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志田未来さんがとにかく可愛い。めちゃんこ可愛い。
ないわ〜というシチュエーションも可愛いからヨシ!となっております。
ビールを飲む最初の一口でホルンが鳴るのに毎回笑ってしまいます。誰よあれ考えた人。
個性的なゲストとのドラマも毎回楽しくて、キャラクターも出来事もすごくデフォルメされていて「ないわ〜」と最初思うんだけど、なんかあんな感じなこと、あるわ。あんなような人、おるわ。と思ったりします。
ところで、私は下山メシが苦手なほうです。
下山したら一刻も早く家に帰りたい派。
ドロドロの臭い格好で飲食店に入るのに気後れするほう。
帽子被ったら髪に帽子の形がついちゃって帽子脱げなくなる髪質だし。
ザックもズボンも泥や草がついてるし。
汗っかきなうえ、加齢とともにヤバさを増す自分の臭いに萎れることも度々。
こんな臭い発しながら何時間も車運転して、ごめん!次に乗る人(家族)!とか。
こんな臭い発しながら都会の電車に乗って申し訳ございません!乗客の皆さん!とか、恐縮しながら帰途につくわけです。
私は運動すると赤ら顔になってしまい、戻るのに時間がかかるのもコンプレックスで。
たまにレコでオシャレなカフェなんかに行ってらっしゃるのを見ると、なぜそんなに優雅なんですか!汗とかかかないんですか!と思ってしまいます。ぐぬぬ、うらやましい・・・。
はるか昔のことですが、上高地へ初めて行った時、「いつかは帝国ホテルで優雅にケーキセットをいただきたいものだ」と言うと「こんなドロドロのザック背負って無理だろう」と言われたのを思い出します。
学生時代のことで、もちろん夏の長期合宿帰りです。テント背負って1週間くらい縦走してますから、いくら小梨平でお風呂に入ったからといって、ザックに染み付いた臭いは隠しようもありません。
帰りの新幹線でも座席に座るのに恐縮して縮こまってしまうくらいの臭いです。
「ホテルに泊まりにだけ来ればいいじゃん。ついでにちょっと大正池を散歩してさ・・・」
「えっ。ここまで来て、どこにも登らずに?そんなもったいないこと出来るの?」
「・・・無理だな」
だよねー。
という訳で、上高地帝国ホテルでケーキセットをいただく野望は、数十年経った今も達成されないままです。
ところが、ドラマの陣馬山回でしたか、雨具を忘れてずぶ濡れの主人公を、焼き鳥屋の店主が店に招き入れるという話がありました。
いや、ないやろ〜。席もドロドロになるやんやんか。と思ったら実は・・・という展開でした。
(ネタバレを考慮してここまでにしときますね。)
なるほど。あったかいなぁ。
いいお話でした。
自分のたいして多くない下山メシ経験の中で、ドロドロのザック背負って入っても大丈夫そうなお店といえば、鴨沢の「かゑる」さんが思い浮かびます。入口にザック置き場があって、嬉しかったなあ。
かゑるの店主さんは元小屋番さんで、登山者のことをよくわかって下さってるのが安心できました。
写真は、最近頑張った下山メシ。
正丸駅前の「山小屋」のラーメンです。
ここもお客さんは登山者ばかりで入りやすかったので。
この頃はそんなに長期の縦走もやらないので、下山後に日帰り入浴へ入って、着替えてさっぱりしてからなら、下山メシはもちろん「あり」。
そういう時は豪遊と称してご飯食べて帰ることが多く、電車バスなら1杯引っかけて帰りますね。
今度豪遊する時は、ビール一口目で頭の中にホルンが鳴るかもしれません。
見覚えのある階段が予告でちらっと出たので調べました
私はデロデロでもビール飲んでしまいます
(温泉後にさっぱりして飲みたいところですが、両方とも楽しめる時間的余裕がありません)
予告の階段を見た瞬間「鋸山か!」と叫んでしまいましたが、愛宕山でした。
ビールは、飲みたいですよね〜
謎の自意識が邪魔をして、なかなかお店に入れませんが、バテレはお庭で飲めたので良かったです。
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