いつの間にか聖域が崩されていた（今の状況からの収束予測）

新型コロナウイルス感染症の県内の発生状況 - 埼玉県
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/covid19/jokyo.html
こちらを見るたびに、小鹿野町は新規感染者が一人もいないなんてスゴイなあと思っていました。
家族と「小鹿野町で新規感染者になったら辛い立場になるんだろうなあ」と話していました（「あそこの〇〇さんよ。今まで小鹿野町は新規感染者がゼロだったのに」と噂されそうで）。

が、久々に上記のリンクを見ると小鹿野町でも新規感染者が増えています。
前の緊急事態宣言時とは状況が違うなあと思います（市中感染が増加していると思われる）。
公共交通の便が良い場所（都内への路線があるところや近隣市町村）は新規感染者数が多いです。

saitama-nの日記：収束は１年か２年後という想定
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-206935
以前、上記の日記を書きました。
今の状況から考えると収束は2024年末になりそうです（ワクチンに期待どおりの効果があるとして）。
2021年の春からワクチン接種を始めるものの、全国民分のワクチン数が足らない。
2022年にやっと政府がやる気を出して、製薬会社と共に国内のワクチン生産と国内消費に舵を切る（各国で原材料の奪い合いになり、思うようにワクチンが増産出来ない）。
2023年から定期的にワクチン接種が義務付けられる。
2024年末には表向きは収束してインフルエンザと同様の扱いになるが、依然として感染者は出る。

どちらにしても、前の状態には戻りません（ワクチンに対抗するウイルスが登場するので）。
中国スタイルで市民監視型の社会にならない限りは。
政府の無策を責めて溜飲を下げるのも良いですが、今ある情報で今後どうなるか各々で考えて行動すべきでしょう。

saitama-nの日記：登山自粛は必要ないと思う（登山評論家風情で）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-212110