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2022年05月14日 17:01博物館、展示会、美術館など全体に公開

5月14日土曜日 当麻遺跡発掘現場見学会と鉱物講座

写真‥麻遺跡第3地点の縄文住居跡(石囲い炉が見える)
写真J31号住居跡出土の釣手土器(展示ブース)
写真F吋屐璽垢虜埜紊謀玄┐気譴振疥抂篝廖陛通床屮谷戸遺跡)の同時期の土器(市立博物館蔵)

午前中相模大野のユニコムプラザで東海大学の考古学講座にて北条芳隆氏のニ至二分、遺跡と天文考古学の講義を聴講し、その足で相模原市の縄文遺跡の発掘現場見学会に出かけ、さらに午後は相模原市立博物館の地質講座に参加した忙しい1日だった。
 朝まだ雨の中町田駅で下車、シェアサイクルを予約して余り言うことを聞かないスマホ出なんとか予約、車庫だしをして、最初にとなり町の相模大野駅近くのユニコムプラザまで走る。雨の中どのような装備で走るべきか利尻礼文の予行演習として雨具上下、ザックカバー、スマホの雨避けなどを工夫し、何とかユニコムプラザまで辿り着く。雨も風も弱かったので何ともなかったが果たして利尻礼文ではどうであろうか?多分チャリでなくバイクを借りると思うが風雨対策がやや心配。

 ユニコムプラザは初めてだったので、まず駐輪場探しから始まり、ボーノ相模大野という巨大なショッピングモールのビルのどこにプラザがあるのかわからず右往左往、結局駐車場から電話をしてなんとかビルの二階に上がり、外に出て別の入り口から入りなおしてたどり着く。ビルが大きすぎてどこが入口か、入口がたくさんあり、聞かないとわからない迷路のようなビルだ。

 北条先生のストーンヘンジや三内丸山、弥生の吉野ケ里や平原3号墓、唐古鍵遺跡、弘法山古墳や高尾山古墳など様々な国内外の遺跡と天文考古学、冬至・夏至の太陽や月との関係の話を聞き終えて、外に出るとどうやら天気予報通り雨はやみ、次の目的地の田名塩田原方面に向かう。朝見学会のケータイ連絡先に電話して見学会は雨天中止とあるが、実施されるかどうか確認、雨はやむので実施された。ユニコムプラザから8kmあまり、シェアサイクルは電動なので坂があってもそれほど困らない。バスだと相模大野からだと北里大学バス停で乗り換えて塩田原までいかねばならないが、バスの時間が問題。タクシーに乗っても終了後、博物館まで、徒歩やバスなど簡単でなく、シェアサイクルで走ることにした。相模女子大、北里大学前を通過し、原当麻あたりから当麻山公園を右折して塩田原バス停付近に出る。どこかに遺跡見学会の案内図があるはずと先を見るとすぐ先に当麻遺跡第3地点遺跡見学会入口の看板があった。中に入り、チャリを駐輪して見学の準備をする。正式な説明会は10時と二時だが、見学者はそれ以外の時間帯にもやってくるので、各所に解説者が配置され、最後に出土品の展示ブースがある。受付を済ませてさっそく説明を受ける。入り口のパネル写真や地図の前で今回の遺跡見学会の概要の説明、過去の発掘調査である程度、縄文中期の環状集落や柄鏡形住居などの存在は知られていたが、今回はさらにその外側のエリアの発掘調査で集落の広がりや配石遺構、また住居跡から出たカエルの顔のように見える釣手土器の出土地点などを見学、各地点で説明をお願いし、最後に展示ブースで出土品を見る。この遺跡出土土器は勝坂から加曾利Eの2から4という形式と曽利式などとなっている。また後期の住居遺構からは稱名寺や堀之内式などの土器が出ているようだ。またこれまでこの周辺の遺跡から出土した同時期の勝坂式などの土器も近くの市立博物館から借りて展示されていた。かなり大規模な遺跡だが開発で消滅する運命にある。そのお陰で全面発掘、記録保存となるのだが、遺跡の保存は本当に難しい。今後はさらに全面掘り下げて旧石器時代土層まで掘り下げるそうだがまだ今のとこら見つかっていないらしい。近くには旧石器時代の住居跡の発見で著名な田名向原遺跡があるだけに何らかの発見があればよいが。
 まだまだお聞きしたいことは山ほどあったが、2時からその市立博物館で地質講座があるので、急いでチャリを走らせて淵野辺にある市立博物館に向かった。
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