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冬至に食べるものは・・・。
「ん」の二つ付くものを七品食べること
(写真1)京都検定テキスト
食した料理
(写真2)
なんきん、レンコンだけ(-_-;)
ニンジン、うどん(うんどん)は簡単に追加で来たのに・・・。
手抜き(-_-;)
せめて銀杏を追加したいところですが
もう食べた後
残骸
(写真3)
ちなみに
なんきんはお友達からいただいたもの
銀杏は平野神社で拾ったもの
あらためて知識を整理
「冬至」
…中風(チュウブ)除けに、
おかぼ(南瓜:カボチャ)の
炊いたんを食べる。
また、
「ん」の
2つ付く物を7品食べる。
・なんきん
・にんじん
・れんこん
・ぎんなん
・きんかん
・かんてん
・うどん(うんどん)
人は、
運・根・鈍の
三拍子が揃って出世する、
その「ん」にあやかる為。
れんこんの穴は
見通しが良い事から縁起を担ぐ。
(京都検定テキスト)
ついでに問題演習
過去問より
09-2-06 -053
(53) 冬至に「ん」の文字が二つ付いた食品を、七つ食すると良いといわれているが、このうち( )はこの中には含まれない。
(ア)いんげん
(イ)きんかん
(ウ)かんてん
(エ)れんこん
解説
冬至は一年で最も昼が短くて、夜が最も 長くなる日。この日を境に、日脚が伸びていくところから「一陽来復の日」とされる。
冬至に行われる風習としては、ゆず湯に入ることが一般的。ゆず湯には血行促進の効果があるとされる。
京都では、冬至に合わせて「ん」の二つ付く食べ物を食べて、無病息災を祈る習慣がある。まずは、カボチャ。カ ボチャは別名を「なんきん」という。昔からの伝承として、 なんきんを食べると中風にならないといわれるが、なんきんにはカロテンやビタミンが豊富である。
他には、きんかん、かんてん、れんこん、にんじん、ぎんなん、うんどん(うどん)が挙げられる。なぜ「ん」か というと「運」に通じるからだともいわれる。
ただし、単なる縁起担ぎの語呂合わせだけではなく、なんきんをはじめとする七つの食品には、食物繊維や炭水化 物、ビタミンなどがたっぷり含まれていて、栄養学的にも冬本番を迎えるためのエネルギー源になっている。
(53) 解答・・・(ア) いんげん
11-2-07 - 66
(66) 冬至に「ん」が二つ付くものを七品食べる習慣があり、中でも( )は中風除けとされる。
(ア)人参(にんじん)
(イ)蓮根(れんこん)
(ウ)銀杏(ぎんなん)
(エ)南瓜(なんきん=かぼちゃ)
解説
冬至は二十四節気の一つ。1年で最も昼が短く、日照時間も短いが、この日を境にして徐々に昼間が長くなっていくという気運の明るい日でもある。衰えていた太陽の光に再び力がよみがえる境目の日でもある冬至は「一陽来復」と表現さ れる。一陽来復には「悪いことが続いた後に、良い運がやって来る」という意味もある。
冬至に「ん」の付くものを食べるのは「運」にかけた縁起担ぎだといわれている。まずは冬至かぼちゃ。かぼちゃは「南瓜」と呼ばれている。他には「蓮根」「人参」「銀杏」「金柑」「寒天」「う (ん) どん」があり、「南瓜」を加えて7種 が冬至の運盛りの食べ物となり「冬至七種」と称する。全て に「ん」が二つ付いていて縁起が良い。
冬至七種の中で、南瓜だけが夏野菜。昔は南京を冬至まで保存しておいて調理していた。わざわざ南瓜を7種に加えたのは、栄養価に理由があったからかもしれない。南瓜は古来 より「中風(脳血管の疾患) 除け」の食べ物とされてきた。 確かにビタミンAやカロチンの豊富な南瓜には予防効果が期待できる。町方で冬至七種を全て食べることは少ないが「お かぼ(南瓜のこと)のたいたん」は必ず調理した。
(66) 解答・・・(エ)南瓜(なんきん=かぼちゃ)
(京都検定問題と解説)
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