用事を済ませた午後に野を越え山越一時間半程掛けて南足柄へ。インスタの投稿などで三分咲きらしいが、気温が高まっている日なので頃合いと見て訪れる。ここは明神が岳から続く丘陵地帯の末端で、また酒匂川から広がった足柄平野の原の根(山の根)なので一ノ堰ハラネと云う名の付いた場所かも知れない。
信号はアサヒビールの工場の入り口だけれども、その工場は間も無く閉鎖されるらしい。五回工場見学したが最新の設備と思っていたのに残念だ。自然も変化するのに人の作った物がその役目が済んで終わるのは道理で永遠の物は無い。
延長300m弱長さで上部に有るJAの選果場?の斜面に沿って用水路との間に120本程有るそうで、既に満開の枝も有れば蕾も有り、感覚では全体の五分咲き位。当然人も20名程度と少なく埃も無く気儘に楽しむ事が出来た。あと10日程は楽しめそうだ。無人売店で八朔を買って(半分はメジロさんに上げる)道の駅に寄り道して抹茶ソフトクリームを頂く。ヘチマ束子も買って。
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