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写真��牛ノ松遺跡と今回の展示された近隣の旧石器時代の遺跡
写真�８鏡个版鮨�風化石材（萩平上の段遺跡）の顕微鏡写真
幸田町はこれまで一度も訪問したことはなかった。名古屋での用事を済ませ14時過ぎの快速で岡崎乗り換え三ヶ根駅で下車。その間新潟市の下越の縄文晩期のオンライン講演をスマホで聴く。晩期の低湿地の谷内遺跡と青田遺跡が主役で晩期の掘立柱住居や木製品、クリの柱根、漆製品、木柱列など〜住居は出るがお墓がでないー河川の合流点付近から焼けた人骨などが出たがこのエリアの全体像は不明らしい。
幸田町郷土資料館は、幸田駅でなく三ヶ根駅から500メートルほど山側に向かって歩き最後は急な階段を上るとある。無人駅だし開いていなかったらどうしようかと思いながら資料館に近づくと本日開館の表示、これからして意欲的な感じ。こんなところに見学に来る人いるのかな？と思いつつ入るとニ三名の先客、展示を見て驚く。この展示は牛ノ松遺跡という旧石器から中世までの文化層をもつ遺跡で町内唯一、旧石器の出土した遺跡でチャートや溶結凝灰岩、黒曜石の細石刃などが展示されている。似たような溶結凝灰岩なとを使う近隣の岡崎、豊田、豊川、設楽、袋井など多くの他の自治体の資料も並べられ、一堂に会する貴重な機会だった。旧石器研究者の間ではたぶん話題になっているのでは？また、この地域の黒曜石は、神津島からのものが多いようだ。海の交易ルートでもあったのだろうか？
今回は最近購入したstylus1を使ってみたが、慣れていないのでピンボケ写真になり、パンフレットの写真で代用した。
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