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写真�▲ぅ皀�イ貝輪の切り方
写真��佐賀県大友遺跡のイモガイ貝輪
大阪歴史博物館から地下鉄などを乗り継いで新大阪に戻り、パンをかじりながら「ひかり」で名古屋に向かった。名古屋駅から東海道線で一駅「枇杷島」に出てタクシーで朝日遺跡ミュージアムに向かう。
朝日遺跡は6〜７年前に一度、まだミュージアム設立以前、貝塚資料館だけの時代に訪問したことがある。東海地方で最大の大きな弥生集落として知られた遺跡で、その時は確か清洲駅でチャリを借りて、清州城とともに訪ねた記憶がある。
今回は本来は８月８日に「貝を知ろう」という企画展の関連講演会で市原市の忍澤先生の講演を聞きに行く予定だったが、コロナで中止になってしまった。忍澤先生の講演はその後別の場所で聞くことができたが、新しいミュージアムを見ようと大阪の帰りに立ち寄った。
常設展示でこの遺跡の成立から衰退までの展示はかつても見たような気がするが、今回の目玉は「貝」の展示。このあたりの海では取れないゴホウラやオオツタノハ、イモガイなどの貝輪がどこでどのように作られ、運ばれたのか、特に佐賀県の吉野ケ里や大友遺跡の素晴らしいイモガイ製貝輪やゴホウラ貝輪などは貴重だ。
