日本は循環型社会を目指しているようなので時流に乗りましょう。
政治家さんは補助金と助成金目当てな会社からの献金型社会を目指すのだろうけど(暴言)。
テレビのワイドショーは新型コロナウイルスばっか取り上げないで東伊豆町風力発電の末路を取り上げなよ(あ、末路って言っちゃった。暴言ですね)。
saitama-nの日記:東伊豆町風力発電所(東伊豆町が運営する山の風力発電)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-232969
軌道修正して本題に入ります。
いろいろ考えた上での結論は自己責任というものは存在しないというものです。
遭難があれば、何かしらの後始末を誰かがしています。
何かがあれば誰も登山で全てを自己責任で済ませられません。
saitama-nの日記:登山は自己責任ではないと思う
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-210609
自己責任に代わるものは何かというと自業自得でないかと(自分の行いは自分にかえってくるという仏教的な意味で)。
無理やり山に連れてこられたわけでもないし(学生さんの林間学校とかは別ね)、登山者自ら進んでの事ですから。
ちなみに自分は林間学校とかの学校の山登りで良い思い出がありません。
水不足で苦しんだり、先頭の先生が道を間違えて長く歩かせられたり、足を捻挫したりと!
saitama-nの日記:自業自得(とは言っても冬山の凍結箇所の事故は防ぎようが無い場合があるかも)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-196879
どうして日本では山で何かがあると自己責任と言われるかというと、日本人の気質によるものだと思います。
saitama-nの日記:日本とアメリカの「自己責任」の違い(勝手な思い込みかも)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-231734
saitama-nの日記:世間の常識は登山者に通用しない?(どのみち結果論で語るのでそうなる)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-238339
遭難は登山者自らが進んで行った事(その事を選択した自由)の結果でしかありません。
何事も無い時もあれば、残念な結果になる時があります。
ならば、登山者は遭難者に対して同情だけでなく他山の石とすべきでしょう。
山で行方不明者のビラを見る度にご家族は落としどころもなく苦しい日々を過ごしていると思います。
登山者は遭難に至らないよう努力するのと、どうしようも無かった時の為に登山届を提出したり家族(親族)とヤマレコ「山行計画」を共有する必要があると思います。
saitama-nの日記:ヤマレコ「山行計画」を登山計画(登山届)として家族(親族)と共有している方はどれくらいいるのだろうか?
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-201930
自分はヘタレなので危険なところに行きません(とはいいつつ、木の根で滑って胸を強打したりしています)。
体力と技術が無いので標準コースタイムよりも短い時間で歩けないし(休憩時間を入れて)。
秩父の山で行方不明のビラを見ると定年退職した方と40歳〜50歳の山慣れしていると思われる方(体力的には充実していそうな方)が多いように感じます。
見つからないのを考えると道迷いからの滑落が原因かしら(一般登山者が足を踏み入れない場所)。
saitama-nの日記:遭難原因を考える
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-144190
道迷いを防ぐスマホの登山地図アプリが普及しつつあるとはいえ、登山地図アプリを過信しての体力・技術・経験不足と思い込みの事故は起きるでしょう。
ここ数年は途中撤退の判断をしない方の遭難と感じるものがあります(判断ができない?)。
目的地まで行くと夜間行動不能になるのが分かっていても途中撤退しないようです(疲労で行動不能も)。
いくら情報があって道迷いしなくても自分の体力と技術に応じた山を選ばないと怪我の元になります。
saitama-nの日記:スマホのGPSで遭難?
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-166397
saitama-nの日記:バリエーションルートの下りについて
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-131674
ココヘリという選択があるけど遭難前提の対策です。
山に行く前に自分は遭難しちゃうかも・・・と考える登山者は少ないと思うので導入のハードルが高いのでないかしら(過去において何かがあったとかで遭難に思い当たる節がないと導入に至らない)。
saitama-nの日記:ココヘリと遭難対処マニュアルと失踪宣告
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-166828
saitama-nの日記:ココヘリで山のリスクを改めて考えるようになる(前回の日記内容お詫びも)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-167673
saitama-nの日記:ココヘリ(ヒトココ)の性能がアップしている
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-180703
ココヘリに限らず、山に行く時はやる事やって準備万端でね。
それでも連休中とかの数日に渡る登山では、せっかくここまで来たのに撤退するなんて考えられない・・・になりやすいのでないかしら(体調不良や気象条件の悪化でも)。
数日に渡る登山で何かしらが原因で行程が遅れたとしても普段よりもペースを上げてリカバリーは出来ません(疲労度が増すので)。
歩く時間を長くするとしても疲れで判断ミスと転倒等をおこしやすいです。
自分みたいに疲れと早く下りたい焦りで地図とコンパスをろくに見ない思考停止の自動山下りマシーンにならないようにね。
saitama-nの日記:浦山大日堂-酉谷山避難小屋ピストンの帰り道で道迷いして散々な目にあった話
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-223111
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