大日本帝国陸地測量部が作成した地図を見る

地図が何で重要かは新田次郎の小説「劒岳 点の記」（つるぎだけ てんのき）を読んで頂くとして、アメリカの大学で大日本帝国陸地測量部が作成した地図を公開しています。
敗戦時にアメリカさんが接収した地図が元なのか分かりませんが、100年くらい前の地図をダウンロードできます。

知っている人は知っているようですね。
ヤマレコ質問箱にあった質問のリンク先にある地図データのリンク先を検索すると、地図のダウンロード先を紹介しているサイトがありました。

Stanford Geospatial Center：Japan 1:50,000
https://stanford.maps.arcgis.com/apps/SimpleViewer/index.html?appid=733446cc5a314ddf85c59ecc10321b41

国土地理院や国会図書館に頼る事なく昔の地図が見られるのは、ありがたい反面、敗戦の意味を知り複雑な気持ちになります。

※印刷をしたい方は画像データをA3サイズにPDF変換したものをUSBメモリ等に入れてコンビニのコピー機でA3サイズ印刷。
詳しいやり方は各自で調べて下さい。画像データをPDF仮想プリンターでPDFにします。
Windows10は標準で画像データをPDF変換できます。

※※A3サイズだと小さすぎて文字や等高線が読めません。詳しくは下記にて。
saitama-nの日記：大日本帝国陸地測量部が作成した地図をコンビニのマルチコピー機で印刷する（画像加工）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-214888

saitama-nの日記：埼玉県民は山と高原地図を多く買う？
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-193501
※「埼玉県民は山と高原地図の21〜27。計7冊買わせておけ！」のようです