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ハチハンターさんがスズメバチを駆除中に女王蜂の針に腕がふれてしまい、毒の絞りだし→水で洗うの繰り返しからポイズンリムーバーで毒の吸出し→水で洗うの繰り返しをしていました(30分ほど)。
オオスズメバチになると針の長さが8ミリ(!)にもなるそうです。
テレビに出ていたハチハンターさんはハチ毒の抗体が出来にくい体質のようで検査してもアナフィラキシー症状を引き起こす抗体は検出されないそうです。
でも、3種類のスズメバチに合計で100回以上は刺されているとか。
スズメバチに刺されるのを想定しており、速やかに毒の吸出しと水で洗い流しているのが重症化を抑えているのかもしれません。
ハチハンターさんによると、ハチが威嚇しはじめたら静かに後退りして背中を見せないようにとの事。
背中を見せると髪の毛を目指してハチが襲ってくるのかしら?(髪の毛が黒で紫外線を吸収しやすくハチにとって認識しやすい攻撃対象になる?)
ハチを刺激してはいけないのは分かっていても数匹ものスズメバチが襲い掛かってきたら手で払いたくなるよね・・・。
家族が薬を貰いに地元の呼吸器内科に行き、お医者様に畑でアシナガバチに刺されて手と腕が腫れた言うたらエピペンを取り寄せて処方しますという話になったとか(前のめり気味に)。
自分が山のスズメバチについて語っているせいか、「自分で使わなくても息子が登山で持てばいいんじゃね?」で処方を依頼したそうです。
でも、エピペンはハチ毒の呼吸困難症状を和らげる補助治療剤(アドレナリン自己注射薬)だからなあ・・・。
使用前に病院でアレルギーチェックしないとだよ。
アドレナリンの筋肉注射は緊急時の自己注射だからOKだけど、本来は医療行為です(全身管理が必要)。
ちゅうことで、家族がエピペンを入手したら製品レポートします(さすがに使用レポートは出来ないけど)。
練習キットが付属するらしいのよね。
良さげなら自分も処方してもらおう。
家族の行く呼吸器内科では頻繁に保険適用でエピペンを処方しているのかしら?
専門が呼吸器内科なのでハチ毒のもたらす症状(呼吸困難)とエピペン(アドレナリンの筋肉注射)に詳しいのかもね。
saitama-nの日記:家族がアシナガバチに刺された
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-276573
saitama-nの日記:エピペンは自費だと高いようだ
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-190178
saitama-nの日記:「人を襲うハチ」を読む(地面の中に巣を作るクロスズメバチとエピペン)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-251503
エピペンの認知度が高まりましたね。
蜂毒アレルギーの人は出来ることならハチとの遭遇は避けた方が良いと思います。
林業、造園業等等どうしても野外で作業する方は医師に処方してもらうのが良いかも知れません。
登山でどうしても使いたいというなら、まずソロはお勧めできません。同行する方にその旨伝えておいた方が良いでしょう。ハチに刺されたら、まずは119救急隊に連絡ですね。エピペンはあくまで補助的なものです。
エピペンは蜂毒アレルギーもありますが、食物アレルギーのアナフィラキシーショックに使われるケースがあります。小学校などでは教職員が注射する場合があるようで、事前に医師や保護者とエピペンの取り扱いについて話し合い、情報を共有しておく必要があるとのことです。
それから、エピペンは温度管理必要です。夏に車に置きっぱなしNGです。
長文失礼いたしました。
doremifa様。
全身管理が必要な薬をソロで使用するのは問題がありますよね。
どのタイミングで使用するかの問題もあるだろうし。
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