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ボックスストーブ【バーベキュー】 | 株式会社カワセ
https://kawase-net.jp/products/post-10448/
Amazon | BUNDOK(バンドック)ボックス ストーブ BD-470 焚火台 キャンプ ツーリング シルバー | BUNDOK(バンドック)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07B6C3X42
前に排水溝のストレーナーでウッドストーブを自作しました。
かまどタイプのウッドストーブの方が木の燃えた燠(おき)をどけて薪をくべての火の調整が楽です。
かまどタイプを自作しようと思いましたが、材料代と加工手間を考えると市販品を購入した方が良いです。
BD-470はロジャースで2,700円程度でした(Amazonの方が安いです)。
燠のたまるロストルの目が粗いのでダイソーの網を加工してロストルに重ねました(網を重ねずともロストルに針金を巻きつけて網の目を作るだけで十分)。
湯沸かしテストをしました。
火起こしはコットンパフにワセリンを塗りたくったものを使用(日本薬局方の白色ワセリン500gは700円程度で買えます)。
BD-470は縦長の作りで煙突効果なのか燃焼効率が良いです。
あっという間に500mlのお湯が沸きました(飯盒を使用)。
不具合は薪を差し込む開口上部が熱で内側にゆがんで蓋が閉めづらくなる程度。
その部分は返しのない薄いステンレス板なので仕方ないです(冷めればきちんと閉められます)。
蓋は開閉操作のリングを回して閉めても隙間があって、二重リングで隙間を失くしたのが原因?
ある程度の冗長性が必要なのかしら。
湯沸かしテスト後にAmazonのレビューを参考にしてロストルの高さを決めるピン(棒)の代わりにビス4本を本体に固定しました。
鉄板数枚をワッシャーで挟んでリベット止めして敷板を作る予定(蚊取り線香の大型缶を切り開いて使用)。
重さのある長い薪を差し込むと倒れるらしいので可動式の足を付けるかレンガでも置くのが良いと思います。
BD-470は約850gもあります。
イワタニのノーマルガスIP-250(約230g)とシングルガスバーナー(Fire-Maple FMS-116Tは約48g)でBD-470の3割ほどの重さです。
キャプテンスタッグのオーリックM-7900(シングルガスバーナー)でも300gなのでIP-250(約230g)と合わせてもBD-470の6割ほどの重さです(予備カートリッジ用意してBD-470と同じくらいの重さ)。
オーリック小型ガスバーナーコンロ<圧電点火装置付>(ケース付) - アウトドア・キャンプ用品 - キャプテンスタッグ
https://www.captainstag.net/products/M-7900.html
クッカーが汚れるのと片付け手間と重量と山火事の心配があって「登山でウッドストーブはないなあ」です。
ウッドストーブは小型軽量化すると燃焼スペースが狭くて使い勝手が悪いです。
saitama-nの日記:自作小型ウッドストーブ(使い勝手が悪い)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-157276
BD-470は安っぽい作りなものの、機能的には申し分ないです。
BBQ用の網が付属していますが、BBQは炭を使う必要があるのと汚れで本体の痛みが激しくなります。
飯盒炊爨と湯沸かし程度で使う予定。
手間のかかる料理は家で作ればいいんよ。
というか、家でも外でも豪勢な食事は作れません。
saitama-nの日記:豪勢な食事(山に登るだけで精一杯)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-328341
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