岳に登り返し。
2022年08月02日 10:08撮影 by  moto g(7), motorola
2
8/2 10:08
双六小屋までだいぶ下って、稜線コースを選択。
双六岳に登り返し。
丸山・三俣蓮華岳と歩く。気持ちの良い稜線歩きだったが、思いの外体力奪われる。
2022年08月02日 11:31撮影 by  moto g(7), motorola
8/2 11:31
丸山・三俣蓮華岳と歩く。気持ちの良い稜線歩きだったが、思いの外体力奪われる。
三俣蓮華岳から三俣山荘まで長くかんじた。
やっと到着して念願のジビエ丼。冷たい飲み物も欲しくてジンジャーエールも。ここでしばらく休憩。
2022年08月02日 12:32撮影 by  moto g(7), motorola
4
8/2 12:32
三俣蓮華岳から三俣山荘まで長くかんじた。
やっと到着して念願のジビエ丼。冷たい飲み物も欲しくてジンジャーエールも。ここでしばらく休憩。
三俣山荘の展望食堂は、三方が窓で心地よい風が入ってきて、靴も脱げました。
2022年08月02日 12:49撮影 by  moto g(7), motorola
8/2 12:49
三俣山荘の展望食堂は、三方が窓で心地よい風が入ってきて、靴も脱げました。
双六〜三俣蓮華岳で奪われた体力はジビエだけでは回復できず、鷲羽岳・ワリモ岳を巻いて黒部源流コースに変更。しかし、一旦かなり下ってからワリモ北分岐まで登り返しなので、消耗はほとんど変わらないかも。
2022年08月02日 13:44撮影 by  moto g(7), motorola
8/2 13:44
双六〜三俣蓮華岳で奪われた体力はジビエだけでは回復できず、鷲羽岳・ワリモ岳を巻いて黒部源流コースに変更。しかし、一旦かなり下ってからワリモ北分岐まで登り返しなので、消耗はほとんど変わらないかも。
やっと水晶小屋に到着。
寝床からは真砂岳など見える。きれいで快適な小屋です。
相方は水晶岳にもいかないというので一人でピストン。
2022年08月02日 16:24撮影 by  moto g(7), motorola
8/2 16:24
やっと水晶小屋に到着。
寝床からは真砂岳など見える。きれいで快適な小屋です。
相方は水晶岳にもいかないというので一人でピストン。
登頂。雲ノ平方面もきれいにみえます。
2022年08月02日 17:00撮影 by  moto g(7), motorola
4
8/2 17:00
登頂。雲ノ平方面もきれいにみえます。
こちらの小屋は朝晩自炊にしました。自炊スペースは靴箱の上のカウンターか外のテーブルなのですが、どちらも明るくて展望よく、今回一番の自炊場でした。
2022年08月03日 04:17撮影 by  moto g(7), motorola
1
8/3 4:17
こちらの小屋は朝晩自炊にしました。自炊スペースは靴箱の上のカウンターか外のテーブルなのですが、どちらも明るくて展望よく、今回一番の自炊場でした。
出発前。風が強い。
2022年08月03日 04:47撮影 by  moto g(7), motorola
8/3 4:47
出発前。風が強い。
槍方面、富士山もみえる
2022年08月03日 04:55撮影 by  moto g(7), motorola
1
8/3 4:55
槍方面、富士山もみえる
朝日。
このあと西の方からどんどんガスが迫ってくる。一方、燕岳の稜線は晴れていてここは天気の境目のよう。
2022年08月03日 05:15撮影 by  moto g(7), motorola
1
8/3 5:15
朝日。
このあと西の方からどんどんガスが迫ってくる。一方、燕岳の稜線は晴れていてここは天気の境目のよう。
ガスに追いつかれる。予報では昼から雨。
ガス&強風プラス雨が降るとマズい。湯俣経由で高瀬ダム下山も考えたが、行けると判断し野口五郎小屋になんとか到着。野口五郎岳は巻きました。小屋で山岳警備隊の方とお話して、風が少しマシになってきたとのことで、そのまま進むことに。レインを一応上下着て、残り2つとなったパンを半分こして再び歩きだす。
2022年08月03日 07:16撮影 by  moto g(7), motorola
8/3 7:16
ガスに追いつかれる。予報では昼から雨。
ガス&強風プラス雨が降るとマズい。湯俣経由で高瀬ダム下山も考えたが、行けると判断し野口五郎小屋になんとか到着。野口五郎岳は巻きました。小屋で山岳警備隊の方とお話して、風が少しマシになってきたとのことで、そのまま進むことに。レインを一応上下着て、残り2つとなったパンを半分こして再び歩きだす。
レインを着た途端、ガスが抜けて展望が。高瀬湖など見える。鳥帽子小屋までの道では、このまま天気が持つのではとおもわれた。
2022年08月03日 09:03撮影 by  moto g(7), motorola
8/3 9:03
レインを着た途端、ガスが抜けて展望が。高瀬湖など見える。鳥帽子小屋までの道では、このまま天気が持つのではとおもわれた。
烏帽子小屋。お腹が空いていたのでなにか食べたかったけど、到着後、にわかに空が暗くなったので、早めの下山をきめる。残り一つとなったパンを半分コしてそそくさと出発。
2022年08月03日 09:57撮影 by  moto g(7), motorola
8/3 9:57
烏帽子小屋。お腹が空いていたのでなにか食べたかったけど、到着後、にわかに空が暗くなったので、早めの下山をきめる。残り一つとなったパンを半分コしてそそくさと出発。
ブナ立て尾根は長かったので途中何度か休む。もうパンがないのでじゃがりこやナッツなどつまみでしのぐ。
2022年08月03日 12:46撮影 by  moto g(7), motorola
8/3 12:46
ブナ立て尾根は長かったので途中何度か休む。もうパンがないのでじゃがりこやナッツなどつまみでしのぐ。
長いトンネルを抜けてやっと終了です。
2022年08月03日 12:56撮影 by  moto g(7), motorola
8/3 12:56
長いトンネルを抜けてやっと終了です。

感想


大天荘から水俣乗越まで下りベースのアップダウン、その後のヒュッテ大槍までの登りが暑くて辛かった。西鎌尾根は下りで使ったので快適。展望も良くて今回一番気持ちの良いルートだった。双六岳と三俣蓮華岳を欲張った結果、鷲羽岳を諦めることとなったのは心残り。
真砂岳から鳥帽子小屋までは風さえなければ歩きやすくてよいルートだと思う。
軌跡や累積標高差などは、省エネモードにしているところや、アプリ停止のまま登ったところなどある(槍ヶ岳アタック)ので正確ではないです。

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