株式会社アライテント:マカルーシリーズ
http://www.arai-tent.co.jp/lineup/backpack/makalu.html
マカルー80L
容量 80L
重量 2050g
背面長 48cm
素 材 840dnHDナイロン
カラー 3色/レッド、ブルー、グレー
素 材 840dnHDナイロン
言い方が悪いのですが、米袋にショルダーパッドを取り付けたように見えなくもないです。硬質のインナーフレームはついていないようです。
強度を出す為に生地は840デニールで80Lのわりには重量が軽いのは背面パッドの剛性やクッション性を上げる物は極力抑えてあるのでしょう。
中に入れた荷物のテンションでザック全体の剛性を上げるのかしら。
背面は柔らかい物や真っすぐな物を入れて荷物の収納に気を使わないと背中が痛そうです。
クライミング道具の装着を考えてウエストベルトのクッションは薄いようです。
雪山やクライミングではシンプルな形状の方がよろしいのでしょうね(ポケットや段があると雪が付着しやすいのと、障害物に引っ掛かりやすい)。
ICI石井スポーツのガッシャブルム(80L)はアライテントのマカルー80LのOEM製品らしいです。形が似ています。
ヨドバシ.com:パイネ ガッシャブルム BL
https://www.yodobashi.com/product/100000001004588946/
※ウエストベルト付き。在庫の店舗を確認できます。
「beTREKアウトドア・ギア'94〜'95総合カタログ(ICI石井スポーツのカタログ)」ではガッシャブルム(1600g)と別売りの50mm幅パッド付ウエストベルト(230g)で合計1830g。
マカルー80Lと同じくマイナーチェンジはしているものの、息の長い商品のようですね。
写真を見ると両者はコンプレッションベルトの高さ位置が違うのと、ガッシャブルムはアイゼンケースか何かを固定する位置決めパーツが付いています。全く同じではないようです。
マカルー80L(ガッシャブルム)は鼻歌交りで難所をサクサク超えちゃう日々のトレーニングを欠かさないような方が使うのでしょう。どのくらいの重量を担いで縦走するのかしら?
そのような方は腕を組んで登るという勝手なイメージがあります(ついでに言うと、頭にタオルを鉢巻き、半袖の袖をクルクルかラガーシャツ、革靴。いつの時代や)。
自分だと荷物を担ぐ段階で腰がピキーン!となって一歩も歩けなさそうです(10〜12kg程でヒーヒー言っているので)。
saitama-nの日記:興味深い質問(「歩くペース 0.5」)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-196585
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