“21世紀の森“紅葉を見ながら。

昼前に家を出て平塚の小鍋島の田圃の中で東海道新幹線のドクターイエローの通過を見送り、七国峠、中井町を経てR246を山北、南足柄市へ。
　21世紀の森は何度も遊びに出掛けたが、二年振り位の訪れになる。駐車場には五台程の大型バスが止まり子供たちが大勢いる。野外行事に来ている様だ。
　県道からの上り道、沢沿いのモミジが綺麗な色だったが駐車場や建屋裏の斜面の紅葉が見頃で素晴らしい。潮風など台風の影響、また気温などで当たり外れが有るが、今年は特別素晴らしいと思った。
　散策路からセントラル広場への山道に入る。猪や鹿に踏み荒らされていて耕した様に荒れている部分も多い。道が長く感じた頃セントラル広場に到着する。メンテの車が止まり、森からエンジン音が聞こえてくる。人は見当たらないが。
　途中市町村の樹木園が有るが半分程は枯れている様な気がする。ヒノキ育成試験林過ぎて展望台に立ち寄る。大野山が近く西丹沢も顔を出す眺望。富士山は雲の中だが。洒水の滝分岐を過ぎて林道を森林館に向け下って行く。