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自分は山へしばかられに行きます。
しばく=ひっぱたく→苦難を味わうです。
しばく(しばく)の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
https://www.weblio.jp/content/%E3%81%97%E3%81%B0%E3%81%8F
山に行くまでの数日は本当に憂鬱です。
暑さ寒さが嫌だ。
辛い登りが嫌だ。
準備が面倒で嫌だ。
初めての場所なので少し怖くて嫌だ。
早起きするのが嫌だ。
等々・・・
が、朝起きて車に乗り込むと意識が変わります。
秩父に車を進めて山が近づくとワクワクしてきます。
この意識が変わるのは登り始めて1時間後。
体が重い・・・。
ちっとも捗らない。
呼吸が苦しくて辛い。
もう帰りたい。
2時間経過すると、「ここまで来たのだし戻るのも大変だから頑張る」に変わります。
というか、抗う事に疲れ果てます。
とか何とかいいながらも、途中撤退を過去2回して「三度目の正直」で矢岳に登りました。
「仏の顔も三度」で4回目はなかろうで。
2回目の矢岳はあるかなあ・・・。
ひたすら尾根登りで辛かったです。
saitama-nの日記:浦山ダムからの矢岳ピストンは、嫌岳(い・やだけ)だった
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-314041
【方言コラム】大阪弁「シバく」は語尾によって意味が変わる「シバくで」「シバくぞ」「シバいたろか」 | ロケットニュース24
https://rocketnews24.com/2017/10/24/972021/
やだけど登った矢岳
>が、朝起きて車に乗り込むと意識が変わります。
>秩父に車を進めて山が近づくとワクワクしてきます。
私は北アルプスや雲取山などがっつり登らなければならない山に向かってる時、
電車やバスの中で「永遠に着かなければいいのに」と思います…
登山口で出発する時も「出発したら終わりだぞ!(今さら引き返せないぞ)」と思いゾッとします。
なんでこんなストレスを自分に課すのか自分でもわかりまへーん
imonee様。
「外は楽しい事があるかもしれないけど、コタツでぬくぬくしたいの」的なのものかしら?
普段とは違う厳しい環境に行くわけですから、多少の心理的影響はあるでしょうね。
矢岳はバリルートの北尾根がお勧めです。
不明瞭な取り付き、ナイフリッジ、露岩、そして最初から最後まで続く急斜面の登り。
まさに私のようなシバかれ好きなドM登山者には、これ以上ない楽しいルートです(* ̄ー ̄)😎
vt250z様。
以前の矢岳は数は少ないものの遭難がありました(踏み入れる総数が少ないのもあると思います)。
主尾根を外れてひたすら下ると「もれなく谷へご案内」です。
行程が長くて「今すぐ山を下りたい」な方の遭難もあったのでないかなあ。
件のバリルートは下りで使うものでないですな。
登りでも使わないけどね!
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