熊倉山から酉谷山までのバリエーションルート(ここでは山と高原地図に記載されていないルート)の下りで道迷い遭難が発生していると思われます(尾根下りで支尾根を歩いてしまう?)。
今年の9月20日には埼玉県の熊倉山で30代男性が道迷い遭難をしたそうです(無事)。谷津川林道コースは登山道崩壊で侵入禁止です。城山コースと日野コースで道迷いは考えられないので総屋敷尾根か聖尾根か勝ちゃん新道の下りで道迷い?(自分は歩いた事ありません)
ヤマレコの山行記録を見ると聖尾根は下りだと道迷い(滑落も)しそうな場所です。登りで地形を把握しないと迷うだろうなあ。
30代男性ならスマホを持っていてスマホのGPS機能で深刻な道迷いはしないと思うのですけど・・・。登山地図アプリは使用していなかったのかしら。
山と高原地図に記載されていないルート(破線も含む)を歩くのならGPSは持っているに越したことはない気がします。
saitama-nの日記:GPSは必要ないと考える50代以上の方がいるようだ
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-191799
※「年齢でくくるのは失礼」とコメントを頂きました。
一般家庭でインターネットが普及し始めたのはWindows98が発売された20年ちょっと前です。50歳以下の方は就職した時ぐらいからネット環境が整っている方が多いのでパソコンやスマホの操作に慣れている方が多いと思います。
そのような理由で50代以上の方は年齢層で比較するとスマホの操作が苦手で登山地図アプリを使いこなすのが面倒と思う方とGPS普及前から山に登られているのでGPSが無くても大丈夫と思う方が多いのではないかと思いました。50代以上の方を差別をしているわけではありません。
saitama-nの日記:ガラケー常用者がスマホの登山地図アプリが必要か考えて、紙地図でいいかになる話
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-191315
saitama-nの日記:バリエーションルートの下りについて
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-131674
こんばんは!
私は登山者の多い宿泊施設で働いているのですが、北アルプスに登るのに携帯すら持っていない方もおられます。おっしゃるように年配者です。
何かあったときどうやって連絡するんだろうと考えてしまいます。
aiko20160721様。
携帯すら持っていない方は携帯電話とGPSは昔は無かったし経験があるので問題無いというお考えなのかもしれません。
saitama-nの日記:老眼鏡(今はリーディンググラスって言うの?)と道迷いについて考える
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-131406
こちらで触れましたが、アクティブシニアの方の中には老眼鏡をかけるのが手間だからと地図をろくに見ない方がいるのではないかという疑問が自分にはあります。
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