海老名運動公園の昼下がり。

　午後一時に藤沢市辻堂の気温は20.3℃。二月に20度を超えるのは明らかに異常だ。何が有っても想定内だが、こうなると先行きに誰もが不安を感じてしまう。そのお蔭で今日の海老名運動公園は学級閉鎖か振替休日かわからないけれど、多くの子供たちが遊ぶGWの様になっている。愛犬と散歩をする方も多く、遠く厚木や伊勢原の市街地の上は、大山から丹沢山まで雄大な眺めが付いて来る。その公園内を一周し車両の増えた圏央道を潜り川に出る。相模川左岸の遊歩道は二月とは思えない風が流れ、ジョキングや散策する人も、軽快な服装が目立つ。しかしこの気温が続くわけもなく、温度変化について行けぬ体が悲鳴を上げる。昨年はインフルエンザに罹り、花粉症もひどかったけれど、今シーズンは逃れたい。それにしても平成が終わる年だけに波乱が無ければ良いなと思う。