街の灯りは近くに感じる

酉谷山稜線の北側斜面でツェルト生活すると思うのが、街の灯りを近くに感じるのは何故なのだろうかという事。秩父線の武州中川駅〜武州日野駅近辺の街の灯りが良く見えます。たいして遠くまで来ていないというのが自分の感想。
実際に山道を歩くと街の灯りまでは足の速い人でも3〜4時間はかかります。
日のあるうちに見るとまあまあ遠くまできたなあという思いはあります。

街の灯りを見ると実際に歩く時間はさて置いて、文明が近い安堵と共に距離感を無くすのかしら？
道迷いで街の灯りが見えると、そちらの方向に足を進めたくなる方の気持ちが分かるような気がします。そして、自分はまだ遭難していない・・・と思うのだろうなあ。

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