バイクの中型免許取得のお話（山に関係ないです）

バイクの中型免許を21か22歳の時にとりました。
原チャリで住んでいる場所から少し離れたバイクの中型免許教習所へ通いました。
教習車はホンダのCB400（SF？）でした。

何度か教習を受けていると、黒のライダースーツに身を包んだ女性が自分と一緒にバイクの中型免許教習を受けています。
ライディングテクニックがある出来る子に違いない。それにしてもバイクの中型免許教習なのに何故ライダースーツなわけ？教習所で危険な走行しないよなあと疑問を持ち、ライダースーツについて質問すると・・・
「ああ、これね。最初の教習の時に転びまくって、教官からライダースーツでないと教習を受けさせないと言われたの」との事。
出来る子と思っていたら、逆の理由でライダースーツを着用していたとは。

そんな彼女も、自分を含めた6人ほどの卒業検定で見事に合格。他の合格者と共に合格を喜んだのを覚えています。
6人ほどの中で不合格は教官への礼儀が不足している高校生ぐらいの二人だけでした。運転技術はあるように見えたけど、教官が若い二人は調子に乗って事故をしちゃマズいと思って不合格にしたのかな。

という事で、ライダースーツに身を包んだバイク乗りの女性を見るとバイクの中型免許教習を思い出します。
今でもバイクに乗っているのかしら？あの黒いライダースーツの女性。

saitama-nの日記：登山を車でのドライブに例える（バイク乗りの方へのご配慮お願いも）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-165067