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山友達3人で列車に乗る。
駅のパンフレットを参考に金沢近江市場まで・・・。
米原でお友達と話をしていたら
その話を聞いて懇切丁寧に何度も割り込んでガイドしてくれた駅員さん。
敦賀から金沢までご一緒だった大阪のおばちゃん、
富山の薬売りのおじさんととっくに80歳は過ぎていると思われるおばあさんの絶妙な会話。
おばあさんは一人旅で列車を降りたところで泊まって帰るという。
車を運転してひとりで東京まで行くとか・・・。
そんな人たちのお話を聞いているうちに
「旅っていいなぁ」
「いろんな人がいるもんだ」
パンフレットに載っていた店は
それなりに満足。
特別に満たされた気持ちでもないが期待を裏切られた気持ちでもない。
しかし、何か満たされない。
お値段を考えたらそこそこ、こんなものかと。
場所を移動
市場の端にあるテーブルと長椅子のかろうじてテントがはってあるお店・・・。
ここで海鮮どんぶりを注文。
カニ汁を追加。
ビールは発泡酒だったがお値段はリーズナブル。
ここのおばちゃんが素敵だった!
お友達はここでお土産を・・・。
一旦は店から外に出たものを
兼六園まで行くつもりだったが時間的にもちょっと・・・。
雨も降ってきた。
今日はどことん食べることに専念することにする。
もう一度この店に!
おばちゃんは温かく迎え入れてくれた。
「わたしも飲むから・・・」
「美味し〜い!!!」
サービスで干物の魚を七輪で焼いてくれた。
娘が京都に嫁いでいる、月に3回は京都に、娘は京都の錦市場の魚より・・・。
こんなお話を!
旅の良さを実感した青春18きっぷの旅でした。
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