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久しぶりに実家に帰って犬を撫でまわそうと思ったのですが、その前に帰った時にヨタヨタで犬小屋から出るのも難儀そうだったので寝ているのに起こしちゃマズイなと犬小屋を見ずに家に入りました。
昼食を食べている時に家族から犬が死んじゃったんだよと言われて、生きていると思っていた自分が情けなくなって泣いてしまいました。
市役所から長生きの表彰のお知らせがあったのは犬が死んだあとでした。
家族は辞退しようとしたのですが、市役所の方からご家族が長年犬の面倒を見ていたので長生きしたのですから表彰しますとの事。
ヨボヨボの写真と共に表彰状が飾ってあります。
今ではそんな人はいないでしょうが(飼い主として許されない行為なので)、当時は荒川土手でノーリードで遊ばせていました。
土手内のどこかで泥まみれになったり(しかも、牛か何かの畑の肥料用の糞尿まみれ)、荒川支流の川にジャブジャブ入ったり(流されてしまうのでないかとハラハラ)、放たれていた犬を追っかけて野良仕事の軽トラのタイヤに突っ込んで顔に擦り傷を作り妙に素直になって自分の元に戻ってきたり、荒川土手で寝ている自分の上を飛び越えて後ろ足で蹴りを食らった時はコノヤロウと手加減しないでお仕置きしたりと。
何故か予防接種の注射は嫌がらず、近所の公民館で集団接種をした時は他の犬が建物の数メートル前からイヤイヤしているのを横目にトコトコと獣医さんの前まで歩いて自分に抱かれて注射を受けました。
ドッグフードはラン・ミールしか食べませんでした(気になるお味は脂っこい骨粉入りのうっすら小麦粉の甘さのあるビスケット。て、食べたんかーい)。
ビタワンは一口も食べなかったです(何が違うんだろ?)。
愛想の良い散歩好きな犬でした。
レジ袋のカサカサ音も好きでした(何持っているの?おいしいの?くれるの?くれくれと纏わりついてきました)。
餃子を焼くと犬小屋から「ヒャーン!ヒャーン!!」と鳴いておねだり(犬にもおいしそうな匂いだったのかしら?)。
熱々の餃子をやると「熱っ食べられない熱っ食べたいっ!」と食器の周りをグルグル。
ひとつ残念なのは躾が足らず、呼べば近くに来るものの紐を繋ごうと近寄ると遊びと思って走り出す悪いクセを修正できませんでした。
「お座り〜〜〜〜」と遠くから声をかけて紐をつないで家に連れて帰ったものです。
今は天国で無邪気に走り回っている事でしょう。
ドッグフード「ラン・ミール」|国産ペットフードはペットライン
https://www.petline.co.jp/dog/RUN/
saitama-nの日記:犬用ちゅーる(山に関係ないです)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-179058
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saitama-nさん、こんにちはー!
楽しい思い出ですね。
人も楽しい思い出ならワンコもきっと
楽しかったハズ。そう思ってます(笑)
昔は今ほど色々ヤカマシクなかったので(笑)
人の居ない公園や野原でリード外してあげて
自由に走り回るワンコを眺められましたねー。
実家では長年ワンコとニャンコが同居しており
自分もよく登校前と帰宅後の散歩が義務づけ(笑)
で夕闇迫る公園に行って綱を外し暫く走らせ
自分は石に腰掛けたり、ブランコがあればそれで遊んで
じゃ帰るか、とワンコの名前を呼ぶと泥だらけや
バカ草(オナモミ)だらけになって戻って来たり(汗)
幸い実家の庭も広く、外には飛び出させない構造でしたので
家に戻ってもノーリードで走り回っていたお陰か
自分の記憶している2匹はそれぞれ18年、15年という
犬生を全うし虹の橋を渡りました。
自分もアッチの世界に行った時、覚えているかな〜?
覚えていてもバカ草や泥だらけの姿で飛びかかって
来るのは遠慮したいと思ってマス。
何か歩き方がおかしいなあと思ったら、前足の肉球の間にすっぽりとオナモミの実(トゲトゲ)が挟まっていました。そうとう痛かったと思います。
他の日も歩き方がおかしいなあと寝転ばして足を延ばしたら「パキッ」と乾いた音と共に関節がはまりました。普通に散歩していて何で関節がズレたんだろ?
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