明日のルートについて聞く人（酉谷山避難小屋で）

酉谷山避難小屋でよくある会話が明日のルートについて聞く人。真意としては難易度（歩く時間も）を聞きたいようです。でも、そちらの体力・技術・登山経験は分かりません。社交辞令として返答はしますけど。

自分の返答は・・・
「〇〇尾根はどうですかね？」
→山と高原地図の破線や記載されていないルートは危険なのでやめた方が良いと思います（初めてのバリエーションルートの下りはやめるように言う。）。
「雲取山はどうですかね？」
→帰りのバスの時間が問題なので、朝早く出ないとですね。帰りのバスの時間が分からないのでなんとも言えませんが。

路面状況や通行禁止の情報ではなく、難易度を聞かれてもねぇ・・・。行き当たりばったりでルートの選択をしている人がいるのだなあと驚きます。聞くだけで帰りも往路を使っているようですが。
自分は車を止めた登山口に戻るピストンなので事前に立てた登山計画のルートを変えた事はありません。こんな質問をする方は登山計画をしているのかしら？
赤テープ頼みの人に比べればまだマシですけど。

saitama-nの日記：赤テープ信仰
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-125392
saitama-nの日記：バリエーションルートの下りについて
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-131674