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ザックの外側上部につけるか、雨覆に入れろと書いてある。
ひとまず雨覆の内側にカラビナでつけて、専用ホルダーを買う方向で。
実はGPSの仕組みがよくわかっていなくて、スマホ持ってるのに何故遭難者が見つからないのだろう?とずっと思っていた。
どうやら電源が入っていて、電波の届くところでないとダメらしい。
電源が入り、なおかつ電波が届いていた最後のタイミングの位置情報は残る。
ということは。
機内モードで歩いている限り、位置情報はまったく残せていないのでは、と思い至った。
ダメじゃん。ダメダメだったよ私。
そこで尾根や山頂や開けた場所に出た時に、機内モードを一旦解除してみて、また戻すという作戦を取ることにした。
この作戦で1〜2年は歩いていた(たまに機内モード解除を忘れたままの時もあった)。
ところが型番の古い私の限界スマホのバッテリーは、これでもガンガン減っていくようになった。
スマホのバッテリー交換は別途懸案事項として、やはり発信機は持っておかないと。
何故かというと。
出てこなかった赤の他人の遺体を、何年も個人でそれとなく探して下さってるような人がいることを、知ってしまったから。
せめて、探してもらいやすくしておこう。いつか自分がしくじっても。
家族だって捜索が長期間になるのはしんどいだろうし。
そう思ったので、固めだった財布の紐をついにゆるめて、ココヘリとJIRO同時に入会した。
そんなに大した山歩きしないしー、とも思うけれど、大したことない山でも探すほうは大変だろうから。
ちなみに先々週の両神山にはココヘリは間に合わなかった。
「ドコモ?ソフトバンク?au?…あーそりゃ山頂まで用なしだわ」
と山中さんのおっしゃった通り、電波が立ったのは登山口(山中さん宅前)と、山頂標識のあたりだけでした。…ですよね〜。沢沿いだもんね〜。電波立つって思うほうがおかしいよね〜 …。
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