予備の水を担ごうと決めた（酉谷山避難小屋）

自分は夏でも晩秋でも（真冬は路面凍結があるので行かない）酉谷山避難小屋へは予備の水を持ちます。

水の内訳はハイドレーション2L（水道水）、予備の水2L（未開封）、傷洗浄用500mlペットボトル（水道水）。
傷洗浄用500mlペットボトルは小屋やツェルトでの飲用にも（補充して帰る）。

予備の水2Lは一度だけ開封しました。
夏の暑さでハイドレーション2Lを飲みつくしました（歩くの遅くて長時間暑さに身を置くので）。

夏の酉谷山避難小屋の水場の前でお会いしたトレランの方は一日走って水2.5Lで足りると聞いて「化け物か！」と思いました。
足の速い方は消費する水が少なくて済むやね。
こういう話を聞くと、「山はいち早く離脱する足の速さが重要なのでは？」と思います。

前に酉谷山避難小屋直下の沢で水を汲んだ方の話を聞きました。
一時期は予備の水持たずに沢の水をあてにしようとも考えたのですが、沢まで往復1時間だそうです。

saitama-nの日記：酉谷山避難小屋直下の沢で水を汲んだ話を聞いてチャレンジするも諦める
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-176181

荷物が多かろうが少なかろうが鈍足な自分。
沢の水を汲むのに往復1時間かけるなら予備の水を担ごうと決めました。
不要と判断したら余分な水を捨てればいいだけだし。

saitama-nの日記：水は予備を持て（不要と判断したら途中で捨てればええんよ）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-299491

酉谷山避難小屋の一泊で水を4.5Lも担いで過剰だとは思います。
山に登るならこれぐらいの重量は担げないとダメだよなあと思うので、しばらくはこのままです。

酉谷山避難小屋直下の沢で水を汲めるのなら小屋に未開封の水を置いてくる必要もないので未開封の水を持ち込むのやめるか（不思議な事に渇水期前に飲みつくされちゃうようだし）。

そんなこんなで購入したエバーポリタン2Lは酉谷山避難小屋往復で使っていません。
次回は使うかな。

saitama-nの日記：エバーポリタン2Lに二日間入れた水道水はポリタン臭もなくマイルドな味になっておった
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-313657
saitama-nの日記：エバーポリタン2Lの収納袋を作ってもらう
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-314601