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会場の京都教育文化センターで
(写真1)
こんな映画を作ることができることに驚き!
説得力のある素晴らしい映画でした。
読書がどんなに大切かということを教えられました。
そしてどんな本を読んだらいいか
教えてくれる人に巡り合えるかということも大切です。
是非たくさんの人に観てもらいたい映画です。
映画の内容、解説は
映画タイムス
https://blog.goo.ne.jp/corpus2247/e/002b1309d1428df092dce65a2037ace1
オフィシャルサイト
https://mimosafilms.com/honya/
古書店を営むリベロが、アフリカ移民の少年・エシエンに貸してあげた本は、ミッキーマウスの漫画本、『ピノキオの冒険』、『イソップ寓話集』、『星の王子さま』、『白鯨』、『シュバイツァー自伝』『ドン・キホーテ』『ロビンソン・クルーソー』など。
最後に、リベロは1冊の本をエシエンに渡します。「これは貸すんじゃなくて、君にあげる。とても大事な本だから、じっくり読んでほしい」と真剣な表情で言います。
ネタバレですがその本とは『世界人権宣言』でした。
今の世の中役に立つ情報はインターネットですぐにでも得ることができます。
うわべだけの知識でよいのだろうか。
自分の頭で考え咀嚼することが豊かな人生を送ることになる、まさにその通りです。
猛反省(-_-;)
思えば学生のころ同じ下宿の先輩に恵まれ本を読む機会はあったのですが・・・。
ちょうどそのころ先輩に勧められて買った本のひとつに”人権宣言集”がありました。
それが手元に(-_-;)
(写真2)
すっかり忘れていました。
読むに堪えられないぐらい変色しています(笑)
「一度だけでなく二度読むんだ」
「一度目は理解すること、二度目は考えるために読む」
「作品から与えられるメッセージはひとつだけではない。最初に感じ取るメッセージとは別のメッセージを受け取るかもしれない」・・・と。
映画の主人公は貧しい難民の子でなかなか本を読める環境ではなかったのですが
今の環境は恵まれすぎている。
今日の映画は本当に良かった。
考える機会を与えられて感謝です♫
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