20〜30代の遭難原因を考える

先日、普段は散歩くらいしかしない友人と長瀞アルプス（キツイのは約200段の階段くらい）に行った時に20〜30代の方の遭難（主に疲労）は何が原因なのか考えながら歩きました。

小学生が登るような山は簡単すぎるから多少キツイところのほうが達成感があると考える。
普段は何も運動していないのにも関わらず、自分の体力を過大評価している。
山の経験がほとんど無い友人と「まぁ、行けるっしょ」的なノリで登山計画が甘い。
経験不足なのに長時間歩く計画を立てる（ステップアップ登山をしていない）。
山と高原地図のコースタイムそのままで登山計画を立てて、予備時間や自分に合わせたコースタイムを設定しない。
スマホのGPS機能（登山アプリ）があれば問題無いという考え。

体力不足と経験不足が主な原因？

自分と友人は体力が無いのが分かっているので、長瀞アルプスをノンビリ歩いて宝登山山頂で景色を見ながらカップラーメン食べる計画を立てました。
お若い方は低山は小学生の行くところだよという考えでステップアップ登山をしないでキツメの山にいきなり挑みがちなのかしら？苦しくないと登山じゃないみたいな感じで。ツイッターやインスタグラム等で登った山や景色の自慢をしたいという見栄もあるかも。ごく一部のお若い方の遭難でこのように結論づけるのは無理のある話ですが。

saitama-nの日記：遭難原因を考える
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-144190
saitama-nの日記：新しい遭難原因（疲労）
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saitama-nの日記：スマホのGPSで遭難？
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