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旅館の従業員から源泉のメンテナンスに行った3人が戻らないと地元消防に連絡があったそうです。
「旅館の従業員が確認に行かないという事はガス事故と認識しているし、メンテナンスに行った方もガスが発生して危険な場所なのは承知しているはず」と思いました。
承知していてもガスにやられてしまうのね。
雪深くなるとガス溜まり(比重が重い)ができやすくなると聞きます。
さすがに登山でそのような事は無いだろうで調べると、過去に濃霧で火山ガスの噴出する場所に迷い込んだ登山者がお亡くなりになる事故がありました。
数年前に埼玉県秩父市中津川の坑道で男性が酸欠で死亡した事故がありました(坑道探検の不法侵入)。
坑道は空気の流れが乏しいのと坑道内の鉱物が酸化して酸素不足になったり化学反応でガスが発生するそうです。
気象庁ホームページに火山情報があります。
登山者は噴火警戒レベルどうこう言われてもピンと来ず、立入禁止かどうかと山小屋が開いているかを気にする程度だと思います。
火山登山者向けの情報提供ページ
https://www.data.jma.go.jp/vois/data/report/activity_info/index.html
saitama-nの日記:悪行レンズ(山岳遭難)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-307122
saitama-nの日記:御嶽山噴火は生命保険が適用になっているとか(保険案内を取り寄せて熟読しましょう)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-342517
硫化水素中毒が自分で認知できないからこそ、火山情報・警報がされるのですけど、登山者に伝わりにくいですね。
brocken様。
かつては登山道でしたか。
硫化水素は高濃度だと瞬時に倒れ込むそうですから、登山者本人が気を付けてどうこうの問題でないですね。
登山者は日記のように受け取る方がほとんどかと。
今は噴火警戒レベル1と承知していたとしても、さらにレベルが上がった時にどうなるか調べる方はいないと思います。
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