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皆さまは期待と喜びで胸がドキドキでしょうが、自分は「初めてのルートか・・・、何かあったらどうしよう」と不安で胸がドキドキします。
初めてのルートは悲観的に考えます。
幼い頃から初めての事は不安でたまりません。
去年、歩いた浦山大日堂→仙元尾根→長沢背稜→酉谷山避難小屋のルートは何の根拠もなく苦しいルートと思い込んでいました(後半の歩きやすい長沢背稜は霧がかった小雨で精神的に苦しかったけど)。
近所に同級生が何人か住んでいて、その中で一番最後までオムツをしていた自分(そんな記憶はありません)。
子供の頃は自分だけで精一杯で他人がどうとかはどうでも良かった記憶があります。
どちらかというと、ドンくさい残念な子でした(今も)。
そんな残念な子も母が緊急入院になった時(大病院の検査中に呼吸停止でコードブルー発令)に入院に必要な物を持って行ったら、「あの子ね、頼んでいない物も持ってきてくれて気が利くのよ」と父に言ったとか。
未だに残念な子扱いだったとは・・・(どうでもいいけど、父と自分しかいないのに「どいつもこいつも」と言うのはやめれ。少なくても2人じゃん!)。
あ、母は無事に退院のはこびになりました。
若いイケメン医師が担当なのと三食昼寝付きの個室で入院生活を楽しんだとか(大部屋契約でしたが、個室しか空いてなかったそうです)。
最後の方は早朝の院内を30分以上散歩していたらしいし。
とはいえ、検査中に具合が悪くなるくらいです。
本人は元気な様子だけど(見た目は)、体があまりよろしくないのは事実なのよね。
年齢重ねたら仕方の無い部分はあります。
saitama-nの日記:暗闇のレール(山に関係ないです)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-267034
と、母の話は置いといて初めてのルートです。
地図では分からない急登や急な場所を下るのは嫌です。
だって、「いつまで急な登りが続くのや・・・」、「こんな場所を下るの!?」と先が見えない辛さと下る怖さがあるのだもの。
なので、行き慣れた場所(ルート)が好きです。
登山にハラハラドキンチョはいりません(登山にある程度のスリルを求める方はいるようだけど)。
飽きちゃうから他のルートを選ぶ時があるけど、「ここなら行き慣れた〇〇の方が歩いて楽しいな」になると損をした気分になります。
それでも埼玉県側から酉谷山避難小屋までのルートは全て潰したいです(短い距離でバリエーションの尾根ルート除いてね)。
ロングコースの矢岳から酉谷山避難小屋は未だに挑めていません(足の速い方は日帰りだけど)。
矢岳の先は歩いた経験があるので時間さえかければどうにかなるでしょう(「牛首」のユーモラスな看板に会いに行くのだ!)。
そうなると、浦山ダムから酉谷山避難小屋のピストンになります(車なので)。
登りで矢岳を通るのはいいけど、下りも矢岳は・・・なのよね。
浦山ダム←→矢岳の植林を歩くのが辛いです(植林地は暗くて草木の多様性が無くて自然観察にはつまらないです)。
去年の5月に矢岳に登ろうとした時(途中撤退)にお会いした単独女性は雲取山まで行く言うてました。
記憶が確かならば、モンベルの白いアルチプラノバック30を背負っていて足並み軽そうでした。
雲取山までだと足の速い方でも結構な時間がかかると思うのよね。
雲取山(雲取山荘と思われる)には夕方に到着予定だったのかしら(タフだなあ)。
雲取山荘index
http://kumotorisansou.com/
矢岳 やだけ (1358m) / 奥武蔵 - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=3977
酉谷山避難小屋 とりだにやまひなんごや / 奥多摩・高尾 - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=3881
雲取山 くもとりやま (2017.09m) | 3都県にまたがる東京都最高峰 / 奥多摩・高尾 - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=39
saitama-nの日記:山登りにスリルは必要?
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-247738
saitama-nの日記:5月29日に矢岳に行こうとして気力が無くて諦めた東電69号鉄塔で名言(迷言)を残す
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-240987
お母様、退院おめでとうございます。
ひとまずはホッとされたことでしょう。
良かったですね😊
jjlm様。
お心遣いありがとうございます。
歩いて病院に行ったのに、気が付けば車椅子に乗せられて、歩けるようになっても認知症の検査をやられたりで本人にとっては散々だったようです。
受け入れる病院側(看護師)としてはどのような方が入院するか不明なので、認知症の検査は仕方ない部分があります。
母は心臓と呼吸器系がよろしくなので、無理せずに付き合うしかないですね。
登山は臆病なくらいでちょうどいいのです。
自分を大きく見せようとして亡くなっていく方、
ヤマレコ上でもたくさん見てきたんですから…
残念な子…私がそうですよ。
でも、いい大学出たり、いいお勤めしてたって、
困った時に寄り添ってくれない子どもじゃ意味ないですよね。
寄り添える距離にいるsaitama-nさんは親孝行では?
minislope様。
悲観的な方が、「何だ杞憂だったじゃん」になり気が楽になります。
ハァハァゼェゼェで苦しくてそれどころでないだけかもしれません。
自分を大きく見せると、根拠のない自信や反省のない登山になりがちだと思います。
ご高齢の方はご自身も故郷に親を残して都会へな方(仕事のある地域へ)がほとんどでしょうから、「各々の生活があるから仕方ない」と思う方がほとんどなのでは?
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