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質問を質問で返答すると叱られそうだけど。
質問者様がお望みの回答でないと「そんなハズはない！」になるのでないかしら。
「そういう視点があるのか！」、「そういう考え方もアリね」とはなりにくいと思います。
ご自分の意見に賛同する方だけが友達（味方）というわけではないでしょう。
意見や解釈の違いは人それぞれあって良いはずです。
それを承知した上で、質問という名の問題定義をした可能性はあります（皆にその事を考えて欲しいので質問する）。
ご自分の正しさを主張する為に他者の忖度した同意を求めても、ご自分の価値は上がりません。
「他の方はどう思うか分からないが、自分はこう思う」で良くない？
下記の日記のように、「自分の悩みを聞いて欲しい」、「同意して欲しい」、「寄り添って欲しい（共感して欲しい）」というのはあるようです。
でも、それって質問になるのかしら。
saitama-nの日記：どなたから大丈夫との心強い意見を聞きたい（または、自分の悩みを共感して欲しい）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-251232
saitama-nの日記：松竹梅の法則（山に関係ないです）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-283725
saitama-nの日記：さわるな危険（ヤマレコ質問箱）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-168650
私はこれを「戦場の村問題」と呼んでいます。巻き込まれた戦場の村に悪意も戦意もありません。本当に自分の意見が正しいと思うなら自分の村で叫べばいいのです。だって、自分の意見が正しいなら自分の村は戦場にならないはずですから。だけど、別の村で叫ぶのはなんらか自信がないからでしょうか。
minislope様。
村社会（組織内）の同調圧力に近いものがあるなあとも思ったのですが、そこに焦点が当たると内容がボケるので削除しました。
「皆さんどう思われますか？」は質問などにせず、自分で考え抜くだけで良いと思います。
私もこの手の質問を日本人から受けると、あいまいに流すことにしています。
なぜなら相手の意図をこちらが忖度しなければならないわりに、
あまりにもみんながバラバラな解釈をして意味がないのが分かりきっているからです。
実はこのタイプの質問って英語だとあんまり問題にならないんです。
なぜかというと「どうおもいますか？」かは英語だと大きく２通りに分かれるんです。
�� How do you feel (about it)?
＊（話題に対し）どのように感じますか？⇒ 気分・感情を答える
�� What do you think? (about it)?
＊（話題に対し）なにを考えますか？⇒ 意見＋論理的思考を答える
つまり��意見の場合は、「賛成 / 反対 /中立 or 保留 ＋ 理由 because〜」がワンセットなのが英語流の「意見」です。
日本語の「思う」が think と feel のまぜこぜな感じで使われている気がしています。
論理的思考と感情を切り替えて「どう思いますか？」って聞いてくれる日本人って少数派ですよ。
英語で賢い意見の言い方は「個人的には不快であるが、君の論点が妥当なのは認めざるを得ない。なぜなら・・・」とかです。
これなら「feel と think 」の２つの評価・視点から意見を言えますから。
Shimojima様。
「論理的思考と感情を切り替え」は気が付きませんでした。
一緒にすると論点と主張がボケます。
日記にするとこのようなコメントを頂けて楽しいです。
ありがとうございます。
nagatsuki920様。
「私だけでしょうか」という文言を聞くと、「そうなのは理解できなくもないが、私は納得したくない」な意味合いを感じます。
諦めの悪さも感じます。
こう思うのは「私だけでしょうか」。
「私だけでしょうか」を実際に使ってみると、判断を相手に委ねている割には「私は正しい」の自己主張がビンビンですな。
日本語の表現は面白いね。
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