今年の夏最後の日に浜辺を歩く。湘南海岸公園に駐車してR134を跨ぐ大型の歩道橋を渡り湘南ひらつかビーチパークへ。夏の最期の日は疎らな人出。カイトサーフィンは飛んでいるのは二機のみ。ここより東は散策も含めて多少の賑わいは有るが、西に向かう人は誰もいない。しばらくは何処を歩いても同じなので(波打ち際以外)、防風林と防砂の竹囲いの間を歩く。富士山の様に斜面では無いが乾いた砂は歩き辛い。途中から砂浜段丘の縁を歩く。杭が打ってありロープが連なる道は固まっているが、暫く歩けばまた砂に変わる。波打ち際にも人はおらず、生き物は頭をかすめ羽ばたく影が大きい鳶とカラスのせめぎ合いに注意を払いカメラを向ける。
午後の時間帯に西向きに歩くので日差しを正面から受ける様になる。堪らなく喉が渇き水筒の氷水がほぼ無くなる。
ようやく花水川の河口に到着。ここには人は二人、既にこんなに閑散としている。猛暑日は続くが夏は終わっている。
復路は少しでも西日を避けようと住宅街をぬって歩くがさほど日陰も無く、背中を容赦なく炙る。一時間半程、4.5Kmの道程。
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