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自分の記憶が確かならば、最初の報道は複数の女性の具合が悪くなったとありました。
最初の報道を聞いた時の想像というか妄想はこんな感じ。
ボックス席で登山帰りの女性4人。
「これがクマ除けスプレーよ」
「クマ相手だとスプレーもデカいね」
「これでクマに遭遇しても安心ね」
「でも、お高いんでしょう?」
などと見せあって触っていたら、トリガーをガードする部品が外れてプシャー。
親指の軽いスライドでトリガーをガードする部品が外せないと、とっさの時に使えないもんね。
被害にあわれた方には大変申し訳ないのですが、こういう想像するの好きです(映像が頭に浮かんできます)。
が、真実は別の登山者のザックに収納したクマ除けスプレーが荷物に押されてトリガーをガードする部品が外れてプシャーのようです。
トリガーをガードする部品をリピートタイ(繰り返し使用可能な結束バンド)やビニールテープでグルグル巻きにすれば良かっただけです(今となってはね)。
専用ケースに収納しても荷物に押されたらどうなるか分からないです。
クマ、ツキノワグマ、ヒグマ、bear、アウトドア、アウトバックのホームページ
https://outback.cup.com/outback_index.flame.html
COUNTER ASSAULT | 公式
https://e-mot.co.jp/counter-assault/
ヤマレコ日記で「大ピンチずかん」の話がありました。
Amazon.co.jp: 大ピンチずかん | 鈴木 のりたけ
https://www.amazon.co.jp/dp/4097251384
登山は「ピンチ」を未然に防ぐ想像力が必要だと思います。
その「ピンチ」に対しての想像力が山に登る前と登った後にも必要とは誰も思わないか。
などと言っていますが、部屋のドアに左足の小指をぶつけて爪がパカパカになりました(爪が剥がれて血がブシャー)。
家で遭難するとは思いませんでした。
saitama-nの日記:僕の夏山が終わった
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-246895
登山の遭難は家から始まっているのを知りました。
saitama-nの日記:ベアスプレー(Bear spray)は忌避剤ではない
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-280245
テントサイトの忌避剤としての利用はクマ除けスプレーの強い臭いが誘引効果になってしまう可能性があるそうです。
ピンチ装備にリピートタイ
スプレー缶本体へのダメージによる誤爆も含めて今すぐできる移動時の対策は、熊スプレーをタオルや服でくるんで防水バックに収納(防水バックを二重化すれば安心感Up)ではないかと考えます。
交通機関利用時の対策をなさっている方もおられるので参考になるかと思います。
各社の専用ケース(登山時用・交通機関での移動用)を検討すると商品批判に繋がりそうなので控えさせてくださいませ。
追記:イラストの熊さんコメントに今気付きました。確かに価格高騰が激しくてビックリです。
紗克様。
「親指でスライド出来る程度の保持力」を危険と思うか思わないかは人それぞれでしょう。
自分なら「こりゃ危険!」で何らかの対策をします。
「でも、お高いんでしょう?」は通販番組からのネタですが、カウンターアソールトは以前と比べて恐ろしくお高くなってビックリです。
そのうちに、なんちゃらネットなどでクマ除けスプレーが売られるのかしら?
「皆さんっ、最近のクマの報道を見られました?」
「人が襲われるんです!怖いですねぇ〜」
そして、お約束の「でも、お高いんでしょう?」です。
「今なら専用ケース付きでこのお値段。送料無料ですよ!」
「今から30分以内のご注文者様には熊鈴&ホイッスルそしてなんとな〜んと、耐切創アームカバーまでお付けしま〜す!」
…とかですね !?
紗克様。
いろいろおまけ付きだとしても、本当におまけが欲しいの?お安いの?で判断しないとです。
でも、「耐切創アームカバー」は欲しいかな
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