上高地〜立山（5日間）
hoihoi1919
- GPS
- 128:00
- 距離
- 63.1km
- 登り
- 4,911m
- 下り
- 3,988m
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- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:00
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:00
- 山行
- 10:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:40
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:00
| 天候 | 1日目（晴れ）2日目（強風濃霧）3日目（晴れ）4日目（晴れ）5日目（晴れ） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
スゴノ頭〜越中沢乗越、悪天時注意 |
| その他周辺情報 | みくりが池温泉 |
写真
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向うも私に気がつき
もの凄いスピードで
走って逃げていった。
ボルトより早いかもしれない。
出だしからびっくりした。
テン場は川沿いに
新設トイレと水場
工事ラッシュです、ご苦労様です！
天国まで続いてるんですか？
ぜんぜんたどり着かないんですけど！？
なんとかここまで。
今日は黒部五郎小屋まで行くぞー
足元に気を使いながらなんとか
登ってこれました。
小刻みに塗られたペンキマークが
導いてくれます。
こんな天気の日はありがたいです。
休憩中テントを干そうと
思ったら朝の霜も一緒に背負ってました。。
数日アルファ米、お菓子、ラーメンの生活
そりゃーガッツきます！！
ケチャップアート
美味しくいただきました。
雷鳥さん
食べると仄かに松の香りがして
実は美味しい鳥さん。
日本ではダメ！
水、トイレ有り小屋から離れているので
本当に空いている時は静かな所ですね。
この道を行けばどうなるものか
その一足が道となり
迷わず行けよ！行けば分かるさ！
アントニオ猪木。
ありがとう出会った方々！
ありがとう偉大なる北アルプス！
感想
剱岳に行くなら上高地からでしょ？と
軽い思いつきから準備を進めコツコツ軍資金も
貯めこの日を迎えた。荷物も重くコースタイムは稼げない
無理をせず素晴らしい景色をゆっくり眺めながらの山旅になりました。
初日、6日分の衣食住を背負い長い長い槍ヶ岳の登りでしたが晴天で気持ちが
良かった。
けど、体がまだ山のからだになってない。。この道はほんとに天国まで続いているみたいに思えてくる。。
2日目、槍〜黒部五郎小舎
強風濃霧、荷物がデカイ事もあり双六までの稜線は慎重に進みます
途中先でソロの女性が強風で進めなくなってうずくまっていましたが一言二言
言葉を交わし今日は双六小屋まで行くとの事、本当に力強い方でした。
3日目、黒部五郎小舎〜薬師岳山荘
朝はかなり冷え込み寒くて目が覚めました
テントを出ると辺りが真っ白に凍ってましたが
日中は風も無く穏やかな天気
この稜線で後に五色ヶ原まで一緒になる方と挨拶を交わす
はにかんだ笑顔が素敵で手ぬぐいを頭に巻き黒部が似合う方でした
ターミネーターのように後ろから静かに迫ってきてシューマッハのように
抜き去っていく姿がカッコイイ。
4日目、薬師岳山荘〜五色ヶ原キャンプ場
この日の山場は越中沢え、悪天や大型ザックではあまり通りたくない場所
ここでだいぶ時間を取られてしまいましたが山頂は絶景。
五色場ヶ原が見えた時には感動的でした。
5日目、五色ヶ原キャンプ場〜室堂
この日も雄山までアップダウンの激しい縦走路
3003m雄山神社参拝後
翌日の天気をチェック！雨！出発前から予報では
そうでしたがやはり！
ゴールにしていた山が剱岳だったので無理をせず下山を決めました
でもせっかく来たのでバスの最終を確認して
立山三山ならぬ立山1・5山、富士ノ折立まで行き
氷河を見て真砂岳をトラバース、大走りで下山、雷鳥平、みくりが池温泉で疲れを
癒し、室堂→美女平→立山駅→富山→東京
初の北陸新幹線で帰路。
立山は山も色づきだしてきました
色々な表情を見せてくれた北アルプスありがとう！
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