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部員向けマニュアルの項目にトレーニングがありまして、聞きなれない「防衛体力」なるものが。
部員向けマニュアル - 埼玉県立秩父農工科学高等学校
https://chichibunoko-bh.spec.ed.jp/部活動-1/山岳部/部員向けマニュアル
「防衛体力」は山における生活力のようです。
(1) 気温や気圧など環境の変化への適応力
(2) 風邪などの対感染症への抵抗力
(3) 空腹・渇き・疲労などの生理的ストレスへの抵抗力
(4) 緊張・不安・恐怖などの精神的ストレスへの抵抗力
と、あります。
自分も防衛体力を上げる訓練をしています。
冬でも小窓を開けているだけですけど。
埼玉の平地だから出来る技か。
猛暑の夜でもエアコンの冷房はなるべく使用しません(寝付けない時や暑くて目が覚めたら水風呂に入る)。
saitama-nの日記:一年中、部屋の小窓を開けている男(埼玉県)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-197248
saitama-nの日記:水風呂
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-212455
「防衛体力」といえども、体力でなくて慣れの部分はあると思います。
家で出来ない事が山で出来る訳ありません。
とはいえ、子供なら家で寝袋を使うと非日常で喜ぶだろうけど、大人は「何で家でそんな不便さを味わう必要があるの?」です。
「試しに公園や土手でテント張って寝袋で一夜を過ごしてみるか」にはならんし。
saitama-nの日記:寝袋で寝るのが辛いのなら普段から鍛えれば・・・というか、慣れでないかしら
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-228014.html
お邪魔します。
私事で失礼します。
(1),(2),(4)は日常的な心掛けが大きいですが(3)はマーキング(雉打ちなど)含め特に仕事で山に入る場合欠かせません。
これらに起因するロスタイムは致命的と心得ております。
空腹であっても思考も行動も充実するよう、オフシーズンには近場の山を歩いています。
(4)は胆力そのものかと。
こればかりは実際の現地ですないと試せませんね。行動開始前のKYがスイッチです。
geo_surveyor様。
慣れと自信につながる経験は必要だけど、慣れによる慢心を防ぐ「行動開始前のKYがスイッチ」が必要ですね。
肝心の山に行くスイッチは明日の秩父の山は上空に寒気が入って気圧の変化で少々荒れる可能性ありとの事でオフのままです。
あさってにはオンになるかしら?
以前、住んでたとこが雪はないけど、冬場は氷点下が普通のとこで室内でも氷点下なんてこともあり、寒さに結構強くなった気がします(笑)というか現代の家屋って気密性がよすぎですよね。
ふと、私がどこでも寝られるのって夏場は床で直に寝てて堅いとこで寝られるからかもしれないと思いました。床寝って呼んでます。
minislope様。
雪の多いところは家全体を暖めるので、雪の無い埼玉県の冬は家の中が中途半端に寒くて嫌というのを聞きます(本当なのか知らんけど)。
それはそうと、夏用シュラフ二枚重ねで氷点下近くのツェルトで寝た時は膝が温まらず、なかなか寝れませんでした。
腰に貼るカイロしていたのに。
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