穂高連峰縦走(西穂高・奥穂高・北穂高・槍ヶ岳) 1日目

2016年09月10日(土) 〜 2016年09月11日(日)

• GPS: 07:58
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,885m
• 下り: 939m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:59

7:12 スタート地点
7:27 7:27 旧ボッカ道分岐
7:50 7:54 西穂山荘
8:04 8:04 西穂丸山
8:31 8:39 西穂独標
8:50 8:51 ピラミッドピーク
8:57 8:57 チャンピオンピーク４峰
9:20 9:20 西穂高岳
9:24 9:25 P１
9:36 9:36 赤岩岳
9:53 9:53 間ノ岳
10:06 10:11 逆層スラブ
10:24 10:24 天狗岩
10:35 10:41 天狗のコル
11:39 11:47 ジャンダルム
11:50 11:51 ロバの耳
12:06 12:07 馬の背
12:20 12:23 穂高岳
13:18 13:18 穂高岳山荘
13:35 13:35 涸沢岳
14:44 14:57 北穂高岳(北峰)
15:11 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千葉から新穂高温泉口まで。

高速料金を抑えるため、下道中心のアクセス。
16号線で春日部まで、17号線(熊谷バイパス)で藤岡市、藤岡ICから下仁田ICまでは高速道路、あとは254号線で三才山トンネルくぐって松本市、158号線で安房峠トンネルくぐって平湯へ。

19時半に千葉を出て、途中2時間仮眠しながら、新穂高温泉口には6時到着。
有料道路は片道1600円、ガソリン代往復3000円。

コース状況／危険箇所等

一般登山道としては、屈指の危険ルート。北穂高で1人滑落して、亡くなりました。

しかし、それ以上に気をつけるべきは渋滞。西穂高から奥穂高までは、鎖場も多く、列車ごっこしている人とすれ違いor追い越しのために10分くらい待たされることもある。連休時などピーク時は予定通りに進めないので要注意。シルバーウィークは確実に混雑するので、その一週間前なら空いているかも、と思い、この縦走を実行しました。目論見通り、目立った渋滞はなく、ほぼマイペースで登ることができました。

写真

西穂高口スタート。ロープウェーである程度標高稼げるから、西穂高までは楽ちん。

この日は快晴。

ジャンダルム

ジャンダルムから奥穂高に向かう道が、一番危険だと思うの。

15時に北穂高山荘到着。

この日は6人で4枚の布団。隣の人がフレンドリーで良かった。

感想

manusa

＜ロープウェー＞
深山荘の駐車場に駐めれず、鍋平駐車場に駐めたため、しらかば駅からロープウェーに乗車。この日は7時始発だったが、真夏以外は8時始発なので、時間に注意。

＜西穂高口〜西穂高岳＞
西穂高岳までは、ハイキングコース。サクサクっと登ります。天気が快晴で最高♪

＜西穂高岳〜ジャンダルム＞
西穂高岳からジャンダルムまで、一部はしごや鎖場で狭くなっているため、渋滞に注意。列車ごっこをみたらサッサと抜かすが吉(下にいて落石に当たったら、目も当てられません)。
アップダウンがだんだん激しく、厳しくなってきます。

＜ロバの耳、馬の背＞
スリルのあるコース。
奥穂高に向かう場合は登りになるため、恐怖感は和らぐ。
滑落したら死ぬような所ですが、みんな気を引き締めて渡るため、案外ここでの死者は少ない。

＜穂高岳＞
穂高岳山荘は、ザイテングラートや天狗沢からも登って来れるため、多少混雑する。
とはいえ、奥穂高から山荘までは道幅に余裕があり、追い越しできるため問題なし。

＜穂高山荘〜北穂高＞
この辺で足に疲労が溜まったか、ペースが落ちた。唐沢岳までの登りが辛かったこと。
北穂高までだらだらとした登り。地味に距離が長い。