![]() |
![]() |
![]() |
作り方が簡単なので道具を用意するのから始めても出来上がりまで1時間かかりません。
YouTubeの作り方でベース(底部分)は高さ35mm、グルーブ(16等分の溝を作る)は高さ36mmとありました。
出来上がったのはベース(底部分)高さ38mm、グルーブ高さ42mm(空缶の周囲にマジックで切断位置の印をつけます。手元にある物でマジックの高さ調整をしたらこうなった。辞書で高さ調整すれば良かったんだ!気が付きませんでした)。
グルーブの中心に画鋲で穴を開けました(高圧力時に燃料用アルコールがグルーブから噴出さないように燃料用アルコールを逃がす穴らしい)。
試しにインスタントコーヒーを作ります。
数分でお湯が出来たには出来たけど、沸騰まではいきませんでした。
微風があったのに風防をしていなかったのと、燃料の量が適当だったから?
美味しい温度のコーヒーにはなったので満足。
アルコールストーブは燃料の量をきちんと測って外気温とのデータをとるのと、風防が大事そうです。
手軽だけど奥が深いです。
ん〜、手軽に山で使うのは重量を気にしなければSOTOのG-ストーブかなあ・・・。
アルコールストーブの軽さは抜群なので運用しだい?
それ以前にGroove Stoveの作り方が合っているのか分かりません。
※アルコールストーブは作り方とクッカーによっては燃料が吹き出す場合があるそうです。火災の恐れがあります。
試験運用時は消火用の水バケツを用意して戸外で。
saitama-nの日記:アルコールストーブ(家で試したぐらいだと悲惨な事になりそう)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-217497
saitama-nの日記:SOTOのG-ストーブとトランギアのメスティンTR-210
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-134799
YouTube:- Alcohol Stove - How To Make A Groove Stove Easy Model
saitama-nさん、こんばんわ。
上手いもんです。。まずまず成功と言えるのでは。
沸騰しないのは風防もさることながら、
火の輪が広いのに、コッヘル底面が小さいので
火が横に逃げているからではないでしょうか。
これくらいの大きさならウコンの力のような
小さな缶で試してみるのもいいかも。
風防は薄いチタンやアルミ板を42mm×コッヘルの
円周の長さ+アルファに切って、ゼムクリップで
両端を止めて輪っかにすると軽量な風防の出来上がりです。
絵の具を混ぜる具材の皿を敷けば、
アルストを五徳がわりの、コケネンストーブにもできます。
エスビットは量を測りやすいので、ちょっと
燃料を足したいとなんかにも便利ですし。(*´▽`*)
k-yamane様。
お褒めのお言葉ありがとうございます。
兎に角作りたいんじゃあ〜で、適当に作ったら高さ寸法が高くなってしまいました。
クッカーを空でGroove Stoveの上に置いたらハンドルの重さで傾いたので、クッカーとGroove Stoveが芯ズレしたままお湯を沸かしてしまいました(水の重さで芯に合わせても問題ないのに)。
Groove Stoveは五徳を兼ねているので、サイズを大きくするとクッカーに効率よく火が当たらない、小さくするとクッカーを置いたバランスが悪い気がします。
自分の作った物はグルーブの高さを数ミリ下げても良さそうです。
saitama-nさん、こんばんは。
ものすごくキレイに作られてますね!!
とても初めてとは思えません(笑
グルーブストーブは、調理器具のサイズに自動で炎を調整する性質があるようなので、汎用性は抜群です。
ただし、あまり調理器具が大きくなると熱暴走の危険があるので、注意が必要です。
「りるびわーくす」さんのサイトに「GrooveStoveDesighner」という設計指南書があります。
特に内筒と外筒の高さの差、載せる調理器具の大きさとのバランスが確認できますので参考になさってください。
superfrog様。
切り出しが大変でした。
右利きで普通にハサミを使うと親指の指を入れている部分のみハサミが動くので内側に缶が曲がって切断ラインがガタガタになります。
切り方を工夫して切断しましたが、海外の方のように治具にカッターの刃を固定してぐるっと回転させて切った方が楽かもしれません。力の加減で缶が凹みそうなので今回はハサミを使用しました。
次回は設計指南書どおりに高さ寸法を合わせて作る予定です。
アルコールストーブは繊細ですね。
saitama-nさん、これで最後にします・・・
今まで危険だったこと…台から落として友人の登山靴に火がうつり、焦げた(汗
注意していること…熱暴走を避けるため燃料を入れすぎない(特にテントの中)
同じ理由で風防をあまり近づけない(ブス板を焦がしたことあり)
ちょっとしたコツ…本燃焼に至らないと思ったら、一瞬、鍋を持ち上げてあげる
鍋を反対にして被せれば消火可能→燃料は回収して再利用
自作したい装備…カチっとストーブを固定できるようなブス板
あ〜作りたくなってきた(笑
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する