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それは「我慢と耐える力」だと思います。
体力や技術なんかはそれなりに後付けされるだろうけど、「我慢と耐える力」はいかんともしがたいです。
夏の暑さに耐え、ガブガブ吸水したいのをチビチビ飲んで我慢(ガブガブ飲むと汗がドバー出て水がもったいないです)。
アブ・ブヨはハッカ油の防虫スプレーで追い払って我慢。
休憩したいのを我慢して区切りの良いところまで頑張ります(時間ばかりかかるので)。
足の痛みにも耐えます。
長い下りは股関節(運動不足が原因)と地下足袋の爪先(親指)が痛みます。
地下足袋内で足が前に滑るようでインソールに滑り止め加工を考えています。
普段の生活だと夏はエアコンでひんやり、水は蛇口からドバドバ〜、寒い時は給湯器から暖かいお湯で顔を洗って、ちょっとの距離でも車で移動。
便利で苦労知らずだと「我慢と耐える力」は必要ありません。
ちゅうことで、夏の寝る時は井戸水を溜めた水風呂に浸かって扇風機でしのいでおります。
数年前の熱帯夜に比べれば問題ありません(数日間エアコンを使いました)。
暑さに体を慣らして「我慢と耐える力」を身に着けないとね。
「我慢と耐える力」の他に「根性」( 物事を成し遂げようとする強い精神力)も必要だと思います。
先日の山行は何だかんだ言い訳を付けて途中撤退しました。
山で一泊でないと根性が無くて頑張れません。
saitama-nの日記:水は予備を持て(不要と判断したら途中で捨てればええんよ)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-299491
根性あっても水不足ではどうにもならんです。
若い時は自分のレベルを遥かに超えた山行に参加した時は、修行だ、修行だ、修行だ!と自分に言い聞かせながら、六根清浄を脳内で繰り返していました。
歳が増えたので、忍耐力や気力はあっても体力がなくなりましたから、遭難して迷惑をかける前に無理はやめようと思いますw
カピさん@kapibara様。
連日暑いですね。
昨日の夜は涼しくて、しのぎやすい反面、猛暑の反動か力が抜ける脱力感がありました。
二十数年前に那須岳で見かけたツアー登山者はシトシト雨の中を色とりどりのレインスーツで朝日岳方面に足を進めていました。
風の強い稜線で休憩しながら黙々と足を進める登山者を見て、「まるで修行僧のようだ。自分には真似できん」と思いました。
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