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洛中洛外図の講義を受けるためです。
資料
https://blog.goo.ne.jp/corpus2247/e/46152262961cf0a6046190398708b005
お友達に教えてもらって洛中洛外図に”ふごおろし”を発見♫。
(写真1)
精選版 日本国語大辞典 「畚下」の意味・読み・例文・類語
ふご‐おろし【畚下】
〘名〙 京都の鞍馬山で正月初寅詣の日に、土地の人が名産の燧石(すいせき)を売るのに、崖の上から畚をつりおろし、客がこれに代金を入れると、つりあげて相当の燧石を入れ、ふたたび畚をおろすこと。《季・新年》 〔京童(1658)〕
※雑俳・折句袋(1779)「迷ひ子を乗せてふらふら畚卸」
https://kotobank.jp/word/%E7%95%9A%E4%B8%8B-2079630#goog_rewarded
実は昨年の京都検定の試験に出題されました。
(写真2)
【京都市中京区】京の地蔵盆で古来より行われていた伝統のふごおろしが修学旅行のメッカ新京極で復活!
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/965f9ae147b65365ee2eaa448efa4234bd27b0ac
講義が終わって京博へ。
昨日の新聞に載っていた記事を確かめるため。
(写真3)
京博にはお正月に行っていますがもう一度見て回りました。
平安時代を代表する貴族藤原道長とその長女藤原彰子に関わる作品が現存しています。寛弘4年(1007)に大和金峯山に道長自身が登山して山頂に埋納した金銅の経筒(国宝)、長元4年(1031)に比叡山横川の如法堂に彰子が奉納した銅製の経箱(国宝)です。この父娘と最も近いのが紫式部でした。『源氏物語』の時代です。弥勒菩薩が如来となるはるかな未来に向けて法華経などの経巻を地中に埋納したのが経塚です。展示では11〜12世紀の経塚出土品を中心に紹介し、平安時代人の祈りのこころを感じていただきます。
https://www.kyohaku.go.jp/jp/exhibitions/collection/2024/01/?date=27#Theme5732-27
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