めんようの里から展望の良い農道を歩き山道に入る。明るい日差しの冬枯れの林を通り矢倉往還の善波峠に降り、再び踏み固められた登山道を行く。上り下りの人達と行き交いながら鳥の声を聴く。時折林の切れ間から海が見え、秦野の市街地が眺められる。
300mのピークを左に見て下り、登り返せば念仏山へは左に上がれば到着。何度も登った時には必ず休憩者がいたが今日は誰もいない。歩いてきた南側には山の向こうに青い海と、明瞭に見える真鶴半島、雲間からの日差しを浴びて光る大室山。素晴らしい展望だ。長細い山頂の西側からは富士山も眺められる。
降りてきた二人連れと入れ違いに下山を始める。躓かぬ様に慎重に。
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