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サスペンス、ミステリー、アクション、ノンフィクション等。
山岳遭難の小説は登山者向けで自分に重ねて読むところ(登山をしているので情景が目に浮かぶ)に面白さがあるのかしら。
ところが、遭難した家族を持つ家族視点重視の小説を知りません(フィクション)。
そんなのあっても読むの辛いだけだもんなあ。
著名なクライマーの家族視点はあるか(ノンフィクション)。
遭難した家族を持つ家族視点の小説は下記の内容が考えられるかな(フィクション)。
捜索過程の説明
情報提供を求める家族
情報収集を現地でする家族
情報の混乱
家族のすれ違い
不倫(山で妙に仲の良い中高年の怪しいカップル見るよね・・・)
無情な会社(無断欠勤なのでうんぬん)
家のローンや生活費等の問題(切実なものがあると思います)
遭難者の戸籍や経歴は嘘だった(松本清張かよ!)
怪しい民間山岳救助隊(お話の中だけですよ!)
怪しい登山ライター(お話の中だけですよ!)
怪しい祈祷師(これは本当にありそう)
怪しい遭難者の友人と名乗る人の訪問(借金等)
世間と親族からのバッシング(心無い人からの誹謗中傷)
警察から疑われる家族(家で家族が亡くなると容疑者扱いらしいです。警察官は仕事なので仕方ない部分あるけど)
こう考えると遭難は多岐にわらって影響をもたらすのね。
山でない行方不明(失踪)も同じだと思います。
山岳会会員を捜索する山岳会視点の内容であればノンフィクションの「いまだ下山せず!」があります。
遭難→山岳会で闇雲に捜索→冷静に遭難情報の収集→遭難地点の特定→遭難者の回収と一連の流れを本にしています。
今は個人情報の壁があって山小屋宿泊者名簿や登山届を元に電話連絡等は難しいのかな。
saitama-nの日記:那須雪崩報道で「いまだ下山せず!」を思い出す
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-141025
saitama-nの日記:登山の自己責任と自業自得と登山者自らが進んで行った事(その事を選択した自由)の結果
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-239094
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