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と、思うでしょ?
大丈夫かもしれないけど、ヘッドランプの特性は知っておいた方が良いです。
1 地面の凹凸が見づらい(昼間に比べれば当然)
2 下りのヘッドランプは時間の経過と共に上下感覚がおかしくなってくる(前のめりになる感覚がします)
3 景色が見えないので方向感覚がおかしくなってくる
4 明るいモードの常用は近くの樹木などが白飛びするのと目が疲れる
モード切り替えの楽なヘッドランプが良いです。
5 ヘッドランプは何かを探す作業に適さない
頭を大きく振る必要があり、地味に疲れます。
ハンドライト(懐中電灯)なら手の先を動かして明るい部分が視界に入れば確認できます。
夜間に広い運動場で落とし物を探すのをイメージすると分かると思います。
以前と比べて明るいヘッドランプがあるとはいえ昼間と比べると読み取れる情報量が少なくなります。
ヘッドランプは照らしている方向が正しい道と思い込みやすいです(方向感覚が鈍る割には)。
意図してのヘッドランプの下山はともかく、予定にないヘッドランプの下山は早く下りたい思いが強く、疲れても休憩を取らなくなります。
同じ1時間でも昼と比べると夜は時間の経過が早く感じるのと焦りの度合が増します。
冬は日暮れと共に数段階で寒さがレベルアップするのを肌で感じて焦りがなおさら増します。
スマホの登山地図アプリで道迷いは防げるかもしれないけど、予定にない遅延だとスマホのバッテリーが持つか不安になります。
モバイルバッテリーが不要と思っても念のために持参したり、紙地図とコンパス(方位磁石)を持つのが良いと思います。
saitama-nの日記:夜に道迷いする原因
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-237941
saitama-nの日記:〇〇アルプスでは200ルーメンを常用するのかしら?(ヘッドランプ)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-320345
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