ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5844506
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

黒部源流を周回

2023年08月16日(水) 〜 2023年08月19日(土)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
33:59
距離
60.6km
登り
4,666m
下り
4,641m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:17
休憩
0:49
合計
8:06
5:19
4
5:23
5:23
43
6:06
6:07
32
6:39
6:46
11
6:57
6:57
26
7:23
7:23
36
7:59
8:00
18
8:18
8:19
25
8:44
8:51
18
9:09
9:10
39
9:49
9:49
46
10:35
10:43
35
11:18
11:24
30
11:54
12:11
26
12:37
12:37
26
13:03
13:03
22
2日目
山行
8:22
休憩
1:15
合計
9:37
4:45
6
4:51
4:52
84
6:16
6:16
8
6:24
6:35
28
7:03
7:03
9
7:12
7:12
27
7:39
7:58
83
9:21
9:29
11
9:40
9:50
8
9:58
9:58
91
11:29
11:50
78
13:08
13:13
30
13:43
13:43
11
13:54
13:54
28
14:22
3日目
山行
6:59
休憩
1:18
合計
8:17
5:53
74
7:07
7:20
38
7:58
8:01
14
8:15
8:15
41
8:56
9:05
45
9:50
10:03
40
10:43
10:44
31
11:15
11:15
8
11:23
11:38
45
12:23
12:27
15
12:42
12:46
32
13:18
13:18
17
13:35
13:51
19
4日目
山行
6:49
休憩
0:49
合計
7:38
6:07
6:07
16
6:23
6:28
12
6:40
6:40
20
7:00
7:00
67
8:07
8:32
7
8:39
8:39
33
9:12
9:12
5
9:17
9:17
19
9:36
9:37
7
9:44
9:45
5
9:50
9:52
57
10:49
10:57
18
11:15
11:15
18
11:33
11:36
23
11:59
11:59
22
12:21
12:21
9
12:30
12:34
19
12:53
12:53
30
13:23
13:23
3
13:26
13:26
1
13:27
ゴール地点
天候 0日目:台風7号の影響はなく曇り
1日目:スタート直後から雨がパラパラ、三角点ベンチを過ぎたあたりから雨と風が強くなり、太郎平から薬師岳に向かう頃には暴風雨、太郎平小屋に戻る頃には雨も止む
2日目:薄いガスの中をスタート、黒部五郎山頂に着く頃にはガスも抜けてカールがよく見えた。黒部五郎小舎で昼休憩してたら雨がパラパラ、その後、徐々に強くなり三俣山荘に着いても止まず。
3日目:ほぼ快晴、16時くらいに少し雨が降るもすぐに止んだ。
4日目:ほぼ快晴、お昼前にはガスが上がってきた。
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
8/15の17時過ぎに折立の駐車場に到着。車は2〜3割程度。
19の下山時には路肩まで車で埋まってました。
コース状況/
危険箇所等
折立は熊が多いことでも有名ですが、さいきんは特に多いようです。
折立キャンプ場は閉鎖中、8/15には親子3頭を駆除したそうですが、その後も目撃情報多数。
明るくなるのを待ってスタート
熊が心配なので前の人に一定の距離でついて行く
2023年08月16日 05:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/16 5:19
明るくなるのを待ってスタート
熊が心配なので前の人に一定の距離でついて行く
遭難慰霊の十三重の塔に手を合わす。
38豪雪で愛知大学の13名が遭難されました
まだ小さかったので覚えてませんが、昭和38年の雪は凄かったそうで、実家でも家の玄関の戸を開けたら、見上げる所に人の足が見えたそうです。
今は30cm積もる事すら滅多に有りません。
2023年08月16日 05:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/16 5:20
遭難慰霊の十三重の塔に手を合わす。
38豪雪で愛知大学の13名が遭難されました
まだ小さかったので覚えてませんが、昭和38年の雪は凄かったそうで、実家でも家の玄関の戸を開けたら、見上げる所に人の足が見えたそうです。
今は30cm積もる事すら滅多に有りません。
松と杉の大木の間が登山道です。
2023年08月16日 06:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/16 6:08
松と杉の大木の間が登山道です。
雨が強くなり始める。
太郎平までは4.2km、9時前には着けそうです。
2023年08月16日 06:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/16 6:39
雨が強くなり始める。
太郎平までは4.2km、9時前には着けそうです。
太郎平から薬師岳を目指す。
薬師峠を過ぎると岩がゴロゴロ。
水のない沢という感じです。
帰りには水が流れてました。
2023年08月16日 09:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 9:26
太郎平から薬師岳を目指す。
薬師峠を過ぎると岩がゴロゴロ。
水のない沢という感じです。
帰りには水が流れてました。
チングルマの綿毛をアップ
水滴が綺麗です
2023年08月16日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/16 9:42
チングルマの綿毛をアップ
水滴が綺麗です
薬師平の木道
雨でなければ綺麗な景色が見られたらんでしょうね。
2023年08月16日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 9:49
薬師平の木道
雨でなければ綺麗な景色が見られたらんでしょうね。
ケルンに到着
ここを山頂と思い込んでしまい薬師岳登頂ならず。
2023年08月16日 11:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 11:21
ケルンに到着
ここを山頂と思い込んでしまい薬師岳登頂ならず。
石の祠のように見えましたが、壊れた避難小屋でした。
薬師如来さん不在なので変だと思いましたが、強風と強雨でレイン着てても、何処からか中まで浸透してくるし、靴の中までびしょ濡れ。
寒いし手も冷たいので下山開始。
2023年08月16日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 11:22
石の祠のように見えましたが、壊れた避難小屋でした。
薬師如来さん不在なので変だと思いましたが、強風と強雨でレイン着てても、何処からか中まで浸透してくるし、靴の中までびしょ濡れ。
寒いし手も冷たいので下山開始。
薬師岳山荘
ここで昼食にラーメンを頂く。
いつもならアルコール燃料補給するのですが、寒くてその気になれず。
暖かいラーメンで生き返る。
2023年08月16日 12:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 12:11
薬師岳山荘
ここで昼食にラーメンを頂く。
いつもならアルコール燃料補給するのですが、寒くてその気になれず。
暖かいラーメンで生き返る。
太郎平小屋での夕食後の散歩
太郎山はすぐそこです。
2023年08月16日 17:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/16 17:20
太郎平小屋での夕食後の散歩
太郎山はすぐそこです。
2日目スタート
太郎山から薬師岳方面のご来光をと思いましたが雲で無理そうです。
2023年08月17日 04:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/17 4:53
2日目スタート
太郎山から薬師岳方面のご来光をと思いましたが雲で無理そうです。
太郎山を過ぎると池塘を見ることが出来ます。
昨日の雨で水もはってますが、底はひび割れてました。
2023年08月17日 05:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/17 5:08
太郎山を過ぎると池塘を見ることが出来ます。
昨日の雨で水もはってますが、底はひび割れてました。
北ノ俣岳で朝食のパンをかじる。
2023年08月17日 06:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/17 6:24
北ノ俣岳で朝食のパンをかじる。
赤木岳
周辺は岩がゴロゴロしてましたが山頂はハイマツ。
2023年08月17日 07:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/17 7:13
赤木岳
周辺は岩がゴロゴロしてましたが山頂はハイマツ。
少し青空が出て来た。
ガスが消えること期待して黒部五郎岳へ向かいます。
2023年08月17日 08:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/17 8:40
少し青空が出て来た。
ガスが消えること期待して黒部五郎岳へ向かいます。
黒部五郎の肩
ザックがデポってありましたが、往復25分とあるのでデポらずに頂上へは。
2023年08月17日 09:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/17 9:21
黒部五郎の肩
ザックがデポってありましたが、往復25分とあるのでデポらずに頂上へは。
山頂に到着
この後すぐにガスが晴れてきた。
黒部五郎小舎も見える。
2023年08月17日 09:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/17 9:35
山頂に到着
この後すぐにガスが晴れてきた。
黒部五郎小舎も見える。
カールを歩いて黒部五郎小舎に向かいます。
2023年08月17日 10:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/17 10:12
カールを歩いて黒部五郎小舎に向かいます。
何度も振り返りながら小舎に向かいます。
結構遠くなった。
2023年08月17日 10:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/17 10:19
何度も振り返りながら小舎に向かいます。
結構遠くなった。
山頂からは近く見えたのですが、結構遠かった。
カールを抜けてからの樹林帯が結構長い。
お昼はビールとピーナッツで軽く済ませる。
レギュラー缶600円は今回最安値。
冷蔵庫でなく沢水で冷やしてるからでしょうか?
オーバーヒート気味の体には十分冷たく感じました。
この後、雨がパラパラ。
レインウエアを身に付けて三俣山荘に向かいます。
2023年08月17日 11:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/17 11:33
山頂からは近く見えたのですが、結構遠かった。
カールを抜けてからの樹林帯が結構長い。
お昼はビールとピーナッツで軽く済ませる。
レギュラー缶600円は今回最安値。
冷蔵庫でなく沢水で冷やしてるからでしょうか?
オーバーヒート気味の体には十分冷たく感じました。
この後、雨がパラパラ。
レインウエアを身に付けて三俣山荘に向かいます。
三俣蓮華岳到着
雨強い、何も見えない。
2023年08月17日 13:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 13:43
三俣蓮華岳到着
雨強い、何も見えない。
夕食後、ようやく雨も上がり、明日登る鷲羽岳が姿を見てくれました。
目の前にデーンと構えてでっかく見えました。
2023年08月17日 18:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/17 18:18
夕食後、ようやく雨も上がり、明日登る鷲羽岳が姿を見てくれました。
目の前にデーンと構えてでっかく見えました。
4時起床
ご来光を見るためヘッドライト点けて山頂を目指す人が・・・・・と見えます。
2023年08月18日 04:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/18 4:12
4時起床
ご来光を見るためヘッドライト点けて山頂を目指す人が・・・・・と見えます。
遅れてスタート
槍、穂高が見えてきた。
北鎌尾根は厳しそう。
今日は最高の眺望が期待できそう。
2023年08月18日 06:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/18 6:04
遅れてスタート
槍、穂高が見えてきた。
北鎌尾根は厳しそう。
今日は最高の眺望が期待できそう。
下に火口湖が見えてきた。
2023年08月18日 07:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/18 7:00
下に火口湖が見えてきた。
鷲羽岳到着
急登に見えましたが、朝一で元気満タンなので意外に楽でした。
2023年08月18日 07:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/18 7:03
鷲羽岳到着
急登に見えましたが、朝一で元気満タンなので意外に楽でした。
次はワリモ岳
地図ではすぐ近くて標高差なさげですが結構降ってから登り返します。
2023年08月18日 07:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/18 7:28
次はワリモ岳
地図ではすぐ近くて標高差なさげですが結構降ってから登り返します。
この稜線の先が水晶岳
2023年08月18日 08:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/18 8:58
この稜線の先が水晶岳
今回は沢山の雷鳥に出会いました。
ここでは親鳥と雛が6羽。
2023年08月18日 09:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 9:07
今回は沢山の雷鳥に出会いました。
ここでは親鳥と雛が6羽。
水晶岳
遠いようで意外に近いです。
2023年08月18日 09:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/18 9:22
水晶岳
遠いようで意外に近いです。
岩に水晶が張り付いてます。
2023年08月18日 09:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 9:43
岩に水晶が張り付いてます。
水晶岳からの薬師岳
一昨日は真ん中の高い所左のハゲた所まで登ってたので、緩やかな稜線を少し歩けば山頂だったんですね。
また来る楽しみが残りました。
2023年08月18日 09:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/18 9:53
水晶岳からの薬師岳
一昨日は真ん中の高い所左のハゲた所まで登ってたので、緩やかな稜線を少し歩けば山頂だったんですね。
また来る楽しみが残りました。
水晶岳からは南に鷲羽岳、遠くには槍、穂高
2023年08月18日 09:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/18 9:56
水晶岳からは南に鷲羽岳、遠くには槍、穂高
本日のラスボス、向こうの緑の山、祖父岳です。
2023年08月18日 11:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/18 11:26
本日のラスボス、向こうの緑の山、祖父岳です。
祖父岳到着
山頂近くは火山特有の赤い礫、山は溶岩が固まった黒い礫。
降れば雲ノ平です。
2023年08月18日 12:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/18 12:15
祖父岳到着
山頂近くは火山特有の赤い礫、山は溶岩が固まった黒い礫。
降れば雲ノ平です。
スイス庭園に寄り道。
スイスのイメージなし。
残雪の季節だとスイスっぽかったのかな。
2023年08月18日 13:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/18 13:11
スイス庭園に寄り道。
スイスのイメージなし。
残雪の季節だとスイスっぽかったのかな。
雲ノ平山荘でテントの受付をしてビールを購入。
ロング缶とレギュラー缶、しめて1900円なり。
冷蔵庫なのでキリッと冷たいです。
今日もベストポジション。
三方をハイマツに囲まれた一軒家。
トイレは2分圏内です。
汚いとの情報がありましたが、そんなことはありませんでした。
トイレットペーパーもあって流せます。
補給されてないこともありそうなので、持って行く事をお勧めします。
水場も方向は違いますが第二水場へは2分圏内。
第一水場は涸れてましたが、第二水場はチョロチョロ出てました。
2023年08月18日 14:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/18 14:57
雲ノ平山荘でテントの受付をしてビールを購入。
ロング缶とレギュラー缶、しめて1900円なり。
冷蔵庫なのでキリッと冷たいです。
今日もベストポジション。
三方をハイマツに囲まれた一軒家。
トイレは2分圏内です。
汚いとの情報がありましたが、そんなことはありませんでした。
トイレットペーパーもあって流せます。
補給されてないこともありそうなので、持って行く事をお勧めします。
水場も方向は違いますが第二水場へは2分圏内。
第一水場は涸れてましたが、第二水場はチョロチョロ出てました。
テント場、結構空いてましたが、皆さんわりと密集するのがお好きなのか、グループなのか?
2023年08月18日 16:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/18 16:06
テント場、結構空いてましたが、皆さんわりと密集するのがお好きなのか、グループなのか?
山荘はあの山の向こう。
ビールお代わり欲しいけど往復1時間近くかかるので我慢我慢我慢。
家だと飲み放題なので、山に来ると肝臓もリラックスできます。
2023年08月18日 18:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/18 18:10
山荘はあの山の向こう。
ビールお代わり欲しいけど往復1時間近くかかるので我慢我慢我慢。
家だと飲み放題なので、山に来ると肝臓もリラックスできます。
夕陽が沈む
2023年08月18日 18:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 18:30
夕陽が沈む
祖父岳がオレンジ色に染まって紅葉みたい。
2023年08月18日 18:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 18:34
祖父岳がオレンジ色に染まって紅葉みたい。
五郎さんも夕陽に照らされてます。
2023年08月18日 18:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/18 18:35
五郎さんも夕陽に照らされてます。
夕陽が沈んで空が焼けてきました。
2023年08月18日 18:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 18:43
夕陽が沈んで空が焼けてきました。
最終日スタート
山荘はまだ遠い
2023年08月19日 06:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/19 6:04
最終日スタート
山荘はまだ遠い
祖母岳からの水晶岳
道標にはアルプス庭園と書かれてました。
北アルプスの山々が見渡せます。
2023年08月19日 06:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/19 6:22
祖母岳からの水晶岳
道標にはアルプス庭園と書かれてました。
北アルプスの山々が見渡せます。
ここは奥日本庭園
白砂も欲しいところです。
2023年08月19日 06:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/19 6:41
ここは奥日本庭園
白砂も欲しいところです。
木苺、美味しそう。
炭水化物と少しのタンパク質なので、野菜と果物が恋しいです。
2023年08月19日 06:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 6:50
木苺、美味しそう。
炭水化物と少しのタンパク質なので、野菜と果物が恋しいです。
薬師沢に到着
沢に降りて水中撮影
ここまで激下りで岩が滑りやすいとありましたが、モンベルもトレールグリッパーのおかげか、難なく降れました。
2023年08月19日 08:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/19 8:10
薬師沢に到着
沢に降りて水中撮影
ここまで激下りで岩が滑りやすいとありましたが、モンベルもトレールグリッパーのおかげか、難なく降れました。
この橋を渡れば薬師沢小屋
600円のコーラでパワーアップ
ここだとヘリは使えないので、太郎平あたりから人力でしょうか?
2023年08月19日 08:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/19 8:12
この橋を渡れば薬師沢小屋
600円のコーラでパワーアップ
ここだとヘリは使えないので、太郎平あたりから人力でしょうか?
オコジョが足元まで来たので撮ろうとしたけどすばしっこいですね。
2023年08月19日 08:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/19 8:37
オコジョが足元まで来たので撮ろうとしたけどすばしっこいですね。
ほぼ登り切ったかな。
雲ノ平、また来たいなあ。
でも、行きたい所が沢山あり過ぎるて、いつになることやら。
2023年08月19日 10:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/19 10:33
ほぼ登り切ったかな。
雲ノ平、また来たいなあ。
でも、行きたい所が沢山あり過ぎるて、いつになることやら。
太郎平小屋まで戻ってきました。
折立までは2時までには十分に降りれそう。
2023年08月19日 10:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
8/19 10:50
太郎平小屋まで戻ってきました。
折立までは2時までには十分に降りれそう。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック サブザック 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ 調理器具 ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ
備考 ザックをデポした際にとサブザックを持って行きましたが、デポすることはありませんでした。
雨は覚悟してたので完全防水のカメラを持って行きましたが、やっぱり一眼レフをもって行けばよかった。
サンダルは便利ですが、やや嵩張るので、なくてもよかったかも。

感想

0日目
折立でコンビニ弁当を食べて車中泊

1日目
朝食のおにぎりを食べて、明るくなるのを待ってスタート
樹林帯を抜ける前に雨がパラパラ、すぐに止むと思ってたら強くなってきたので三角点ベンチでレインを着る。
三角点ベンチからは開けてきて有峰湖も見えるはずですが雲の中、登山道はよく整備されていますが、表土が流れるのを防ぐために石が敷いてあり、足の置き場を選びます。五光ベンチを過ぎると木道で歩きやすいです。
太郎平小屋から少し登って降ると薬師峠キャンプ場、行きはテントなし、帰りには数張のテント。小屋から少し離れているので、ここでテント場の受付できます。
薬師峠を過ぎると、岩がゴロゴロした水のない沢という感じです。
その後はハイマツ帯で一部木道。
薬師岳山荘を過ぎるとケルンと石の社のようなのがあって、ここを山頂を思い込んでしまい、小屋に戻って地図を見たら山頂は後500mほど先でした。
薬師如来がいないので変だと思ったのですが、強風と強雨でレインパンツを脱いでズボンのポケットのスマホを出す気にもなれず、登ったつもりになって下山。
薬師岳は次回にお預けです。
祖父岳で薬師岳を見てたら、室堂からの縦走がよかったと教えていただいたので、次回はそのルートを歩けたらいいなあ。

2日目
5時前に太郎平小屋をスタート、太郎山から薬師岳方面のご来光をと思ってましたが、雲が濃かったので待たずに出発。
池塘を見ながら稜線を歩いて北ノ俣岳で朝食のパンを齧る。
赤木岳あたりは岩がゴーロゴーロしてますが特に危険なことはないと思います。
少し降ると中俣乗越、ここから上りになりますが、黒部五郎までは意外と遠かったです。ほとんどの方が黒部五郎の肩にザックをデポされてましたが、山頂まで往復25分と書いてあったので、デポせずに山頂へ。
山頂に到着すると同時にガスが晴れてきてカールが姿を現しました。
黒部五郎小舎も見えるのですが、近くに見えて意外に遠かったです。
カールを歩きながら黒部五郎を何度も振り返る。カールを抜けると樹林帯、いつまでたっても小舎にたどり着かず。
ようやく着いた小舎でお楽しみのビールタイム。レギュラー缶600円は今回の山行で最安値です。冷蔵庫でなく沢水で冷やしてるからでしょうか。
体がオーバーヒート気味なので、十分に冷たく感じました。
ビール飲んでたら雨がパラパラ、レインウエアを着て本日の目的地、三俣山荘へ向かう。
三俣蓮華岳経由で三俣山荘に向かうルートと三俣蓮華岳をトラバースして三俣山荘に向かうルートの分岐あたりでは雨もかなり強くなってきましたが、三俣蓮華岳を目指す事にしましたが、雨で山頂に着いたこと以外の記憶はほとんどなし。
三俣山荘でテントの受付をしてたら雨が小降りになってきたので、今の間にとテントスペースへ。
山荘の近くから埋まって行くので、かなり離れた登山道脇のスペースを確保。
前後左右にはテントスペースのない絶好の場所です。
テント張り終えると同時に雨がパラパラ降り始める。登山道を挟んだ場所にテント張ってた人もほぼ同時に張り終えた模様。なんとか間に合いましたねと声を掛け合う。
テントの中で山荘で買ったビールを飲んで雨の上がるのを待つもなかなか止まず。
水場はテント場内にあるのですが、トイレは少し離れた山荘の中のを使わせて貰うので、トイレに行きたいのを我慢して雨の止むのを待つ。
夕食はアルファ米とレトルトカレー、ビーフコンソメスープ。

3日目
今日は距離も短いので、少し遅めのスタート。
雨と結露で濡れたテントを片付けるのに意外と時間がかかった。
タオルで拭いても水を含んだままなので、少し重めです。
山荘でトイレを借りてスタートするも、山荘にストックを忘れたのに気付いて取りに戻る。
目の前にドーンと構える鷲羽岳に向かって再スタート。ジグザクなのと朝一で元気なので、あまり急登を感じずに山頂へ。
地図ではワリモ岳はすぐ近くて高低差もなく見えるのですが、意外と降って登り返します。
次は水晶岳、水晶小屋でしばし休憩です。
結構険しく見えましたが、山の左側を巻く感じで登るので、意外にスッと登れました。山頂近くの岩には白い水晶が混ざってました。
次は祖父岳、山頂近くは火山らしい赤い火山礫。
スイスていえんによってから、雲ノ平山荘でテント場の受付を済ませてビールをゲット。ロング缶とレビューラー缶で1900円です。
ここは山荘とテント場が30分近く離れてます。
第一水場は枯れてましたが、第二水場はチョロチョロ出てたので助かった。
トイレが汚いとの情報もありましたが、そうでもありませんでした。
トイレットペーパーもありますが、予備は見当たらなかったので、切れることもありそうです。念のため持っていくことをお勧めします。
今日の見晴らしはどこの山頂からも最高でした。
槍、穂高、鹿島槍、傘、乗鞍、御嶽、立山、黒部五郎、薬師、遠くには白山連峰、さらに富士山も。

4日目
今日は折立に折立に下山するだけです。
今朝も結露で濡れたテントを畳んで出発。
山荘には寄らず、まずは祖母岳へ。道標にはアルプス庭園と書かれてました。
アルプス庭園と言うだけあって、北アルプスの山々が見渡せました。
薬師沢へは劇降りで岩が滑りやすいですが、モンベルのトレールグリッパーは滑りにくかったので、意外に早く薬師沢に到着。ご褒美にコーラを購入。
薬師沢から太郎平へは木道もあり、急登も少ないのですが、しんどかった。
登り基調の日は、たまの降りで一息ついて、次の登りも気にならないのですが、降り基調の日の登りは精神的にも肉体的にもきついです。
スタートは予定より1時間程遅れましたが、予定通り13:30に無事下山。
登山口に自動販売機があるのが有り難かったです。
230円のコーラを一気飲み。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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