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2020年01月04日 13:45メモ:基盤情報全体に公開

ヤマレコユーザーの年齢分布−2020年当初

新年を迎えヤマレコのユーザー検索で自分の年齢である69歳〜70歳を確認すると109人登録されていた。
全登録者は454,074人・性別を記載している方72%・年齢を明示している方11%であった。

現在の利用者の年齢分布などを切り取ってグラフとして整理した。
今まで毎年切り取ってきたが、大きな傾向に変化があるとは感じられなかったこともありしばらく休みとし、可能であれば団塊の世代が全て後期高齢者になる5年後・2025年に再確認したい。

ヤマレコを利用した当初には、山行記録を参照したときに記録者の年齢が気になった。
最近では山を楽しむ方法・記録はさまざまであり、年齢は記録の参照要素の一つではあるが必ずしも本質ではないと思うようになっている。

一方、昨年は以下の著者と会う機会が得られた。著者は80歳を超えてなお山に行っているようだが、80歳過ぎた人に山で出会うことはまれとなり寂しく感じ始め、彼自身も現在下りでの舗装道路以外のコースは難しいと感じ始めているようだった。直前も御岳山などには行かれたようだったが確かに下りで舗装路を利用できるコースだ。

よくよく考えてみると、周辺でも80歳以上の方の具体的な活動記録はほとんど聞いたことがないように思える。
2019年05月31日 高齢者にも楽しめる東京近郊の尾根歩き:著者が興味深い
https://www.yamareco.com/modules/diary/238211-detail-187123

本多勝一氏は時代を先取りしてきたジャーナリストとして尊敬してきたが、彼は山行の随想も書籍として残している(ウィキペディアで確認)。
『五〇歳から再開した山歩き』朝日新聞社/1987のち文庫・『五五歳のときに登った山山』朝日新聞社/1997・『六〇歳の記念に登った山山』悠々社/1997・『六五歳ますます愉しい山山』朝日新聞出版/2009

彼の生まれた年が1931年とすると、50歳は1981年、55歳1986年、60歳1991年、65歳1996年となる。

現在65歳程度で山行を楽しんでいる方はよく見かけるところだ。彼が随想を執筆してから既に4半世紀過ぎた現在、彼が先取りしていた高齢者登山に時代が追いついたと言えるのかもしれない。

以下今までの日記での整理状況
インターネットでは不特定多数の人が情報にアクセスことが可能であることを通して、特定少数の人が発信している情報も直接有効活用できる時代になった。
現在高齢者人口が増えており様々な領域で活発に活動するようになった。今後とりわけ団塊の世代が全て後期高齢者となる2025年以降の高齢者の活動はさらに興味深い。高齢者のGPS活用なども含めてヤマレコ登録者の実態の一部でも知りたいと思った。
併せて若い年齢の方のヤマレコ利用なども興味深いところであった。

2025年の日本は、団塊の世代が75歳を超えて後期高齢者となり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、人類が経験したことのない『超・超高齢社会』を迎える。これが『2025年問題』といわれているようだ。

そこで
2016年・2017年・2018年と各年末を目途に、ヤマレコユーザーの年齢分布を確認し日記に残しておいた。

2016年12月28日 ユーザーの年齢
https://www.yamareco.com/modules/diary/238211-detail-134374

2017年12月31日 ユーザーの年齢など_2017年年末
https://www.yamareco.com/modules/diary/238211-detail-157008

2019年 01月 01日 ヤマレコユーザーの年齢分布など
https://www.yamareco.com/modules/diary/238211-detail-178024

年齢分布とともに、ヤマレコユーザー登録数も年毎に切り取っておくことは有効だと考えていた。その後ヤマレコユーザー数については、ヤマレコで以下のように確認できることを認識・必ずしも切り取っておく必要はないことに思い至った。

2019年 07月 31日 ヤマレコユーザー数を確認した
https://www.yamareco.com/modules/diary/238211-detail-191083
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コメント

以下の印象が示された。
「分布のピークが41-45歳というのは、予想より10歳ほど若い。この世代は、学生の時期にインターネットと携帯電話の普及を経験しているはずで、「登山という苦労をともなうレジャーにはあまり関心を示さず、ネットの娯楽に傾倒しているだろう」とのことである。

興味深いのは、山でGPSを活用している登山者の年齢分布で高齢の方の利用者は少ないのではないかと思う。
高齢の方ほど道迷いを防ぐ手段を確保しておくことは必要であり、スマホの活用としては有効ではないかと思っている
2020/3/21 1:26
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