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始発の新幹線で新潟駅に出て駅レンタカーを借りる。角田山古墳は角田山北麓の妙光寺の墓地付近から角田山に向かう急な尾根を二十分ほど登ったところらしい。古墳見学用の臨時駐車場があるようだが道標のところの細い道に入るべきところを逃してお寺の正規の駐車場に出てしまう。一旦車をおき、古墳入口を探すが墓地を抜けると先ほどの道の裏側に臨時駐車場を見つけたすぐ先に登り口があった。角田山まで登るのなら別だが今日は天気も怪しげでいつ雨が振りだすか分からない情況なので古墳往復にとどめるのでそのまま登り始める。
入口はいきなり急登で所々にロープが張られている。昨日までの雨で足元は濡れて滑りやすい。慎重に登っていくと標高200mほどでやや平坦な場所に出るとそこに古墳の標示。前方後円墳の形には見えるがーほんとかなー?地表の測量などの調査はなされたが発掘はまだらしい。昨年の調査では遺跡を示唆するような遺物は見つかっていないようだ。角田山自体が海からのランドマークになっていたとすると、この古墳の意味は何だろうか?目の前の樹木がなければふきいしでも張れば目立つかもしれないが_発掘でそうしたものがでないと年代も意味も解らないだろう時間があれば角田山まで歩くのだが今日の目的は午後の講演なのでひとまず下山して次の南赤坂遺跡を探しに行く。
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