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https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-299013
男性は一足先に下山して警察と消防に情報を渡したそうです。
どのような判断で男性が先に下山する結論に至ったのかしら。
警察と連絡がとれた時点でスマホの位置情報は警察に渡されているでしょう。
※埼玉県警察はスマホからの「メール110番」を推奨しています。
登山の基本 - 埼玉県警察
https://www.police.pref.saitama.lg.jp/d0010/kurashi/sounannji.html
saitama-nの日記:携帯電話の「緊急通報位置通知」
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-166669
とはいえ、自分のよく歩く埼玉県の熊倉山から酉谷山の手前までは携帯の電波が届かないけどね!
警察と消防としては連絡をした方が要救助者と一緒にいるのが望ましいと判断すると思います。
要救助者の容態が急に悪化が考えられるし、連絡をした方が夜間の下山中に何かが起こる可能性を否定できません(林道とかなら別だろうけど)。
要救助者がパニックになって何するか分からないかもしれません。
それ以前に、暗い山中にひとり置いていかれるの自分は嫌。
時間の経過が恐ろしく長く感じるだろうし、周囲の環境に襲われる気分になると思います。
よく頑張った。
saitama-nの日記:Woods shock the silent killer(道迷いの心理)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-198708
それはそれとして、件の女性は20mの滑落をしたものの、無事に救助されたようで良かったです。
20mの滑落が法面(斜面)か高さか不明ですが、高さだとマンションの6階〜7階程度です。
おっそろしー。
斜面でもゴロゴロ回転して加速がつくとなかなか止まれません(斜面からのゴロゴロ経験者です)。
数メートルでも頭を打っていたら危ないです。
saitama-nの日記:どの段階で判断するの?(ビバーク)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-296712
要救助者と一緒に居た方がいいか、装備と状況できっと変わるでしょうね。要救助者がまるきり動けない状態かつ安全地帯にいるなら、それ以上滑落や道迷いをすることなく、同行者の装備などが不十分で付き添うことで同行者の遭難が起こる可能性があるなら先に下山する感じですかね。逆に要救助者が中途半端に動ける状態なら同行者は付き添った方がいいだろうなと私は思います。上手く電波が繋がるとこだったら、警察や消防から具体的に指示があるのかもしれないですけど。
<追記>あと要救助者の持病の有無もありますよね。救助要請の原因が病気によるものである可能性が高いなら無理しても付き添って何かあったら消防救急に助言を仰ぐのがベストなのかなと思います。
minislope様。
体が冷える状況だと、二人して冷えるよりも要救助者にできる限りの事をして下山が良いかもしれません。
件の男性は現地に荷物を置いて軽量化して山を下ったのかなあとかいろいろ考えてしまいます。
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